映画「七つの会議」主な出演者・キャスト、登場人物まとめ

映画「七つの会議」に登場する主な登場人物と、各人物を演じている俳優たちをまとめます。

「七つの会議」は、TBS系日曜劇場「下町ロケット」「陸王」「半沢直樹シリーズ(オレたちバブル入行組)」などで知られる作家・池井戸潤氏の原作を映画化した作品であり、日曜劇場でおなじみの俳優も多数出演しています。

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目次

都内中堅メーカー・東京建電の社員たち

物語の主要な舞台となるのは、都内にあるという架空の中堅メーカー・東京建電(とうきょうけんでん)。「鬼」と呼ばれる絶対的な営業部長・北川の号令のもと、花の部署である「営業一課」を中心に厳しいノルマが課せられています。

▼東京建電・営業部

主人公・八角民夫(やすみ・たみお)…野村萬斎

この物語の主人公で、営業一課に所属する万年係長。その怠惰で横柄な勤務ぶりから「ぐうたらハッカク」と呼ばれ、社内で疎まれている。ある日突然、空気を読まずに10歳年下のエース部員・坂戸をパワハラで訴え、社内を巻き込んだ大騒動を巻き起こしていく。同期で最初に係長に昇進するなど若い頃は超優秀な社員だったらしいが…。

▷能楽狂言方和泉流野村万蔵家の家系に生まれた狂言師・二世野村萬斎(55歳)。NHK大河ドラマ「花の乱」や朝ドラ「あぐり」、主演映画「陰陽師」など俳優としても高い評価を得ている。

鬼の営業部長・北川誠(きたがわ・まこと)…香川照之

鬼の形相で社員を率いる営業部長。彼が営業部員に与えるノルマは非情なほど厳しく、その絶対的な存在感と大きな声により社内で恐れられている。主人公の八角とは同期入社であり、かつてはライバルとして競った仲。叩き上げの営業社員として同じような道を歩んでいたはずの二人だが、どこかで違う人生を歩み始めたらしく…。

営業一課長・坂戸宣彦(さかど・のりひこ)…片岡愛之助

鉄道や航空会社など大手取引先を抱える花の部署・営業一課の課長。営業成績は常にトップを記録するエース社員で、部長の北川からも気に入られている。ある日突然「ぐうたらハッカク」からパワハラで訴えられると、懇意にしていたはずの上司・北川からも守ってもらえずに出世街道から転落。そのまま行方知れずになってしまう。

営業二課長・原島万二(はらしま・ばんじ)…及川光博

型落ちの商品を売りさばかなければならない格下の部署・営業二課の課長。正確は温和で真面目、メンタル弱め。営業ノルマを達成できずに北川部長から罵声を浴び続けていたが、坂戸が失脚するとなぜか営業一課長の後釜を任されることに。一課で部下となった浜本優衣と一緒に「ドーナツ泥棒」を探していたはずが、いつの間にか社内の巨大スキャンダルを垣間見ることに。

▼左から及川光博、片岡愛之助、北大路欣也、香川照之。「半沢直樹シリーズ」(2013年〜)の主要出演者たちが勢揃いしているのも、「七つの会議」(2019年公開)の楽しみの一つ。ほかにも緋田康人、井上肇、須田邦裕、赤井英和、岡田浩暉らが「半沢直樹」「七つの会議」の両作品に出演。

営業一課員・浜本優衣(はまもと・ゆい)…朝倉あき

この物語のストーリーテラーで、「寿退社」が間近に迫っている営業一課の女性社員。表向きはにこやかな彼女だが、実は経理課の新田に騙されて長年不倫関係を続けている。何もかもが嫌になり結婚すると嘘を付いて退職をする予定だったが、退社前に爪痕を残したいと考えてドーナツの社内試験販売を開始。毎週出現する「ドーナツ泥棒」の犯人を原島とともに探し始めたところ、なぜか東京建電の巨大な闇を知り始めてしまう。

▷NHK朝ドラ「てっぱん」やTBS系日曜劇場「下町ロケット」「グランメゾン東京」などへの出演で知られる朝倉あき(30歳)。2022年2月に所属事務所「コニイ」との契約を終了しており、今後の動向が注目されている。

営業二課長代理・佐伯浩光(さえき・ひろみつ)…須田邦裕

原島の部下で、営業二課長代理の立場にある男性社員。ランチに行っては社内政治について噂話を繰り広げるなど、原島の良き話し相手となっている。

▼東京建電・上層部

社長・宮野和広(みやの・かずひろ)…橋爪功

東京建電の社長。社内では大きな顔をしているが、親会社である「ゼノックス」の経営陣には頭が上がらない。ネジの強度テストデータの改ざんが発覚して自社製品にリコールの危機が迫ると、すべてを部下のせいにして責任逃れをしようとする。

副社長・村西京助(むらにし・きょうすけ)…世良公則

東京建電の副社長。親会社である「ゼノックス」から東京建電に出向している。「ゼノックス」では梨田と出世競争を繰り広げたが、実直な性格ゆえに脱落。社内で居場所がなくなり、追われるように東京建電に左遷されている。浜本が提案したドーナツの社内販売企画にゴーサインを出すなど、寛大で優しい性格の持ち主?

▷「世良公則&ツイスト」やソロ名義などの音楽活動で知られる世良公則(66歳)。俳優としても日曜劇場「下町ロケット」などに出演したほか、NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」での演技も高い評価を得ている。

▼東京建電・経理部

経理課長代理・新田雄介(にった・ゆうすけ)…藤森慎吾

経理部で課長代理を務める若手男性社員。口から出まかせの嘘が得意な軽薄男で、浜本優衣を騙したまま長年の不倫関係を続けている。対立している営業部を叩くネタを探せと上司の加茂田から厳命されている。

経理部課長・加茂田久司(かもだ・ひさし)…勝村政信

常にイライラしている経理部課長。営業部の面々を目の敵にしており、浜本が提案したドーナツ販売の企画を理不尽に却下した人物。実は糖尿持ちでドーナツが食べられないことが反対の理由か?部下の新田に営業部のアラ探しを命令する。

経理部長・飯山孝実(いいやま・たかみ)…春風亭昇太

営業部長の北川にライバル心を持つ経理部長。営業一課の転注(発注先の変更)に不自然な点を見つけ出すと、ウキウキで営業部叩きを開始。宮野社長も参加する重役会議で北川部長らに疑惑をぶつけるが…。

▷「笑点」の司会者としておなじみの落語家・春風亭昇太(62歳)。俳優としても日曜劇場「下町ロケット」「DCU」、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演するなど活躍を見せている。

▼東京建電・カスタマー室

カスタマー室長・佐野健一郎(さの・けんいちろう)…岡田浩暉

薄暗い一室に設置された窓際部署・カスタマー室の室長。かつては花形である営業一課で幅を利かせていたが、突然北川部長に無能呼ばわりされて干されてしまい、クレーム処理ばかりを行うカスタマー室に左遷されている。自らを切り捨てた北川を恨んでおり、一発逆転を狙って北川のスキャンダルを掴もうと躍起になるが…。

▷音楽ユニット「To Be Continued」のボーカルとして活躍していた岡田浩暉(56歳)。俳優としての才も見いだされドラマ「もしも願いが叶うなら」「ナースのお仕事」「逃げるは恥だが役に立つ」「下町ロケット」など数々の作品に出演。

カスタマー室社員・仁科(にしな)…吉谷彩子

薄暗いカスタマー室で働く若手女性社員。原島に頼まれて業務用椅子「セルーラ」のクレーム処理データを調べてくれる。

カスタマー室社員・小西(こにし)…山本佳祐

カスタマー室で働く男性社員。あまりやる気が感じられず、毎日惰性でクレーム処理を行っている?

東京建電・その他の部署

前橋工場長・前川(まえかわ)…赤井英和

東京建電・前橋工場の工場長。トーメイテック社のネジのサンプルを手に入れるため前橋工場を訪ねた原島と浜本に対し、心よく応対してくれる。自らの仕事に誇りを持っている職人肌。関西弁。

企画開発センター員・奈倉翔平(なぐら・しょうへい)…小泉孝太郎

東京建電・企画開発センターに所属する技術者。原島と浜本が前橋工場から見つけ出したトーメイテック社のネジの強度試験を行ってくれる。研究開発には熱心なようだが、社内政治には関わりたくない様子。

人事部長・河上省造(かわかみ・しょうぞう)…緋田康人

社内の人事権を掌握している人事部長。坂戸の左遷など、社内で頻発する不可解な人事の内情を知っている人物?

親会社・ゼノックスの経営陣

社長・「御前様」徳山郁夫(とくやま・いくお)…北大路欣也

東京建電の親会社・ゼノックスの社長。総勢25万人のグループ社員を牛耳る絶対君主で、その権力ぶりから「御前様(ごぜんさま)」と呼ばれている。この物語に登場するサラリーマンたちは誰一人「御前様」の意向に逆らうことは出来ない。その権力を正しく使うのか、それとも…。

常務取締役・梨田元就(なしだ・もとなり)…鹿賀丈史

ゼノックスの常務取締役。東京建電に出向している村西とは出世を争った同期の間柄で、徳山社長に気に入られた梨田が勝利者となっている。子会社の東京建電に無茶な販売目標を押し付け、村西を小馬鹿にするなど横柄な男。東京建電の立ち上げ当時に出向し、こんにちの建電のブラック体質を作り上げた人物でもある。

副社長・田部(たべ)…木下ほうか

ゼノックスの副社長。徳山社長の側近で、「御前会議」にも重役の一人として参加する。

総務部長・木内信昭(きうち・のぶあき)…井上肇

ゼノックスの総務部長。徳山社長が信頼する人物であり「御前会議」にも参加する。

企業各社登場人物

「ねじ六」社長・三沢逸郎(みさわ・いつろう)…音尾琢真

100年続いた町工場「ねじ六」を受け継いだ青年社長。東京建電に良質なネジを納品していたが、担当者が坂戸に変わった途端に買い叩かれ、ついには契約を打ち切られてしまう。自社を廃業の危機に追い込んだ東京建電に恨みを持っている。

▷大泉洋、安田顕ら学生時代からの仲間と組む北海道発の演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバー・音尾琢真(46歳)。近年は中年としての渋みを増し、「陸王」「なつぞら」など多数のヒットドラマに出演。バイプレイヤーとして存在感を増している。

「ねじ六」社長の妹・三沢奈々子(みさわ・ななこ)…土屋太鳳

「ねじ六」三沢逸郎社長の妹で、会社の経理を担当している。会社の経営危機を誰よりも肌で感じており、時に理想論や感情論に走ってしまう兄の尻を叩く。

「トーメイテック」社長・江木恒彦(えぎ・つねひこ)…立川談春

躍進するベンチャー企業「トーメイテック」を12年前に立ち上げた創業社長。「ねじ六」との取引を中止した坂戸は、安価が売りである「トーメイテック」のネジを採用。それ以来、オフィス椅子「セルーラ」のクレームが急増し…。

▷「ルーズヴェルト・ゲーム」「下町ロケット」など池井戸作品ドラマでおなじみの落語家・立川談春(55歳)。師匠は七代目立川談志。

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その他登場人物

弁護士・加瀬孝毅(かせ・こうき)…役所広司

物語後半で登場。東京建電とゼノックスの隠蔽事件を担当する弁護士。※映画版では詳しく語られないが、原作では社外調査委員会の一員。

八角の元妻・淑子(としこ)…吉田羊

主人公・八角の元妻。強い信頼関係を持つ夫婦だったが、ある出来事をキッカケに離婚の道を選んでいる。八角との間には一人娘・絵里がいる。

老夫婦の息子・星野(ほしの)…溝端淳平

かつて八角の顧客だった老夫婦・星野の息子。八角が「ダメ社員」になってしまったのは、星野家で起きたある出来事がキッカケらしく…。

坂戸の兄・坂戸崇彦(さかど・たかひこ)…橋本さとし

行方不明になった坂戸を探す中で、原島や浜本が出会う坂戸の兄。東京中央銀行本店で営業第一部次長を務める超絶エリートで、人柄も温和。出来すぎた兄の存在が坂戸の人格形成に影響を与えている…?

テレビリポーター…石井亮次ほか

一連の不祥事を伝えるテレビ番組の現地リポーターたち。

ナレーター…松平定知

劇中に登場するナレーションを担当。

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