【あさが来た】松坂慶子が演じる大隈綾子 広岡浅子との交流

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NHK連続テレビ小説「あさが来た」で、女優・松坂慶子が演じる大隈綾子が登場します。

大隈綾子は実在した人物で、大隈重信の妻。女子大学校設立を目指すあさに共感し、活動に協力していくことになります。

資金集めの起爆剤・大隈重信夫妻

成澤泉(瀬戸康史)の理念に感銘を受けたあさ(波瑠)は、すぐに女子大学校設立への全面的な協力を成澤に約束します。あさは大学設立のために必要な資金を「30万円」(現在の10億円ほど)と試算すると、さっそく寄付金集めに奔走し始めます。

なかなか寄付金が目標額に達しない中であさが考えたのが、「大物」を味方につけることでした。あさは東京・早稲田に「東京専門学校(現在の早稲田大学)」を設立した大隈重信(高橋英樹)に接触を図ると、女子教育の重要さを熱弁し、大隈から大学設立への協力の約束を取り付けます。

あさの話を聞いた大隈重信の妻・綾子も、あさの熱意に共感を覚えます。綾子は同じ女性としてこのプロジェクトへの協力を申し出て、政財界有力者に働きかけるなど、あさの活動を支援し続けていくことになります。

実在した大隈綾子とはどんな人物?

大隈綾子は、早稲田大学創設者で政治家の大隈重信の二番目の妻(綾子20歳で再婚)。度量が大きく気丈な性格で長年に渡り夫を支えた「賢妻」「良妻賢母の鏡」として知られます。

大隈重信と言えば日本で広く知られる偉人ですが、家庭内では「カカア天下」(大隈は綾子を強く信頼していた)だったとのこと。綾子は常に大隈に同行し、重要な決断の局面では綾子の意見が通ることも多かったようです。大隈が参議を免官された時や、襲撃されて片足を切断することになった時にも、綾子は大隈を献身的に支えています。

日本女子大学校設立にも協力 浅子とも交流

大隈綾子は、成瀬仁蔵や広岡浅子らが音頭をとって進めた日本女子大学校(ドラマでは「日の出女子大学」として登場)設立の際に、大きな支援をしています。

綾子は五百円の寄付金を出したほか、大学校設立後には卒業生の組織・桜楓会を補助する「桜楓会補助団」の会員(他に渋沢栄一夫人・兼子、浅子の娘・亀子ら女性のみ20名)にも名を連ねています。

「あさが来た」の原案「小説 土佐堀川」によれば、綾子と広岡浅子はその後も交流を続け、恐慌時には綾子が浅子の相談に親身に乗るなど、よい関係が続いたようです。ドラマではこうした二人の交流を参考に、大隈綾子という人物が描かれそうです。

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