NHK夜ドラ「作りたい女と食べたい女」春日さん(春日十々子) 演じるミュージシャン・西野恵未はドラマ初挑戦

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NHK夜ドラ「作りたい女と食べたい女」で主役の一人となる「春日さん」こと春日十々子(かすが・ととこ)の人物像などについてまとめます。

春日十々子を演じているのは、これがテレビドラマ初挑戦となるミュージシャンの西野恵未(にしの・えみ)です。

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目次

「食べたい女」春日さん

夜ドラ「作りたい女と食べたい女」は、「作りたい女」野本ユキ(比嘉愛未)「食べたい女」春日十々子(西野恵未)の二人の関係性を中心に、物語が描かれていきます。

料理を作ることが大好きで、もっとたくさんの料理を作りたいと思っている野本さん。Web制作会社で派遣社員として働く野本さんは30代という微妙なお年頃でもあり、周囲からは「料理好き=男のために作ってるんでしょ?」という構図で見られがち。「作ること」に対して少々複雑な心境を抱いています。

ストレス解消のために料理をたくさん作ってしまったけど、自分ひとりでは食べ切れない…。そんな困りごとを抱えていた野本さんは、ひょんなことから同じマンションに住む女性・春日さんと食事の時間を共にしていくことになります。

春日さんは、ちょっともっさりとしたマイペースな女性。大量の食べ物を抱えて帰宅する姿を野本さんに目撃されたことをキッカケに、春日さんは野本さんから食事のおすそ分けをしてもらうようになります。

全身で「美味しい」を語る春日さん

食べている時は寡黙ながらも、全身から「美味しい」という感情が湧き出てしまう春日さん。

野本さんは、そんな春日さんのために料理を作るという喜びにのめり込んでいき、やがて自分の中に芽生えてくる「特別な感情」に気がつくことになります。

一方の春日さんは保守的な家庭で育っており、男性優位の食卓のあり方に疑問を持ち、実家とは疎遠になっています。男女の役割という固定された枠組みを超えた野本さんとの関係性は、春日さんにとっても心強いものになっていきそうです。

決して饒舌に何かを語るタイプではないけれど、なぜか心を温かくしてくれる不思議な春日さん。ドラマでは原作漫画のキャラクターの雰囲気がかなり忠実に再現されていきそうであり、ドラマ初出演のミュージシャン・西野恵未への期待が高まります。

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オーディションで大抜擢 ミュージシャン・西野恵未

原作そっくりの姿に思わず嬉しくなってしまうドラマ版の春日さん。演じているのは、ミュージシャンとして活躍する西野恵未さんという女性です。

2歳でピアノを弾きはじめ、幼稚園から国立音楽大学での一貫教育を受けてきた西野恵未。高校時代にはバンドボーカルなどの音楽活動を見せ、国立音楽大学鍵盤学科を卒業後は教師として就職。

一度は音楽活動から離れた時期もあったそうですが、その後、2014年頃からサポートミュージシャンとして音楽活動を再開しています。現在はライブやレコーディングでの鍵盤楽器を中心にして、コーラス、アレンジャーなどとしても才能を発揮。幅広い音楽活動を見せるミュージシャンです。

今回の「作りたい女と食べたい女」がテレビドラマ初挑戦。オーディションを勝ち抜いての大抜擢となります。

オーディションやドラマの撮影現場などでは、これまで関わることがなかった人たちに触れ合えたことが嬉しかったとか。それと同時に、どこか現実味がない感覚で撮影が進んでいったとのことで、そうしたふわふわとした雰囲気も春日さんという独特なキャラクターに反映されていることでしょう。

春日さんの飄々としたキャラクターとともに、気持ちが良い食べっぷりにも注目です。

※第6話の回想シーンで登場した「少女時代の春日さん」役は、子役の寺田光が演じています。

▼春日さんのもっさりとした雰囲気は、もちろんドラマのための役作りのたまもの。普段はシュッとしたかっこいい女性です。

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