NHK連続テレビ小説「おむすび」で主人公の結が恋をするお相手、結婚相手について予想します。
結のお相手候補は、四ツ木翔也(佐野勇斗)、古賀陽太(菅生新樹)、風見亮介(松本怜生)の3人です。この記事には一部ネタバレを含みますのでご注意ください。
【予想】恋人候補は3人 結の恋のお相手候補
▼NHKによる公式のドラマガイドブック。第14週までのあらすじが掲載され、結の結婚相手、陽太のその後などがわかります。
「おむすび」第1週では、結(橋本環奈)が福岡県糸島の高校に通う青春時代が描かれていきます。
結の高校時代に身近にいる異性は次の三人です。あらすじを読む限り、この3人の中に結の「運命の人」が存在するようです。
★結の恋人候補3人
①栃木から野球留学している高校球児・四ツ木翔也(佐野勇斗)
②結の幼なじみの野球部員・古賀陽太(菅生新樹)
③書道部のあこがれの先輩・風見亮介(松本怜生)
恋人候補①四ツ木翔也(佐野勇斗)
#佐野勇斗 さん演じる四ツ木翔也は、栃木県出身の高校球児。
— 朝ドラ「おむすび」公式🍙9/30スタート (@asadora_bk_nhk) September 13, 2024
福岡ことばが飛び交う中、一人栃木ことばを話す翔也。
佐野さんは「栃木の方言、得意かも」とおっしゃっていました。
指導の先生に褒められたという佐野さんの演技もお楽しみに!#朝ドラおむすび #朝ドラ#9月30日スタート pic.twitter.com/QiT0pmtWGQ
栃木のいちご農家の息子で、超高校級のピッチャーとして野球の強豪・福岡西高校に野球留学をしている四ツ木翔也(よつぎ・しょうや)。野球部の練習場が糸島にあり、たまたま糸島の漁港で海に飛び込んだ結を助けたことから、結と仲良くなっていきます。
「福西のヨン様」と呼ばれるなど、高校球界でも有名な翔也。いずれプロ野球選手、メジャーリーガーになるという明確な夢を持ち、そのひたむきで真っ直ぐな姿が結に大きな影響を与えていきます。
恋人候補②古賀陽太(菅生新樹)
【#朝ドラおむすび 登場人物紹介】
— 朝ドラ「おむすび」公式🍙9/30スタート (@asadora_bk_nhk) September 2, 2024
🍙古賀陽太(こが ようた):#菅生新樹
結(ゆい)の幼なじみで高校のクラスメイト。野球部員。
父は糸島の漁師だが家業を継ぐ気はなく、IT業界を目指している。
ある約束により、結のことを何かと気にかけている。#朝ドラ #9月30日スタート pic.twitter.com/2CDj46HEsx
糸島の漁師の息子で、結の幼なじみである古賀陽太(こが・ようた)。結が神戸から糸島に引っ越して来た当初から結を気にかけてくれており、米田家とは家族ぐるみの付き合いを持っています。
進学先の糸島東高校でも結と同じクラスになり、結を昔からのあだ名「おむすび」と呼ぶなど腐れ縁のような関係。天真爛漫で童心を忘れない少年のような陽太ですが、ある「約束」を胸にずっと結への秘めた思いを抱えているようです。
恋人候補③風見亮介(松本怜生)
【#朝ドラおむすび 登場人物紹介】
— 朝ドラ「おむすび」公式🍙9/30スタート (@asadora_bk_nhk) September 3, 2024
🍙風見亮介(かざみ りょうすけ):#松本怜生
書道部の先輩。
結(ゆい)にとって憧れの存在。
書道のイメージを一新するような書家を志している。#朝ドラ #9月30日スタート pic.twitter.com/5WpgwpQEBS
結が糸島東高校で書道部に入部するキッカケになる、一学年上の先輩・風見亮介(かざみ・りょうすけ)。端正なルックスと美しい所作、そしてキザとも思える甘いセリフもサラッと言えてしまう 大人な風見に対し、結はすっかり憧れを抱いてしまいます。
書道の腕前も全国トップクラスで、少しミステリアスな存在でもある風見先輩。第1週では結と一緒に福岡の書道展デートに出かけるなどドキドキの展開が見られますが、二人が急接近する展開があるのか楽しみです。
【ネタバレ】結の彼氏、結婚相手はこの人!
一番身近な存在である幼なじみの古賀陽太、わかりやすく憧れを抱いてしまうイケメンの先輩・風見亮介、そしてひたむきな姿が結に大きな影響を与えていく高校球児・四ツ木翔也。
ドラマの前半では3人の男子が結と関わっていく青春群像劇が描かれていきますが、第5週あたりから結の気持ちはある一人の男性に傾いていくことになりそうです。
そのお相手とは、「福西のヨン様」こと四ツ木翔也。当初は人生観の違いもあり距離感があった二人ですが、結が阪神・淡路大震災でのつらい経験を翔也に打ち明けたあたりから二人は急接近。ギャル軍団「ハギャレン」から影響を受けてギャルマインドを注入されつつあった結は、目標に向かって努力を続けていく翔也に惹かれていくようです。
結は、ピッチャーとしてスタミナを付けたいという翔也のために栄養たっぷりのお弁当を作るようになると、いつしか翔也を食の面で支える栄養士になりたいという夢を見出していきます。
一方の翔也は甲子園に出場すること、そしていずれプロ野球選手になること、そんな目標を掲げ、それらを達成できた暁には結に正々堂々と告白することを宣言します。
やがて翔也は大阪の社会人野球の名門チーム・星河電器に所属。結も神戸に移り住み、栄養専門学校に進学。いつしか二人は交際を開始し、両親にも挨拶をするなど将来を誓い合う間柄になっていきます。
このまま結婚へと突っ走るかと思われる二人ですが、大きな障壁が生まれそうです。それは、翔也が肩を壊してしまい野球を諦めることになり、人生プランが白紙になってしまうという出来事でした。
星河電器の野球部を退部しすっかり自信をなくしてしまい別れを切り出す翔也と、なんのために栄養士になったのかというモチベーションを失ってしまった結。この大きな荒波を二人が乗り越えることが出来るのかが物語前半の大きなテーマとなりそうです。
あらすじを読む限り、第14週あたりでこの二人の問題に決着がつきそうです。詳細は伏せますが、ハッピーエンドの展開と考えてよさそうです。
また、糸島を飛び出してシステムエンジニアになるなど人生の迷走を見せる古賀陽太ですが、やがて糸島に戻って良きパートナーを見つけるようなので、陽太の人生模様も楽しみです。