NHK台湾ドラマ「路(ルー)」食堂のおばちゃん役 台湾人女優・林美秀(リン・メイシュウ)が演じる

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2020年5月に放送されるNHKの日台共同制作ドラマ「路(ルー)〜台湾エクスプレス」で台湾料理屋のおばちゃん役を演じている台湾人女優・林美秀(リン・メイシュウ)についてまとめます。

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目次

春香行きつけの台湾料理屋(大衆食堂)

ドラマ「路(ルー)」の中でもひときわ存在感を見せている、台湾料理屋の恰幅の良いおばちゃん。

おばちゃんが働く台湾料理屋は、出会ったばかりの春香(波瑠)とエリック(炎亞綸)が「デート」をした場所で、陽気なおばちゃんのお陰もあり、ぎこちなかった春香とエリックの距離が近づいています。

その後、春香はエリックの幻影を求めて台湾を6度旅することになるのですが、いつしかこの食堂は春香の行きつけの店となり、春香とおばちゃんの交流も続いていきます。

台湾の名物女優・林美秀(リン・メイシュウ)

▼2014年に14歳年下のカメラマンと電撃結婚したことでも話題の林美秀。こちらのインタビューは結婚前のもの。動画タイトルの「笑中藏淚的配角人生」は意訳すると「笑いの中に涙を隠す脇役人生=涙と笑いのバイプレイヤー人生」といったところでしょうか。

食堂のおばちゃん役を演じているのは、台湾北東部・宜蘭縣(いーらんけん)出身の52歳の女優・林美秀(リン・メイシュウ)。歌手、司会者(キャスター)などとしても活躍をしています。

多くの人が見た目から想像する通り、林美秀は「台湾のおかん」的なポジションの女優さん。

いかにも台湾人といった人情味ある演技、陽気なキャラクターによって人気を博しており、台湾のエミー賞「金鐘奨」で最優秀助演賞を複数回受賞するなど、台湾を代表する女優の一人です。

2008年に台湾で最高視聴率を獲得した恋愛コメディドラマ 「命中注定我愛你(ハートに命中!100%)」の主人公の母親役、「我的憶萬麺包(私の億万LOVE)」の主人公の母親役、2011年のドラマ「你的眼我的手」の主役・許桃役、台湾エミー賞(金鐘奨)を史上最多7部門で受賞したドラマ「我可能不會愛你(イタズラな恋愛白書。日本でもリメイク)」の主人公の母親役などなど、台湾の大ヒットドラマに母親役などで多数出演。

映画「我,19歳」(2012年)、「親愛的奶奶」「總舖師(邦題:祝宴!シェフ)」「分手合約」(2013年)や、1億台湾元の大ヒットとなった正月映画「大囍臨門(ザ・ワンダフルウエディング)」(2015年)、アクションコメディ「杀手不笨(KILLER NOT STUPID)」(2019年)など、映画作品でもヒット作に出演を続けています。

今回「路」で演じる食堂のおばちゃん役は、片言の日本語を話すという設定。あの林美秀が日本語を話すとあって、台湾ドラマファン、林美秀ファンにとってはたまらない役柄となりそうです。

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