2021年10月1日（金）に放送されるNHK「ドキュメント72時間〜ワケあり食品店 激安の裏側に」の撮影場所、ロケ地になっている東京都大田区のディスカウントスーパー「マルヤス大森町店」についてまとめます。
東京の中でも庶民的な街・大森で意欲的な商売形態により繁盛を続けているスーパー「マルヤス」。なぜそんな安値で販売ができるのか、その裏側が番組を通して見えていきます。
都内にあるワケありスーパー
2021年10月1日に放送される「ドキュメント72時間」のタイトルは、「ワケあり食品店 激安の裏側に」。
大田区大森東2丁目にある激安のディスカウントスーパーで72時間に渡る取材、撮影が行われています。
もちろん「ワケあり」といっても食べられない食材などが店頭に並ぶわけではありません。なんらかの事情で正規の料金では扱えなくなった商品がこの店にたどり着くようです。
大量消費、大量流通の抜け穴にぽっかりと落ち込んだような「B級」の品々を狙って集まる顧客たち。店も客もどんな思いでこのスーパーと関わっているのか、とても興味深いドキュメンタリーとなりそうです。
「ワケあり食品店 激安の裏側に」の回の番組予告は以下の通り。
あらゆるものが激安。野菜３０円。ビール１本３３円、お肉２００ｇ１００円。今回の舞台は、都内にあるワケあり食品店。賞味期限切れや在庫余剰品を目当てに多くの客が訪れる。９人家族で少しでも食費を切り詰めたいという女性。お得な肉を求めて、はるばる車で１時間かけて来る親子。入荷に偏りがある食品に宝探し感覚を感じる人もいる。食品ロスの現状も見えるお店。ワケありを求めるワケはなんなのか？３日間、耳を傾ける。
語り：勝地涼
マルヤス大森町店
お肉もどんどん品出し中‼️オオオオオヽ(*’Д’*)ﾉヽ(*’Д’*)ﾉヽ(*’Д’*)ﾉオオオオオ
パンも続々出してます(`･ω･´)b
野菜も #激安 ‼️
お肉がとにかく沢山ありますので是非買いに来てください‼️来る価値はある…ハズ
ｶﾓ━━━━щ(ﾟдﾟщ)━━━━ﾝ!!#食品ロス #食品ロス対策 https://t.co/ozsCnJJsRv pic.twitter.com/frq7gItNzE— マルヤス 大森町店 (@maruyasu_oomori) September 9, 2021
事前予告の映像、画像などから、東京都と埼玉県に4店舗（足立花畑店、大森町店、下戸田店、川口芝店）を展開している格安スーパー「マルヤス」（合同会社ファンタイム）の協力により撮影されているようです。
店内の風景などから、東京都大田区大森東にある「マルヤス大森町店」で撮影が行われたとみて間違いないでしょう。
食品ロス削減 もったいない精神で商い
マルヤス大森町店の公式ツイッターアカウントのプロフィール欄によれば、同店は「賞味期限切迫品・賞味期限切れ、箱潰れ大量在庫等の訳アリ品を格安販売中！食品ロス削減国民運動「NO-FOODLOSS PROJECT」活動参加中。」とのこと。
また、同社のホームページには
「もったいない精神」のもと、「賞味期限切迫品」や「メーカー過剰在庫品」などの訳アリ食品をまるごと安い！「マルヤス」にて激安で販売しています。
と明記されています。
社会から食品ロスを減らすという社是を掲げ、「ワケあり」の商品を激安の価格にて消費者に還元するという、近所にあったらとてもありがたいお店です。
