NHK連続テレビ小説「ひよっこ」は青春群像劇であり、劇中でさまざまな恋愛が発生していきます、
この記事では、登場人物の恋愛模様の最終結果、結婚まで至ったカップルについてまとめます。
【ネタバレ注意】この記事は最終回を見終えた上で書かれた記事であり、ネタバレ要素を多く含みますのでご注意ください。
物語内で成立したカップル
谷田部みね子(有村架純)♡前田秀俊(磯村勇斗)
向島電機を退職した谷田部みね子は、父・実が繋いでくれた縁により赤坂の洋食レストラン・すずふり亭のホールスタッフとして働き始めます。
みね子はこのすずふり亭で先輩である「ヒデ」こと前田秀俊と出会います。
当初は単なる職場の先輩後輩の関係だったヒデとみね子ですが、次第に互いを意識し始めると最終週ではヒデからプロポーズ。ついに結婚に至り、幸せな結婚生活を送っていることが描かれています。
角谷三男(泉澤祐希)♡安部米子/さおり(伊藤沙莉)
金の卵として上京し、日本橋の「安部米店」に就職した角谷三男。住み込みで米屋で働き始めた三男は、米屋の勝ち気な一人娘・安部さおり(本名・安部米子)と日々の生活をともにするようになります。
(※当初は安部さおりと名乗っていますが、本名は安部米子。米が大好きな父が付けた「米子」という名前が気に入らず、自分で付けた「さおり」を通称として使っています。)
高校時代から時子のことが好きであり、当初は積極的にコミュニケーションをとってくる米子のことを単に怖い女性だと思っていた三男。
社長の善三から勝手に婿養子候補にされ、米子からも気に入られて猛アタックを受け恐怖におののく三男ですが、次第に米子が持つ優しさに気がついていきそうです。
最終週では三男がついに交際OKの返事。三男も満更でもない様子であり、最終的に二人は結婚に至ります。
永井愛子(和久井映見)♡牧野省吾(佐々木蔵之介)
向島電機退職後、みね子との縁により赤坂のアパート「あかね荘」に移り住んだ乙女寮元舎監の永井愛子。
この新生活の中で、愛子はアパートの目の前にあるすずふり亭でコック長として働く牧野省吾に一目惚れをしてしてしまいます。
互いに両思いでありながら、年齢的にもなかなか進展しなかった二人の恋。愛子は戦争で大切な人を失った過去を持っており、なかなか新しい恋に踏み出せません。
やがて過去を踏まえてお互いに「二番目」でいいという合意のもと、愛子と省吾は最終週で結婚に至り、すずふり亭の二階で新婚生活を開始させています。
朝倉高子(佐藤仁美)♡角谷太郎(尾上寛之)
長男の宿命として奥茨城に残り家業を継いだものの、ずっと独身だった三男の兄・角谷太郎。
その後、太郎は東京見物に来た際にすずふり亭に立ち寄ると、そこでホールスタッフの朝倉高子に一目惚れ。帰郷後には高子の大好物であるリンゴを送り、嫁に来ないかと求婚しています。
突然の求婚に驚く高子ですが、その後第17週・昭和42年の時点で太郎と高子が結婚をしており高子が奥茨城に嫁いでいる様子が描かれています。
高子は持ち前の度胸とコミュ力で、姑・きよ(柴田理恵)と楽しいバトルの日々を送っているようです。
秋葉幸子(小島藤子)♡高島雄大(井之脇海)
みね子の入社当初から交際関係にあった、寮の先輩・秋葉幸子とコーラス部の指導者で音楽家の高島雄大。
女性の気持ちに疎く結婚する気を見せない雄大に対し、幸子が怒りを見せる姿がたびたび描かれていきます。
やがてドラマ中盤において「独身では団地の入居募集に応募できない」という理由で結婚。調布の団地でなんだかんだと幸せな新婚生活を送り始めています。
夏井優子(八木優希)♡水産加工会社息子(前原瑞樹)
向島電機倒産後、故郷の秋田へと帰郷していた乙女寮の先輩・夏井優子。やがて体調不良による欠勤の多さなどを理由に秋田に帰ることになります。
夏子はその後、地元秋田で働き始めた水産加工会社の息子に見初められて結婚し、最終週では妊娠していることが明かされています。この水産加工会社の息子は、優子にとって4歳上で初恋の人であることも判明しています。
島谷純一郎(竹内涼真)♡小百合[製薬会社娘]
「あかね荘」の住人で、みね子の初めての交際相手となる慶応ボーイの御曹司・島谷純一郎。みね子とデートを重ねて淡い青春の時を過ごします。
やがて佐賀で父が経営している製薬会社が経営危機に陥ると、島谷は会社を救うために製薬会社の娘との政略結婚を受け入れ、みね子に別れを告げることに。
後日談としてはっきりと描かれたわけではありませんが、ヒデが佐賀の島谷を訪ねた際に島谷の左手薬指に指輪があったことから(第16週)、親が決めた相手である武富製薬の一人娘・小百合との縁談は上手くいったようです。
牧野由香(島崎遥香)♡画家
「すずふり亭」のコック長・牧野省吾の娘の牧野由香。近所の幼なじみ・柏木ヤスハル(古舘佑太郎)からほんのり想いを寄せられている由香ですが、この二人に特に恋愛の進展はありません。
その後由香は昭和42年時点で画家と事実婚という形で共同生活をしており、花屋でアルバイトをしていることが明かされています。
久坂早苗(シシド・カフカ)♡片岡龍二(古市コータロー)
アパート「あかね荘」の住人で、みね子と親交を深めていく有楽町のオフィスレディ・久坂早苗。
気が強く神経質で見合いが38回破談したという逸話を持つ早苗ですが、実は上京した日にある男性と運命の出会いをしていました。
そのお相手は、上京した日に「故障したエレベーター」で偶然出会い、早苗と結婚の約束をしたというイケメンミュージシャンの片岡龍二。龍二はその日にアメリカに旅立つ日だったため、一人前になったらきっと迎えに来ると早苗に告げるとそのまま渡米。以来、早苗は龍二の迎えを待ちわびています。
最終週(昭和43年)では、ついに龍二が早苗をあかね荘まで迎えに来ると、二人はそのままサンフランシスコへと旅立っています。
助川時子(佐久間由衣)、青天目澄子(松本穂香)、兼平豊子(藤野涼子)は独身のまま
乙女寮のメンバーのうち、助川時子、青天目澄子、兼平豊子の3人はドラマ終了の時点でも独身のままです。
時子は幼なじみの三男から長年に渡り想いを寄せられスルーしていましたが、三男が「女優の夢が成功するまで片思いを続ける」と考えていることを知ると一念発起。「ツイッギーそっくりコンテスト」に応募し優勝して芸能界デビューを果たすと、三男を振ってその想いを断ち切らせています。時子はその後も恋愛より女優の道を邁進していきます。
澄子は向島電機退職後、再就職した石鹸工場の経営主夫婦から気に入られて娘のように大切にされ、幸せな日々を送ると、後に仲良しの豊子とともにあかね荘に入居しています。
豊子は向島電機退職後に食品会社の事務職に転職するとともに、定時制高校に転校。後にクイズ番組で優勝するなど優等生キャラを爆進し、澄子とともにあかね荘に入居しています。
実らなかった恋
▷谷田部みね子→島谷純一郎(みね子の初カレ。楽しく交際をするも、島谷が家業を救うために政略結婚を受け入れて破局)
▷綿引正義→谷田部みね子(恋心はっきりと描かれなかったものの、多少は気があった?特に進展もなく消え去った淡い恋)
▷角谷三男→助川時子(片思いを続けるも、時子の芸能界デビュー時にフラレる)
▷立花富→松永悠馬(古い恋の回想シーン。あかね荘の管理人・富さんと御曹司との切ない恋の物語)
▷井川元治→近所のラーメン屋の女の子(月時計でチラッと話題に出たのみ。特に詳細は描かれず)
▷柏木ヤスハル→牧野由香(幼なじみの恋。思わせぶりながら結局何も起きず)