「あんぱん 特別編」(スピンオフ)四夜連続放送 放送時間、再放送、あらすじと見どころまとめ

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NHK連続テレビ小説「あんぱん」は2025年9月末をもって本放送が終了していますが、間髪入れずに9月29日(月)から四夜連続でスピンオフドラマ「あんぱん 特別編」が総合テレビで放送されます。

この記事では「あんぱん 特別編」の放送日時や再放送予定、全4話分のあらすじや見どころ、出演者などをまとめます。

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目次

「あんぱん 特別編」放送日程 NHK総合で四夜連続放送!

「あんぱん 特別編」全4回の放送日程は以下の通り。

2025年9月29日(月)夜11時から四夜連続の放送が行われ、各話25分〜30分のショートストーリー(各回ともスペシャル対談を含む)となっています(放送はNHK総合テレビ)。

また、BSプレミアム4Kでの再放送(10月4日〜)も予定されていますが、こちらは放送時間が地上波よりも少し短く、恐らくスペシャル対談部分をカットしたドラマ本編のみの短縮版になると思います。

【あんぱん 特別編】地上波・初回放送の日程

▷第1夜:「健ちゃんのプロポーズ」(主役:辛島健太郎)
[総合] 2025年9月29日(月) 午後11:00 〜 午後11:25(25分)

▷第2夜:「メイコの初舞台」(主役:辛島メイコ)
[総合] 2025年9月30日(火) 午後11:00 〜 午後11:25 (25分)

▷第3夜:「男たちの行進曲」(主役:いせたくや)
[総合] 2025年10月01日(水) 午後11:00 〜 午後11:30 (30分)

▷第4夜:「受け継ぐもの」(主役:中尾星子)
[総合] 2025年10月02日(木) 午後11:00 〜 午後11:30 (30分)

【あんぱん 特別編】BSプレミアム4K・再放送予定

▷第1夜:「健ちゃんのプロポーズ」
[BSプレミアム4K] 2025年10月04日(土) 午前7:30 〜 午前7:45(15分)

▷第2夜:「メイコの初舞台」
[BSプレミアム4K] 2025年10月04日(土) 午前7:45 〜 午前8:00(15分)

▷第3夜:「男たちの行進曲」
不明。[BSプレミアム4K] で翌週に放送か?

▷第4夜:「受け継ぐもの」
不明。[BSプレミアム4K] で翌週に放送か?

※これらの放送時間は緊急ニュース等の放送により放送時間が延期、または休止になる場合があります。最新の放送情報はNHK番組表ドラマ公式ホームページでご確認ください。

第1夜「健ちゃんのプロポーズ」(主役:辛島健太郎) あらすじと見どころ

「あんぱん 特別編」第1夜では、本編第19週で晴れて結ばれたカップル、メイコ(原菜乃華)と辛島健太郎(高橋文哉)の結婚直前のエピソードが描かれていきます。

①「健ちゃんのプロポーズ」あらすじと出演者

健太郎(高橋文哉)はメイコ(原菜乃華)の誕生日会の前に彼女にプロポーズをしようと、カフェの店長(西村雄正)と準備をしていた。予定より早くやってきた蘭子(河合優実)は、彼のプランを聞いて不安を覚える。さらにのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)もメイコより先に現れ、想定外の流れに慌てる健太郎。一世一代のプロポーズ作戦の行方は?

番組後半には、「あんぱん」×「ばけばけ」ヒロインバトンタッチとスペシャル対談も!

【脚本】中園ミホ,【出演】今田美桜,北村匠海,河合優実,原菜乃華,高橋文哉,西村雄正

高知から上京したメイコが「のど自慢」のオーディションに失敗した後に、自宅アパートの前で健太郎から愛の告白を受けたのは1948年(昭和23年)、メイコが25歳当時のこと(第93回)。

ようやく二人の思いが通じ合ったこの直後のシーンでは、メイコと健太郎が結婚式を無事に終えたことをのぶ、嵩、蘭子に報告するという急展開のシーン(@いつもの銀座のカフェ)が描かれています。二人の恋愛成就から結婚までがわずか数秒で描かれてしまったため、少し消化不良だった感がありましたよね。

特別編「健ちゃんのプロポーズ」では、本編で描けなかった健太郎のプロポーズのドタバタが描かれるようです。おそらく健ちゃんは、のぶや蘭子らの後押しを受けてプロポーズを成功させるものと予想され、本編で描かれなかった姉妹愛が特別編で見られそうです。

第2夜「メイコの初舞台」(主役:辛島メイコ) あらすじと見どころ

続く「あんぱん 特別編」第2夜は、朝田家の末っ子・メイコがミュージカル「怪傑アンパンマン」でまさかの初舞台を踏んだ際の裏話が明かされていきます。

②「メイコの初舞台」あらすじと出演者

ミュージカル『怪傑アンパンマン』公演初日。開演が迫る中、舞台裏ではいくつか問題が発生していた。スタッフのメイコ(原菜乃華)は、困惑するたくや(大森元貴)から状況を聞き、浜辺ヒラメ(浜野謙太)ら、ごねる出演者たちを説得しようと奮闘する。さらには、熱を出したコーラスの代わりに自ら出演することになり…!

番組後半には、「あんぱん」で“朝ドラ”初挑戦の河合優実、原菜乃華、高橋文哉、大森元貴による座談会も!

【脚本】中園ミホ,【出演】今田美桜,北村匠海,原菜乃華,高橋文哉,大森元貴,伊礼彼方,浜野謙太,西山潤

こちらはまだ記憶に新しい、本編第25週で描かれたエピソードを補足するスピンオフストーリーとなっています。

いせたくや(大森元貴)や嵩(北村匠海)の奮闘により、ついに公演初日を迎えたミュージカル「怪傑アンパンマン」(第125回)。

公演は大成功のうちに終わりましたが、この公演を観に来ていた羽多子(江口のりこ)を「たまるかー」と驚かせたのが、裏方として舞台の手伝いに来ていたはずのメイコがなぜか舞台に立ち、コーラスと踊り手を担当していたことでした。

公演終了後、メイコは出演を不思議がる羽多子に対し「コーラスの一人が欠席しちょったき…。とにかくもういろいろあったがよ、フフフ」と説明していました。

SNS上では、何の前触れもなく急にメイコが歌って踊れていたことに対するツッコミが相次いでいたようですが、特別編「メイコの初舞台」ではこの時の裏話、タネ明かしが描かれるようです。

第3夜「男たちの行進曲」(主役:いせたくや) あらすじと見どころ

「あんぱん 特別編」第3夜は、悩み多き女たらし(?)いせたくやの若き日のサイドストーリーが描かれそうです。

③「男たちの行進曲」あらすじと出演者

カフェで深いため息をつくたくや(大森元貴)。永輔(藤堂日向)は珍しく元気のないたくやに彼なりのアドバイスをするが、たくやは前向きになれずにいた。そこに嵩(北村匠海)がやってきて、いい歌詞が思いついたと言って歌詞を渡すと、それを読んだたくやは笑みがこぼし、おもむろに作曲を始める。

番組後半には、「あんぱん」ヒロイン・今田美桜が、北村匠海と撮影を振り返るスペシャル対談(前編)も!

【脚本】中園ミホ,【出演】今田美桜,北村匠海,大森元貴,藤堂日向,西村雄正

こちらは永六輔をモデルにした六原永輔(藤堂日向)が登場することから、本編第20週〜第21週(1960年・昭和35年)、嵩が41歳だった頃の時代設定ではないかと予想します。

本編第20週では、嵩、いせたくや、六原永輔がタッグを組みミュージカル「見上げてごらん夜の星を」を生み出しています。舞台の終了後に腑抜けになっていた嵩でしたが、六原永輔やいせたくやが発破を掛けたことにより「手のひらを太陽に」の歌詞を書き上げています(第100回、第101回)。

特別編第3夜「男たちの行進曲」で嵩が書き上げる歌詞が「手のひらを太陽に」なのかどうかは不明ですが、「二人の天才」嵩といせたくやのタッグにより新しい曲が産声を上げそうです。

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第4夜「受け継ぐもの」(主役:中尾星子) あらすじと見どころ

「あんぱん 特別編」最終話となる第4夜は、嵩を支え続けてきたのぶの役割を受け継いでいくであろう中尾星子(古川琴音)が主人公です。

③「受け継ぐもの」あらすじと出演者

嵩(北村匠海)の仕事部屋から出てきた、経理事務の星子(古川琴音)は、緊張感から解放される。星子に今後の嵩を支えてほしいと願うのぶ(今田美桜)は、医者から宣告を受けたことを星子に伝え、心残りは嵩のことだけだと話す。星子は嵩と向き合う中、嵩が描いた、おじさんアンパンマンの絵を見て目を潤ませるが…。

番組後半には、「あんぱん」ヒロイン・今田美桜が、北村匠海と撮影を振り返るスペシャル対談(後編)も!

【脚本】中園ミホ,【出演】今田美桜,北村匠海,古川琴音

古川琴音が演じた中尾星子は、のぶが自宅で開いていた茶道教室の教え子であり、誰よりも早く「アンパンマン」の魅力に気がついた人物でもあります。

本編最終週では病気により余命を覚悟したのぶが星子を茶室に呼び出し、嵩の助手の役割を星子に受け継いで欲しいとお願いをしています(第129回)。

中尾星子は、株式会社やなせスタジオの代表取締役で秘書として長年やなせたかしを支え続けた越尾正子さんがモデル。「あんぱん 特別編」最終夜は本編で描ききれなかった「受け継ぐもの」中尾星子のサイドストーリーが描かれていきます。

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