「不適切にもほどがある!」錦戸亮が演じる謎の男=渚の父・犬島ゆずる説を検証、考察

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TBS系金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」第5話に宮藤官九郎作品でおなじみの俳優・錦戸亮が出演します。

放送前の段階では錦戸亮が演じる人物の役名や素性は公表されていませんが、当ブログではこの人物が渚の父・犬島ゆずるではないかと予想しています。

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「重要な役柄」を演じる錦戸亮

ドラマの公式X(旧ツイッター)では、第5話に錦戸亮(元関ジャニ∞、NEWS)が出演することが伝えられています。

第5話放送前の段階では、錦戸亮が演じる男は「重要な役柄」であることのみが明かされており、役名やキャラクタープロフィールなどは一切不明。今後のストーリーの謎解きに関わる人物であるために人物の詳細が隠されている可能性があります。

第5話の予告映像を見た限りでは、錦戸亮が演じる「謎の男」は伝説のディスコ「MAHARAJA」の店員のように見えます。

予告映像では、この男が純子らしき後ろ姿の女性に「俺が覇者になったら結婚してくれるかい?」と口説いている様子が確認されていますので、1986年の世界で純子と関わる人物であることが予想されます。

▷錦戸亮(にしきど・りょう)…大阪府門真市出身の39歳の歌手、俳優。関ジャニ∞、NEWSの元メンバーとして活躍。俳優としてもドラマ「パパドル!」「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」「サムライせんせい」「トレース〜科捜研の男〜」など数々の作品で主演。本作の脚本を担当している宮藤官九郎の作品にも「流星の絆」「ごめんね青春!(主演)」で出演している。

渚の両親は犬島ゆずると純子か

第4話のラストシーンでは、意を決した犬島渚(仲里依紗)が市郎(阿部サダヲ)に父親である犬島ゆずる(古田新太)を紹介する様子が描かれています。※ドラマ公式ホームページに掲載されている第5話のあらすじから、渚の父だと名乗るこの人物の名前が「犬島ゆずる(古田新太)」であることが判明しています。

お気に入りの渚から父親を紹介されて浮かれていた市郎ですが、なぜか犬島ゆずるから涙ながらに「お父さん…!」と呼びかけられてしまい困惑をしています。

また、渚が秋津真彦に送った「母と娘らしきツーショットの写真(=母となった純子と幼少期の渚か)」の画像から、渚の母が純子であり、その夫が犬島ゆずるである可能性が高くなっています。

第4話の時点で1986年の昭和の世界に「犬島ゆずる」なる人物は(おそらく)登場していませんので、今後、犬島ゆずるが昭和の世界に登場し、純子と接近していくことが予想されています。

錦戸亮=若き日の犬島ゆずる?ほくろの位置が完全一致 キヨシ=ゆずる説も

ネット上では、錦戸亮が演じることになる「謎の男」が若き日の犬島ゆずるではないかという推察が出ています。

第4話で登場した古田新太の顔をよく見てみると、X(旧ツイッター)に掲載された錦戸亮演じる「謎の男」の顔にあるほくろの位置と完全一致しています(左目の下と唇の左下)。

また、一部メディアでは向坂キヨシ(坂元愛登)=謎の男(錦戸亮)=犬島ゆずる(古田新太)という説も出ているようです。振り返ってみると純子とキヨシがチョメチョメしようとしても「タイムパラドックス」のビリビリは発生していませんから、キヨシが純子の運命の相手である可能性もありますね。

▼参考までに、錦戸亮が演じる「謎の男」と古田新太が演じる「犬島ゆずる」の顔面比較。確かに同じ位置にほくろがありますね。

▼こちらもおさえておきたい事実。第2話において、渚は自分の母親が阪神淡路大震災の年に亡くなったことを市郎に語っています。もし渚の母=純子だとすれば、市郎は2024年の世界で純子の死を知り、未来を変えるべく慌てて1986年の世界に戻ることになるでしょう。

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