NHKよるドラ「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」主な登場人物、出演者・キャスト

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NHKドラマ(よるドラ)「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」の主な登場人物、出演者・キャストをまとめます。

主演の木村多江、安藤玉恵の完璧な「変装」ぶりが大きな話題となっている「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」。宇崎竜童、いしのようこ、研ナオコ、楠見薫ら名優たちも揃い、温かくゆるい日常物語が描かれていきます。

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目次

姉・渡辺江里子(木村多江)

疑似姉妹のお笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」の姉。アルバイトで生計をたてながら東京・杉並区の阿佐ヶ谷でアパート暮らしをしている。

「妹」のミホのことが大好きで、いつも部屋に入り浸っているミホに「一緒に暮らそう」と誘うものの、なぜか断られ続けている。気遣いするしっかり者に見えて、実はおっちょこちょい。二人暮らしでは料理担当。

木村多江(きむら・たえ)は、東京都出身の50歳の女優。ドラマ「救命病棟24時シリーズ」「大奥」「とと姉ちゃん」「ブラックリベンジ」「あなたの番です」など多数出演。映画「ぐるりのこと。」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞を受賞するなど、その演技力が高い評価を集めている。

妹・木村美穂(安藤玉恵)

疑似姉妹のお笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」の妹。おおらかで動物好き。「姉」のエリコから二人暮らしを誘われているが、なぜかいつも断っている。

自由奔放な「妹キャラ」でエリコを振り回しているように見えるが、なんだかんだしっかり者であり、エリコを支えている。二人暮らしでは片付けを担当。

安藤玉恵(あんどう・たまえ)は、東京都出身の45歳の女優。早大在学中に演劇サークル「早稲田大学演劇倶楽部」にて活動をすると、卒業後に映画「ヴァイブレータ」で映画デビュー。以後映画「松ヶ根乱射事件」「ぐるりのこと。」、ドラマ「深夜食堂」「植物男子ベランダー」「女くどき飯」など多数作品に出演。朝ドラ「あまちゃん」では当たり役(栗原しおり役)に恵まれている。出身高校の日大二高は荻窪と阿佐ヶ谷の中間にあり、阿佐ヶ谷は彼女にとっても思い入れの深い町。

▼原作エッセイ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」。江里子さん、美穂さんの人柄そのままの温かい文章は、読んでいるだけで幸せな気持ちになります。

中華料理「朝來」の女将・村野孝代(いしのようこ)

阿佐ヶ谷北口商店街にある昔ながらの中華料理屋「朝來」の女将。いつも明るく優しい女性で、阿佐ヶ谷姉妹の活躍を心から願っている。英明の妻。
よるドラ「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」中華料理店・朝來(ちょうらい)のモデルは?

いしのようこ(石野陽子)は、兵庫県芦屋市出身の53歳の女優。歌手の石野真子は実姉。80年代にアイドル歌手として活躍すると、「志村けんのだいじょうぶだぁ」で志村けんとの夫婦役で名コンビとなるなど、バラドル、女優として活躍。近年は朝ドラ「べっぴんさん」「おちょやん」などでクセのある母親役、女将役を好演している。

中華料理「朝來」の大将・村野英明(宇崎竜童)

阿佐ヶ谷北口商店街にある昔ながらの中華料理屋「朝來」の大将。店に通う芸人コンビ「阿佐ヶ谷姉妹」の名付け親だと自負しているが、妻の孝代からは単なる勘違いだと指摘されている。寡黙で不器用ながら、阿佐ヶ谷姉妹を温かく見守ってくれる。

宇崎竜童(うざき・りゅうどう)は、京都市出身の75歳の歌手、俳優。70年代以降「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」「竜童組」などで活躍したほか、山口百恵(イミテイション・ゴールド、横須賀ストーリー、プレイバックPart2ほか)や高田みづえらに楽曲を多数提供。日本の音楽シーンに足跡を残す。俳優としても映画「曽根崎心中」「TATTOO<刺青>あり」への主演をはじめ多数の映像作品に出演し、多才さを見せている。

隣人・高橋草輔(中川大輔)

阿佐ヶ谷姉妹が住むアパート「安澤ハイム」の隣人で、北海道出身の大学生。阿佐ヶ谷姉妹とは薄い壁を隔ててやり取りし合う仲。アケミという年上の美しい彼女がいる。
よるドラ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」隣人の大学生・高橋草輔 俳優の中川大輔が演じる

中川大輔(なかがわ・だいすけ)は、東京都出身の23歳の俳優、モデル。ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」で初のドラマレギュラー出演を果たすと、「仮面ライダーゼロワン」では迅 / 仮面ライダー迅役で出演。2021年は「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」「ボイスⅡ 110緊急指令室」に続けてレギュラー出演をするなど、注目度上昇中の若手俳優。

大家・安澤寛子(研ナオコ)

阿佐ヶ谷姉妹が住むアパート「安澤ハイム」の大家さん。アパートに隣接した母屋で一人暮らしをしており、住人たちの幸せを願っている。阿佐ヶ谷姉妹の部屋にある豆苗は、大家さんがくれたもの。フィットネスクラブ「ブーカス」の主(ぬし)。

研ナオコ(けん・なおこ)は、静岡県伊豆市出身の68歳の歌手、タレント、女優。1970年代に歌手として「あばよ」「かもめはかもめ」「夏をあきらめて」などのヒット曲を飛ばし、数々の音楽賞を受賞。紅白歌合戦通算11回出場。バラエティタレントとしても「ドリフ大爆笑」「志村けんのだいじょうぶだぁ」などで人気となり、マルチな活躍を見せ続けている。

煎餅屋「七万煎餅」女将・持田ひろみ(楠見薫)

阿佐ヶ谷北口商店街にある煎餅屋「七万煎餅」を営む奥さん。いつも陽気な近所のおばちゃんメンバーの一人。夜分に作りすぎたお惣菜を持ってきてくれるなど、阿佐ヶ谷姉妹を温かく応援してくれる。
よるドラ「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」煎餅屋・七万煎餅のモデルは?

楠見薫(くすみ・かおる)は、和歌山県出身の54歳の女優。数々の映像作品に出演するバイプレイヤーであり、特に朝ドラ「あさが来た」「わろてんか」「おちょやん」などで見せるクセの強い女中役は絶品。朝ドラファンの間ではおなじみの顔となっている。

喫茶店「いとし」マスター・伊東次郎(山脇辰哉)

阿佐ヶ谷北口商店街にある喫茶店「いとし」のマスター。店は近所のおばちゃんたちのたまり場となっており、その勢いに圧倒されっぱなし。阿佐ヶ谷姉妹に地元ケーブルテレビのリポーター仕事を紹介するなど、飄々ながら姉妹を温かく見守る。

NHKよるドラ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」喫茶店「いとし」のロケ地は「喫茶シャモニー」(名古屋市瑞穂区)

エリコの母・渡辺栄子(松金よね子)

姉・エリコの母。宇都宮から上京し、エリコに会いに来る。お世話になった人に「宇都宮の餃子煎餅」を配る。娘の前髪の出来栄えに厳しい。

松金よね子(まつかね・よねこ)は、東京都出身の72歳の女優、声優。女優としてドラマ「七人の女弁護士」「総理と呼ばないで」「新選組!」など数々の作品に出演。また、声優としても映画「ロッキー」シリーズのエイドリアン役の吹き替えを担当するほか、多数アニメで声を担当している。

ミホの母・木村みずえ(中田喜子)

妹・ミホの母。ミホさんが男性と同棲中だと勘違いしていたが、エリコさんと一緒に住んでいると知ってショックを受ける。

中田喜子(なかだ・よしこ)は、東京都出身の67歳の女優。ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の三女・文子役を長年務めたほか、朝ドラ「春よ、来い」(1994年)ではヒロインを演じた安田成美が突如降板したため、急遽「第2部」ヒロインとして中田喜子が登板。NHKのクイズ番組「連想ゲーム」の紅組キャプテン(1979年〜1988年)としてもお茶の間で親しまれた。

隣人高橋の年上彼女・アケミ(真飛聖)

阿佐ヶ谷姉妹の隣人・高橋の年上の彼女。アケミを始めて見た姉妹は、高橋のお母さんと間違えてしまう。高橋の女友達から「ババア」と呼ばれ激昂してしまう。

▷真飛聖(まとぶ・せい)は、神奈川県川崎市出身の45歳の女優。宝塚歌劇団に81期生として入団し、花組のトップスターとして活躍。退団後は「Dr.倫太郎」「 IQ246〜華麗なる事件簿〜」「あなたの番です」「半径5メートル」など多数ドラマに出演。端正なルックスと立ち姿もあり、「デキル女」役などが似合う。

マネージャー・大高(前原滉)

第5話から登場する阿佐ヶ谷姉妹のマネージャー。ネタ番組だけではなくロケやバラエティのひな壇など、新しいタイプの仕事も取ってくる。実在のマネージャー・大竹さんがモデル。
よるドラ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」マネージャー・大高 俳優・前原滉が演じる

▷前原滉(まえはら・こう)は、宮城県出身の28歳の俳優。朝ドラ「まんぷく」で塩軍団のメンバー・小松原完二役を演じたのをはじめ、「陸王」「あなたの番です」「いだてん」「私たちはどうかしている」などに出演。丸メガネに素朴な優男といったイメージが重宝され、脇役を中心に活躍を続けている。

フィットネスクラブの常連・弥生(伊勢志摩)

阿佐ヶ谷姉妹が通う近所のフィットネスクラブ「ブーカス(BOOCUS)」の常連女性。独身なのに他人のお見合い話をまとめるのが好きで、初対面のエリコさんにお見合い話を斡旋する。

▷伊勢志摩(いせ・しま)は、岩手県出身の52歳の女優。大人計画所属。朝ドラ「あまちゃん」で白ばばあこと花巻珠子役を演じ、クセの強いキャラクターが人気に。どの後も「リーガルハイ」「特捜9」「時効警察はじめました」などに出演。

高円寺の住職(塚本直毅)

第1話で登場。ミホさんと小さな喧嘩をしてしまったエリコさん。「ワインレッドの心」を口ずさんでいるうちに寝入ってしまい、ミホさんが高円寺の住職と「高円寺兄弟」を結成して去ってしまう悪夢を見る。

▷塚本直毅(つかもと・なおき)は、お笑いコンビ「ラブレターズ」のツッコミ担当。36歳。キングオブコントで3度の決勝進出経験を持つコンビ。阿佐ヶ谷姉妹と同じASH&Dコーポレーションに所属。

よるドラ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」出演したお笑い芸人まとめ

劇団仲間?の女性(枝元萌)

第2話で登場。姉妹の部屋で新ネタ「トルコ行進曲を心地よさそうに歌う由紀さおり・安田祥子姉妹」の出来栄えを見守った友人。新ネタを見ると「いかんせん息があってないよね」と爆笑しつつ、的確なアドバイスを送った。

▷枝元萌(えだもと・もえ)は、滋賀県甲賀市出身の45歳の女優。独特のキャラクターを活かして舞台で活躍するほか、NHK朝ドラ「わろてんか」ほか多数ドラマに出演。

隣人高橋の女友達(森田想)

第5話で登場。高橋の部屋に遊びに来ていた同級生の女友達。高橋の彼女・アケミと鉢合わせになるとアケミを「ババア」呼ばわりしてしまい、大喧嘩になる。

高佐一慈、尾関高文(ザ・ギース)…姉妹の芸人仲間

第2話で登場。阿佐ヶ谷姉妹を打ち上げに誘う男性芸人コンビ役。「たまには行こうよ」と二人を誘うが、エリコさんは別件があるとしてお断りする。

▷ザ・ギース(THE GEESE)は、阿佐ヶ谷姉妹と同じASH&Dコーポレーションに所属するお笑いコンビ。高佐一慈(たかさ・くにやす=41歳)がツッコミ、尾関高文(おぜき・たかふみ=44歳)がボケを担当。キングオブコントで4度決勝進出。

オラキオ…モノマネ番組を司会する芸人

第3話で登場。阿佐ヶ谷姉妹が出演した「小さすぎて伝わりにくいモノマネ選手権」の司会を担当した蝶ネクタイの芸人。 ▷オラキオは、佐賀県鳥栖市出身の44歳の芸人。「体操選手のモノマネ」ネタなどで知られる。かつては「弾丸ジャッキー」というお笑いコンビで活動をしていた。

語り:きたろう

ドラマの語り(ナレーション)は、きたろうが担当。芸能事務所「ASH&Dコーポレーション」に所属する73歳の俳優、タレント。

きたろうが所属するコントグループ「シティボーイズ」の個人事務所としてスタートした「ASH&Dコーポレーション」には阿佐ヶ谷姉妹も所属しており、きたろうは公私ともに阿佐ヶ谷姉妹のことをよく知る人物。

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