「カムカムエヴリバディ」朝丘神社 撮影場所、ロケ地は滋賀県東近江市の大城神社

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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に登場するヒロインの地元・岡山にある設定の「朝丘神社」の撮影場所、ロケ地についてまとめます。

後に悲しい別れを迎えることになる安子と稔にとって、かけがえのない場所になっていく「朝丘神社」。撮影は、滋賀県東近江市にある大城神社で行われているようです。すでに松村北斗ファンの間では「聖地」となっているようですね。

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地元の大切な場所「朝丘神社」

初代ヒロイン・橘安子(上白石萌音)が生まれ育ったのは、岡山市の中心部にほど近いという設定の架空の町・朝丘町商店街です。朝丘町には街の人が大切に思う歴史ある神社があり、事前公表のあらすじによれば「朝丘神社(あさおかじんじゃ)」という名前のようです。

この朝丘神社で安子は「パーマネントが早くかけられますように」と願掛けをしたり(第3回)、憧れの人・雉真稔(松村北斗)と初めての夜祭りデートが実現したり(第1週)と、たくさんの思い出を重ねていきます。

また、戦時中に安子が出征する大切な人を思って毎日願掛けを行うシーン、幼なじみの勇(村上虹郎)が神社で安子を抱きしめている(?)らしきシーンなども登場する予定であり、この朝丘神社はストーリ上も重要な意味を持っていきます。

【追記】ドラマ最終盤(第111回)では、年老いた勇と安子がこの神社を二人で訪ねるシーンも登場。安子はこの神社で、渡米後のシアトルでの暮らし、アニー・ヒラカワとなった経緯、ロバートとの思い出などを勇に語っています。「カムカムエヴリバディ」というドラマにとって、この神社のシーンは特に大切なものとなっています。

撮影は東近江市の大城神社

立派な拝殿と、昔ながらの風景を残す境内の空間…。昭和初期のドラマの世界観を見事に再現している朝丘神社のシーンは、滋賀県東近江市五個荘金堂町にある大城神社で撮影が行われているようです。

推古天皇の代の521年に、厩戸皇子がこの地に金堂寺を建立したのが始まりとされる大城神社。

中世には佐々木六角氏の居城・観音寺城の鬼門の守護として崇敬され、五個荘の総鎮守として現代まで大切に受け継がれてきた歴史ある神社です。近江商人ゆかりの地として、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

「カムカムエヴリバディ」岡山編(安子編)判明しているロケ地、撮影場所まとめ

▼大城神社の立派な大鳥居。近代化されていない素朴な境内の風景は、ドラマのロケ地として抜群の雰囲気を醸し出しています。

▼琵琶湖にほど近い平地を通る中山道。その沿道近くに、大城神社があります。神社の近所には「五個荘近江商人屋敷 外村宇兵衛邸」もあり、近江商人の息遣いが今に伝わります。

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