ドラマ「群青領域」主な出演者・キャスト、登場人物まとめ

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2021年10月から放送されたNHKドラマ10「群青領域」の主な出演者・キャスト、登場人物をまとめます。

物語は超人気バンド「Indigo AREA」のメンバーたち、それに主人公が逃げ込む「海辺の町」の人々が中心となり、進んでいきます。主演のシム・ウンギョンの演技に注目が集まります。

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目次

バンド「Indigo AREA」メンバー、関係者

超絶的な人気を誇る5人組バンド「Indigo AREA」。主人公であるキーボードのキム・ジュニとボーカルの陽樹は恋人の関係にあったが、陽樹の裏切りにより、バンドは空中分解状態に陥ってしまう。

キーボード・キム・ジュニ(シム・ウンギョン)

この物語の主人公で、超人気5ピースバンド「Indigo AREA」のキーボード奏者。学生時代に拓真に誘われてバンドに加入すると、超絶的なテクニックで聞く者を魅了しバンド躍進の立役者となってきた。恋人でボーカル担当の陽樹の裏切りに遭い、SNS上でのバッシングも重なると、全てから逃げるように海辺の町へとやって来る。

シム・ウンギョンは、韓国・江原道江陵市出身の27歳の女優。2000年代から韓国で子役として活躍し、2014年には主演映画「怪しい彼女」が大ヒット。多くの映画賞を受賞している。2017年からは日本の芸能事務所「ユマニテ」とマネジメント契約。松坂桃李とW主演を務めた映画「新聞記者」(2019年)で第43回日本アカデミー賞優秀主演女優賞及び最優秀主演女優賞などを受賞。2020年にはテレビ朝日系ドラマ「七人の秘書」に出演するなど、日韓で幅広く活躍している。

ボーカル・河西陽樹(柿澤勇人)

「Indigo AREA」のボーカルで、ジュニの恋人・河西陽樹(かさい・はるき)。もともとインストゥルメンタルバンドだった「Indigo AREA」がメジャーデビューをする際に加入し、圧倒的な歌声を武器にバンドの顔になっている。突然バンドからの脱退とソロ活動を宣言し、周囲への「裏切り」を見せる。

柿澤勇人(かきざわ・はやと)は、神奈川県出身の33歳の俳優。劇団四季に入団し、ミュージカル「春のめざめ」(2009年)の主演などを経験した後に退団。以降「スリル・ミー」「海辺のカフカ」「ロミオ&ジュリエット」「デスノート The Musical」など多数のミュージカル作品に主演、出演。NHK朝ドラ「エール」(2020年)では歌手・山藤太郎役で出演するなど、美声を強みにテレビドラマでも活躍中。
NHKドラマ10「群青領域」ボーカル・河西陽樹 俳優・柿澤勇人は「エール」にも出演した歌唱力の持ち主

ベース・柳原充(田中俊介)

「Indigo AREA」のベース担当でリーダーも務める「ヤナ」こと柳原充(やなぎはら・みつる)。リーダとして責任感が強く、バンドの存続を切に願っている。長年付き合っている恋人がいる。

▷田中俊介(たなか・しゅんすけ)は、愛知県出身の31歳の俳優。東海地方で活躍するエンタメ集団「BOYS AND MEN」の元メンバー。映画「ダブルミンツ」「デッドエンドの思い出」に主演したほか、「HiGH&LOWシリーズ」「ミッドナイトスワン」などの人気映画にも出演。

ギター・望月玲二(細田善彦)

作曲も担当する「Indigo AREA」のギタリスト・望月玲二(もちづき・れいじ)。一見クールに見えるが、「Indigo AREA」が心の支えになっていると語るなど、熱い一面も持つ。同性愛者であり大学時代のサークルの後輩・火野裕介と一緒に暮らしているが、本心ではバンドメンバーの拓真のことを想っている。

細田善彦(ほそだ・よしひこ)は、東京都出身の33歳の俳優。老舗の大手和菓子屋・榮太樓總本鋪を営む一家の生まれ。ドラマ「百鬼夜行抄」「デザイナーベイビー」「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「ミストレス〜女たちの秘密〜」「だから私は推しました」「青天を衝け」などに出演。

ドラム・五十嵐拓真(落合モトキ)

「Indigo AREA」のドラムス・五十嵐拓真(いらがし・たくま)。学生時代にジュニをバンドに勧誘した人物で、それ以来ジュニのことを思い続けている。メンバーの中では弟的な存在で、思ったことを率直に口に出す正直者。

落合モトキ(おちあい・もとき)は、東京都出身の31歳の俳優。幼少期から子役として活躍し「やっぱりさんま大先生」にレギュラー出演をしていたほか、多数の映画やドラマにも出演。映画「ベースボールキッズ」「青いうた〜のど自慢 青春編〜」「桐島、部活やめるってよ」、ドラマ「楽園のつくりかた」「竜の道 二つの顔の復讐者」など。

マネージャー・宮野悦子(板谷由夏)

学生バンドだった「Indigo AREA」を見いだし、わずか数年で日本を代表するバンドへと育て上げた敏腕マネージャー・宮野悦子(みやの・えつこ)。バンドメンバーのことを大切に思っており、失踪してしまったジュニを信じ、対応に奔走する。

▷板谷由夏(いたや・ゆか)は、福岡県出身の46歳の女優。ドラマ「パーフェクトラブ!」「ハケンの品格」「ホタルノヒカリ」、映画「欲望」「サッドヴァケイション」など多数出演。2007年から報道番組「NEWS ZERO」火曜キャスターを11年間務めたことでも知られる。

陽樹の新恋人?・緋山恵(SUMIRE)

出演したハリウッド映画で日本語版主題歌を担当するなど、多方面で注目を集めている女優・緋山恵。ボーカル・陽樹の新恋人として世間で話題になるとともに、更なる世界進出を目論んでいる。

▷SUMIRE(スミレ)は、東京都出身の26歳の女優、ファッションモデル。俳優・浅野忠信を父に、ミュージシャン・CHARAを母にもつ芸能一家の生まれで、実弟の佐藤緋美も俳優として活躍中。映画「リバーズ・エッジ」「TOURISM」などに出演。エメラルドグリーンの目が印象的。

大学の後輩・火野裕介(井上祐貴)

「Indigo AREA」の大学時代のサークルの後輩。先輩であるギターの望月玲二とルームシェアをしている。玲二と親密な関係にあったが、二人の関係が破綻すると週刊誌に内輪の暴露話を売り込む。

芸能会社社長・津田尚史(山路和弘)

陽樹をバンドから引き抜く工作をした芸能事務所「グローバル・アーティスト・プロダクション」社長。女優の緋山恵と河西陽樹をセットで売出し、世界に通用するアーティストにしようろ目論んでいる。

柳原の恋人(小島藤子)

第7話で登場。「Indigo AREA」のベーシスト・柳原が長年付き合っている恋人。妊娠中だが、バンドがゴタゴタ続きであるためこのまま産んでいいのか悩んでいる。

「Indigo」所属会社の社長・(大谷亮介)

「Indigo AREA」が所属する芸能事務所の社長。

「海辺の町」の人たち

失意の底にあったジュニが逃げ込む、とある海辺の町。ワケアリの人が集まる下宿「青木荘」を中心にして、ジュニはこの町で新しい出会いに恵まれ、新たな世界への扉を開くことになる。

青木荘の住人・小木曽蓮(若葉竜也)

海辺の町にある下宿「青木荘」の住人・小木曽蓮(おぎそ・れん)。かつては水中写真家として世界中の海を渡り歩いていたが、現在は近くの水族館で働いている。5年前に青木荘の家主・たえに救われた過去を持っており、この町へと逃げてきたジュニに影響を与えていく。

▷若葉竜也(わかば・りゅうや)は、東京都出身の32歳の俳優。兄弟とともに大衆演劇界の子役スター「チビ玉三兄弟」として活躍した後、ドラマ「マイ★ボス マイ★ヒーロー」「生徒諸君!」「ごくせん 第3シリーズ」など多数作品に出演。2020年の朝ドラ「おちょやん」では、ヒロインの初恋の相手を好演している。

青木荘の家主・青木たえ(樫山文枝)

「青木荘」を営む家主・青木たえ。40年前に絵本作家だった夫を亡くして以来、この小さな下宿に様々な人を受け入れ続けており、失意の中にあったジュニのことも暖かく迎え入れる。自慢のぬか床づくりや家庭菜園の手入れなど、日々の生活を大切にしている。

▷樫山文枝(かしやま・ふみえ)は、東京都出身の80歳の女優。1966年のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おはなはん」でヒロイン・浅尾はなを演じて国民的な人気となった大ベテラン。

スーパーの店員・藤崎つぐみ(徳永えり)

海辺の町にあるスーパー「KOMORI」で働くパート従業員・藤崎つぐみ。シングルマザーで、お金に苦労しながら5歳の息子・マサヒロを育てている。スーパーに買い物に来たジュニをなかば強引にスーパーのパートに誘い、交流を深めていく。

女子高生・高嶋映里(伊東蒼)

とある理由で声を出せなくなってしまった女子高生。昼間は奈央が働く工場に勤務し夜間の高校に通う。家族との同居を拒んでいる。家族と蓮やジュニと出会うと青木荘に招き入れられ、二人に影響を与える。
「群青領域」声を出せない女子高生・高嶋映里 演じる女優・伊東蒼は「おかえりモネ」にも出演した注目株

スーパーの店長(阪田マサノブ)

海辺の町にあるスーパー「KOMORI」の店長。弱い立場にあるつぐみにセクハラを繰り返し、パート従業員に対しても露骨な差別意識をあらわにする。

スーパーのパート従業員・花山満代(広岡由里子)

海辺の町にあるスーパー「KOMORI」のパートのおばちゃん。レジ打ち担当で、面倒くさそうにジュニに仕事を教える。つぐみがたびたび早退することにも文句タラタラだが根はいい人で、ジュニやつぐみの味方になっていく。シングルマザーとして子どもを育てた経験を持つ。

青木荘の旧住人・島谷奈央(臼田あさ美)

第6話で登場。青木荘に一番長く居た元住人。0歳から18歳まで青木荘で育っており、蓮の先輩的な立ち位置。悩みを抱える女子高生・高嶋映里を青木荘に連れてくる。

青木荘の旧住人・アキラ(三濃川陽介)

第6話で登場。奈央とともに暮らした、青木荘の旧住人。ド派手な柄の服で手土産を持って「たえを送る会」に出席。明るく賑やかな性格。

弁護士・大橋洋輔(東根作寿英)

第6話で登場。青木荘を訪ねてくる弁護士。生前のたえからの依頼で、青木荘の相続について蓮と話し合う。

つぐみの元夫

第6話で登場。藤崎つぐみの元夫。養育費の件で連絡したところ、突然つぐみの前に現れて息子のマサヒロを連れ去ろうとする。

ジュニの母(みょんふぁ)

ジュニに厳しくピアノを叩き込んだ母。ピアノを失敗すると手をはたくなど、ジュニにとっては辛い思い出になっている。

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