【ひよっこ】「富の若い頃の芸者姿」を演じたのは藤間爽子氏(藤間流紫派・次期家元)

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NHK連続テレビ小説「ひよっこ」9月2日(土)、第132回放送で登場した「富の若い頃の芸者姿」の役柄を演じた藤間爽子氏についてまとめます。

藤間爽子氏は日本舞踊・藤間流紫派の家元だった藤間紫氏の孫にあたります。

かつての恋人・松永悠馬を亡くし悲しむ富

この日の放送では、アパート大家の富(白石加代子)のかつての恋人・松永悠馬(大山真志)が亡くなったという報せをキッカケにして、富が若い頃の思い出話をあかね荘の人々に語る場面が描かれました。

富といえば、かつて赤坂一とも言われた元・美人芸者。その若かりし頃の姿はこれまで視聴者の想像に委ねられていましたが、この日の放送でついに、富の若かりし芸者時代の姿が回想シーンとして画面に登場しました。

客としてやってきた大企業の御曹司・松永悠馬と恋に落ちた富は、現在でいう「愛人」の立場で、松永と深い愛情を交わし合うようになります。特に富が深く覚えているのは、あかね荘の前にあった桜を二人で眺め、そっと手を握り合った思い出。嬉しそうな松永の前で、美しく日本舞踊を舞った赤い着物の富の姿は、ドラマの名場面のひとつと言えるのではないでしょうか。

若き富を演じた日本舞踊家・藤間爽子氏

「命短し恋せよ乙女」のゴンドラの唄の内容そのまま、可憐で美しい芸者・富を演じたのは、日本舞踊・藤間流紫派の次期家元・藤間爽子氏です。

藤間流紫派(ふじまりゅう・むらさきは)といえば、六代目・藤間勘十郎の元妻で、三代目市川猿之助の妻だった日本舞踊家、女優の藤間紫氏(2009年に死去)が創設したことで知られ、藤間爽子氏はその藤間紫氏の実の孫にあたります。爽子氏は現在、次期家元として修行中の身とのことです。

芸能一家で育つ

藤間爽子氏の父は元俳優でスーパー歌舞伎ブロデューサーの藤間文彦氏、母は映画「金閣寺」(1976年)、ドラマ「熱中時代」(1978年)などへの出演で知られる女優の島村佳江、兄はジャニーズ事務所所属の藤間貴彦であり、芸能一家の中で育っています。

2009年に家元・藤間紫氏が亡くなった当時、藤間爽子氏は14歳。若くして家元を継いでいくという宿命を背負った藤間爽子氏ですが、今年6月には国立劇場小劇場で「日本舞踊未来座ー賽ー」に出演するなど、日本舞踊の道を真っすぐに突き進んでいるようです。

立ち姿や所作の美しさとともに可憐な美しさ、可愛さも持ち合わせる、そんな藤間爽子氏の姿は富の若い頃の姿にぴったり。ハマリ役といえるでしょう。

▼9月3日に行なわれる「市川笑野舞踊会」にも出演予定。
http://blog.emisaburou.com/?day=20170817

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