ドキュメント72時間「阿佐ヶ谷の酒屋 今日も一杯 角打ちで」撮影店舗は「酒ノみつや (三矢酒店)」

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2022年12月16日に放送されるNHK「ドキュメント72時間〜阿佐ヶ谷の酒屋 今日も一杯 角打ちで」の撮影場所、ロケ地となった酒屋「酒ノみつや (三矢酒店)」についてまとめます。

店の奥にある「裏の部屋」で角打ちが楽しめる同店。昼間から呑めるとあり、飲兵衛が多い阿佐ヶ谷の街で長年愛される存在となっています。

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目次

手軽さが人気 酒屋の「角打ち」

2022年12月16日に放送されるNHK「ドキュメント72時間」のタイトルは、「阿佐ヶ谷の酒屋 今日も一杯 角打ちで」。酒飲みの間で人気がある「角打ち」の名店で72時間の取材が行われています。

※「角打ち」とは?
角打ち(かくうち)とは、酒屋で買ったお酒をそのまま店内で飲む飲酒スタイルのこと。酒屋の店内の一角に立ち飲みの飲酒スペースが設けられ、ちょっとしたおつまみなどとともにお酒が楽しめます(食品衛生法上は飲食店ではない)。少量のお酒をお試し気分で楽しめる店も多く、深酒をしない手軽な飲酒スタイルとして人気となっています。飲酒スペースが狭く人との距離が近いため、思わぬ人との出会いがあることも楽しみの一つ。

「阿佐ヶ谷の酒屋 今日も一杯 角打ちで」の回の番組内容予告は以下の通り。自営業、サラリーマン、アーティスト、夢追い人ほか、老若男女さまざまな人が行き交う阿佐ヶ谷ならではの楽しい角打ち空間となっています。

「軽く一杯、立ち飲みで」舞台は東京・阿佐ヶ谷の商店街にある酒屋の片隅。お酒を買って店内で立ち飲む“角打ち”。手軽で深酒にならないと人気を呼んでいる。仕事帰り、一人で立ち寄るビジネスマン。夫が定年退職し、2人の時間ができたという夫婦。最近では女性客も多いという。もともとはビール置き場だった8畳ほどのスペース。どんな人たちが、どんな一杯を求めてやってくるのか、3日間、その本音に耳を傾ける。

【語り】鈴木杏

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阿佐ヶ谷の人気酒店「酒ノみつや」

撮影が行われたのは、阿佐ヶ谷のメイン商店街である「阿佐ヶ谷パールセンター」にある酒屋「酒ノみつや(三矢酒店)」です。

200種類から選べるワイン、珍しい品種も揃ったビール、そして全国から選りすぐりの銘柄を揃えた日本酒と、酒好きも納得の品揃えで高い評価を得ている「酒ノみつや」。

まだ阿佐ヶ谷が東京郊外の田舎町だった1924年(大正13年)に開店した酒屋「三矢商店」がその始まりで、現在は3代目となるご主人が店を守っています。

店がある「阿佐ヶ谷パールセンター」は、東京でも屈指の賑やかな商店街として知られます。その中でも特に古い歴史を持つ「酒ノみつや」ですが、近年では店の奥に設けられた「裏の部屋(うらのへや)」こと角打ちコーナーが人気です。

角打ち利用希望者は店頭でグラスを渡され、その場で好きなお酒をついでもらって「裏の部屋」へとしけこむ仕組み。ごく簡単なおつまみがあるほか、食べ物の持込みも持ち込み料を払えば可能です。

店主自慢の酒をその場で楽しめるエンターテインメント性と、昼から飲めるちょっとした罪悪感、そして個性的な阿佐ヶ谷の人々が集まる店の磁力。さまざまな魅力が相まって、「裏の部屋」はすっかり地元の人たちの隠れ家的空間となっています。

ここ2年ほどはコロナウイルスの影響もあり角打ち空間の利用に制限もあったようですが、それも少しずつ元に戻りつつあるようです。店では定期的に生産者を招いた試飲会が行われているほか、角打ちコーナーでは出張寿司職人(出張鮨職人・鮨川さん)もしばしば登場。酒を通じた新たな出会いが演出されています。

▼酒ノみつや:〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南1丁目13−17。JR阿佐ヶ谷駅からパールセンター商店街を南に歩き8分ほど。東京メトロ丸ノ内線の南阿佐ヶ谷駅からだとすぐです。「裏の部屋」の目の前には阿佐ヶ谷児童遊園があり、昼間は公園の緑を眺めながらお酒が飲めます。

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