日曜劇場「アトムの童」宮沢ファミリーオフィスとは?宮沢沙織(麻生祐未)率いるファミリー企業

TBS系日曜劇場「アトムの童」第7話から登場してる投資会社・宮沢ファミリーオフィスについてまとめます。

有力企業を次々に買収し、社会的意義のある事業への転換を迫る宮沢ファミリーオフィス。飛ぶ鳥を落とすだったSAGAS(サガス)が、同社の新たなターゲットになっていきます。

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目次

SAGASの株式を大量取得 宮沢ファミリーオフィス

「アトムの童」第7話では、宮沢ファミリーオフィスなる投資会社が、興津社長(オダギリジョー)率いる大手IT企業・SAGAS(サガス)の株を大量に取得していく様子が描かれています。

宮沢ファミリーオフィスは、世間にインパクトを与える全株式の5%取得を目指しSAGAS株の買収を進めるとともに、社長の宮沢沙織(麻生祐未)が興津社長に接触。さらなる株式の取得をちらつかせながら、SAGASの事業内容の変更を求めていきます。※宮沢ファミリーオフィスは実在しないフィクションの企業です。

▼「アトムの童」をはじめ日曜劇場の名作たちがParaviで配信中。※本ページの情報は2022年12月時点のものです。最新の配信状況はParaviサイトにてご確認ください。

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慈善事業を推し進める宮沢ファミリーオフィス

宮沢一族によって経営されている宮沢ファミリーオフィスは、一般企業のように利益の追求を目的としません。

一族が共有する社会的使命や価値観を体現するために、100年先の未来像を見据えて有力企業を買収。被災地支援や軍事産業への貢献など、社会的意義や特定の思想が色濃く反映された事業への転換を推し進めていきます。

宮沢ファミリーオフィスは、株主のために利益を追求するという一般的な価値基準を持ちません。そのため、買収されてしまった企業は話し合いのとっかかりさえ与えられず、ファミリーの思うがままの業態への変更を強いられてしまうのです。

社会貢献という聞こえのいい経営方針を掲げる宮沢ファミリーオフィスですが、目的の実現のためには手段を選ばず。かなりグレーな方法を駆使し、興津社長を追い詰めていくことになります。

経済的成功者や有力企業が社会貢献(フィランソロピー)を行うというのは、アメリカでは当たり前の考え。例えば成功者ファミリーによる「財団」の例となりますが、故マイケル・ジャクソン氏の遺族が彼の遺志を継いで文化的、社会的、教育的なプロジェクトを支援する「ジャクソン・ファミリー財団」、それにビル・ゲイツ氏と妻のメリンダ氏による世界最大の慈善基金団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」などが存在します。日本でも戦前には財閥が社会公益性の高い分野への寄付を盛んに行っていたという事例があります。「ファミリーオフィス」という企業形態としては、ロックフェラーやモルガンなどの大富豪の一族が、ファミリーの永続的な繁栄を目的として経営するものがあります。

盗まれた特許技術「アトムロイド」にも影響

宮沢ファミリーオフィスの暗躍は、SAGASだけでなくアトムの童にも影響を及ぼしていきます。

ゲーム事業が軌道に乗り、満を持しておもちゃ作りを再開させたアトムの童。しかし、得意先だったタケダ塗料が宮沢ファミリーオフィスに買収され軍事産業への転換を迫られたため、アトムの童は塗料を卸してもらえません。

また、アトムの童が騙し討ちでSAGASに奪われてしまった特許技術「アトムロイド」(=身の回りにある物をゲームに取り込み人間のように自在に動かせる、玩具会社アトムならではの特許技術)に対しても、宮沢ファミリーオフィスの影響が及んでいきます。

宮沢社長は、SAGASが「アトムロイド」の特許技術を独占し飼い殺ししていると指摘し、SAGASのゲーム事業の売却、特許技術「アトムロイド」の市場開放を要求。株式のさらなる取得という脅しをちらつかせながら、興津社長を追い詰めていきます。

技術の市場開放というと聞こえはいいですが、「アトムロイド」の技術を誰でも使えるようにするということは、日本が誇る独自技術が海外に流出することも意味します。強欲のままに他社の技術を抱え込み飼い殺しにしているように見えるSAGASですが、結果的には技術の海外流出を防いできたとも言えます。

那由他がSAGSを助ける

宮沢社長は、これまでSAGASの味方となってきた経産省事務次官の堂島由里子(西田尚美)にも取り入り、味方に引き込んでいきます。

堂島という協力な後ろ盾を失った興津社長は、何らかの悪巧みを思いついたのか、アトムの童に助けを求めるに至ります。

興津社長は、アトムの童の魂である特許技術「アトムロイド」の海外流出の危機を那由他らに訴えると、世話になったアトムの童に恩返しがしたい那由他は「アトムロイド」を取り戻すためにSAGASへの協力を約束し…。

☆第8話では…「鍵を握るラスボス」である謎の老人・伊原総一郎(山崎努)が登場。第一線を退いたとはいえ、この「謎の老人」の一声はいまだに政財界を突き動かす影響力を持っているとのこと。興津社長と宮沢社長が彼に取り入ろうと暗躍を見せていきそうです。

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