日曜劇場「下剋上球児」メガネの1年生投手・根室知廣 若手俳優・兵頭功海が演じる

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TBS系日曜劇場「下剋上球児」に登場するメガネの1年生野球部員・根室知廣(ねむろ・ちひろ)についてまとめます。根室知廣は山下美月が演じる根室柚希の弟であり、何かと出番も多そうです。

根室知廣を演じる期待の若手俳優・兵頭功海(ひょうどう・かつみ)のプロフィールなどもあわせてまとめます。

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目次

臆病で気弱なメガネっ子部員・根室知廣

メガネ姿が特徴的な根室知廣(ねむろ・ちひろ)は、2016年度に越山高校に入学してくる6人の新入部員のうちの一人です。

知廣の両親は事故ですでに他界しており、しっかり者の姉・柚希(山下美月)が美容師として働きながら祖母の介護、弟の世話をしています。

チャキチャキとした姉に守られながら育ってきた知廣。少し気が弱く臆病なところがあるようで、野球部に入部してからもこうした内向的な性格が足かせとなる場面が出てきそうです。

知廣の家は学校から遠い場所にあり、フェリーと電車を使って通学をしています。家族仲は良いものの決して裕福とはいえない言えない根室家の事情もあり、知廣が姉に苦労をかけてまで野球を続けていいのか、といった葛藤に悩む場面も出てきそうです。

後述しますが知廣役を演じる俳優・兵頭功海は福岡県の野球強豪校の出身(元投手)であり、劇中でも知廣が野球の才能を開花させていく姿が見られるかも知れません。
【追記】独特の球持ちで投げ込むサイドハンドの投球が南雲監督の目に留まると、犬塚に次ぐ2番手投手に抜擢される。

▼個性豊かな野球部メンバー。1枚目の画像は左から鈴木敦也(3年生・藤本大牙役)、兵頭功海(1年生・根室知廣役)、菅生新樹(3年生の主将・日沖誠役)、中沢元紀(1年生・犬塚翔役)、福松凜(2年生・富嶋雄也役)。ちょっと頼りない弟キャラといった感じの根室知廣ですが、大きな伸びしろがありそうです。

俳優・兵頭功海 野球の強豪・福岡工業大城東の出身

根室知廣役を演じているのは、福岡県出身の25歳の俳優・兵頭功海(ひょうどう・かつみ)です。

185cmの長身と端正なルックスもあり、2017年にGirlsAward×avex「BoysAward Audition 3rd」でBoys Award賞を受賞すると、2018年にはGYAOとAmuseによる共同オーディション「NEW CINEMA PROJECT」の出演者部門でグランプリを受賞。大手芸能事務所「アミューズ」に所属し、芸能活動をスタートさせています。

これまでドラマ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(2019年・カナロ/リュウソウゴールド役)、「社内マリッジハニー」(2020年・西谷健太郎役)、「DIVE!!」(2021年・山田篤彦役)、「管理官キング」(2022年・有馬蓮役)、「ブルーバースデー」(2023年・木村晋介役)、「CODE-願いの代償-」(2023年・八重樫享役)、映画「五億円のじんせい」(2019年・透役)など数々の作品に出演。期待の若手俳優として注目を集めています。

今回の「下剋上球児」に出演する野球部主要メンバー12人は、6ヶ月、5次に及ぶオーディションにより野球などの実技や演技力が厳しく審査されています。

兵頭功海はこの厳しいオーディションを勝ち抜いた一人となるわけですが、高校時代まで彼が重ねてきた野球経験がオーディション合格の決め手となったようです。

オーディションの当初から、その動きにより大きな存在感を放っていたという兵頭功海。

それもそのはずで、福岡県の野球強豪校・福岡工業大学附属城東高校野球部(春夏通算5度の甲子園出場)で投手を務めていたという、本格的な野球経験者とのこと。

高校3年生の夏に同校は県大会の決勝まで勝ち進んでいますが、兵頭功海自身はプレッシャーもあり練習試合でも手が震えるような状態となってしまい、結局最後の大会では投げられずじまいだったとか。

プロも注目するほどの逸材だったともされますが、野球は高校でスパッと諦めて俳優の道へと進んだという経緯もあり、野球への思いは人一倍。そうした姿がオーディションで認められ、今回の「下剋上球児」出演に繋がったようです。

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