【あさが来た】死んだはずの五代友厚が再登場 どういうこと?

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NHK連続テレビ小説「あさが来た」で大人気となり、残念ながら1月22日放送分で亡くなってしまった五代友厚(ディーンフジオカ)。

NHKによれば2月22日(月)放送分で、死んだはずの五代友厚が再登場する(予定)とのことらしいので、登場するシチュエーションなどをまとめておきます。この記事は一部ストーリーのネタバレも含みますのでご注意下さい。

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目次

再登場ってどういうこと?

五代友厚の “再登場” といっても、残念ながら生き返るわけではありません。五代の ”再登場” には以下のような経緯があります。

第20週(2月15日〜)後半において、あさ(波瑠)はかねてから恨みを持たれていた萬谷与左衛門(ラサール石井)に道で刺され、危篤状態に陥ってしまいます。

生死の境をさまよい、数日たっても意識が回復しないあさ。昏睡状態の中で、あさは三人の「大切な人」と再会を果たします。その三人とは、いずれもすでに亡くなっている祖父・忠政(林与一)、義父・正吉(近藤正臣)、そして五代友厚でした。

あさは混濁する意識の中で懐かしい恩人たちと会話を交わし、忠政から「まだこっちに来るには早すぎる」と諭され、この世に生還します。五代友厚との会話が具体的にどのようなものなのかは今のところ不明ですが、まだまだ元気だった頃の五代の姿にあさが励まされるとのこと。

NHKのサービス精神?

NHKによれば、今回の再登場シーンは「五代さま人気」に応えて無理矢理ねじ込んだというわけではなく、あらかじめストーリー上で決まっていたシーンだとか。

とはいえ、NHKに寄せられる「五代ロス」の声は相当大きいようで、結果的にそうした人気に応える形での再登場となりそう。あるいは、当初の予定より五代さまのシーンを増量している可能性も考えられます。

残念ながら五代さまが生き返るというわけではないので、今回はあくまで単発での登場。あさをいつも暖かく見守っていた優しい忠政、正吉との再会とあわせて、心温まる週始めのシーンとなりそうです。

【追記】ディーン・フジオカ演じる五代友厚役は当たり役となったようで、後にNHK大河ドラマ「青天を衝け」(2019年)でも再びディーン・フジオカが五代友厚役を演じています。また、2023年の朝ドラ「らんまん」では主人公に大きな影響を与える「天狗」こと坂本龍馬役でディーン・フジオカが出演。ディーン・フジオカはまたしても幕末から維新期にかけての豪傑を演じています。

【追記2】時代の寵児となった五代友厚ですが49歳という若さで亡くなっており、「あさが来た」でも五代友厚が急速に衰弱していく姿が描かれていきます。なお、本来であれば2015年末の放送をもって「あさが来た」の五代友厚は亡くなる予定だったそうですが、あまりのキャラクターの人気ぶりに脚本を書き換えて1月22日放送分まで「延命」をしたとのこと。

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