NHKスペシャルのドラマ「南海トラフ 巨大地震」に登場する主なロケ地をまとめます。
高知県中土佐町の海沿いの町・久礼や、東大阪の街並みなどがロケ地として登場しています。
【高知】潮波町の街並み=中土佐町久礼(高知県)などで撮影
あかりの両親・森澤誠一郎、敦子夫妻が暮らす高知の海沿いの町「潮波町」(架空の町)。
▷「潮波町」の古き良き海辺の街並みのシーンは、高知県高岡郡中土佐町の久礼地区などで撮影が行われています。中心部にある商店街・久礼大正町市場なども登場しています。
▼森澤夫婦が近所の高校生・藤滝真夏に付き添われて避難経路の確認を行った路地。太平洋に面する久礼港のすぐ近くにある住宅密集地一帯で撮影。
▼「潮波町」の生活風景として登場した古き良き市場は、「久礼大正町市場」での撮影。
【高知】津波避難タワー=中土佐町久礼・第2号津波避難タワーで撮影
森澤夫妻や潮波町の人々が逃げ込んだ津波避難タワー。
▷こちらも高知県高岡郡中土佐町久礼にある「第2号津波避難タワー」で撮影が行われたようです。町には2棟の津波避難タワーがあるようですが、デザイン的にこちらの「第2号津波避難タワー」での撮影で間違いなさそうです。
【高知】真夏と鬼塚が会話をした海沿いの神社=中土佐町久礼・久礼八幡宮で撮影
高校生の藤滝真夏と移住者の鬼塚広海が話をしていた海沿いの神社(八幡宮)。
▷高知県高岡郡中土佐町久礼にある久礼八幡宮の前で撮影。すぐ目の前に中土佐ふるさと海岸(公園)、久礼港がある風光明媚な神社。
【高知】森澤家=中土佐町久礼、久礼八幡宮横の住宅で撮影
森澤老夫婦が暮らす神社横の住宅。
▷高知県高岡郡中土佐町久礼の久礼八幡宮の鳥居の横にある住宅で撮影。画面右側が森澤家、左側の住宅がお隣の島崎さんの家。
【高知】喫茶「朝凪」=中土佐町久礼の喫茶店「びすたりずむ」で撮影
森澤夫妻がモーニングを目当てに通う潮波町の喫茶店「朝凪」。
▷高知県高岡郡中土佐町久礼にある喫茶店「びすたりずむ」で撮影。
【高知】鬼塚がサーフィンをしていた海岸=大野サーフビーチで撮影
第2夜のドラマ完結編で、鬼塚がサーフィンをしていた海岸。
▷高知県高岡郡中土佐町久礼の大野サーフビーチでの撮影か。
【大阪】東大阪・森澤貴彦一家の自宅=東大阪市上石切町付近の住宅で撮影
「森澤バネ工業」を営む森澤貴彦一家が住む、東大阪の高台の住宅。
▷大阪府東大阪市上石切町1丁目、近鉄奈良線にも近い高台の住宅街で撮影。この民家で間違いないでしょう。松尾諭が自転車で駆け下りた家の前の急坂からは、近鉄奈良線と大阪都心部の街並みが一望出来ます。
【大阪】巧海が校外学習をした場所=大地震両川口津浪記、天保山公園などで撮影
森澤貴彦の長男・巧海が学校の校外学習で大阪の震災と津波の歴史を学んだ場所。
▷大阪市浪速区・木津川の大正橋たもとにある「安政大津波の碑・大地震両川口津浪記」付近などで撮影。巧海がお弁当を食べていたのは、大阪港近くの天保山公園の階段広場(明治天皇観艦之所碑)。
【大阪】貴彦一家の待ち合わせ場所・高台の公園=東石切公園で撮影
森澤貴彦一家が災害ではぐれた際に待ち合わせ場所として取り決めていた、近所の高台の公園。
▷大阪府東大阪市東石切町の「東石切公園・展望広場」での撮影と思われます。
【大阪】JR大阪駅・御堂筋南口付近の風景
震災発生前の日常風景として、ドラマ冒頭などで登場。JR大阪駅・御堂筋南口前の風景。
【東京】気象庁=WHO神戸センターで撮影
主人公の森澤あかねが働く東京の気象庁の社屋。
▷撮影は東京ではなく、兵庫県神戸市中央区にある「WHO神戸センター」で行われたようです。
【東京】東応大学=京都大学 阿武山地震観測所で撮影
あかりの先輩で地震学者の鷲尾が働く東応大学のレトロな校舎。
▷大阪府高槻市の京都大学 阿武山地震観測所で撮影。
京都大学 阿武山地震観測所の見学会行ってきました(°▽°) 昭和5年1930開設で設計は京大農場も設計した大倉三郎。白い壁にオレンジ色の瓦が載った少しスパニッシュな印象の建築。詳細はまた後日。 pic.twitter.com/U9qA5GxFfZ
— わんこ (@nonorins) November 21, 2015
その他ロケ地は現在調査中。
その他、森澤バネ工業の社屋、晴美が働く大阪のスーパーなどのロケ地は現在調査中。分かり次第追記予定です。