「虎に翼」若き裁判官・星航一(岡田将生) 三淵嘉子の再婚相手・三淵乾太郎がモデル?

※本ページのリンクには広告が含まれています。

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の物語後半での登場が予告されている、若き裁判官・星航一(ほし・こういち)。

岡田将生が演じるという星航一という青年が、寅子のモデル人物となっている三淵嘉子の再婚相手・三淵乾太郎である可能性が浮上しています。

スポンサーリンク

目次

【虎に翼】イケメン長身の若き裁判官・星航一

朝ドラ「なつぞら」でヒロインの兄役を好演したことなどで知られる俳優・岡田将生(おかだ・まさき)が、「虎に翼」の物語後半から登場することがNHKから公表されています。

岡田将生が演じるのは、寅子(伊藤沙莉)が関わることになる若き裁判官・星航一役。ドラマの公式ガイドブックには、星航一の人物プロフィールが以下のように紹介されています。

◆星航一(ほし・こういち)…岡田将生◆
父親が法曹界の重鎮で、自らも裁判官。性格は温和だが、本心は誰にも見せない。

星航一の登場に先駆けて、第12週では最高裁判所長官の星朋彦(平田満)が登場。寅子は1949年に最高裁判所長官の星朋彦から直々に「東京家庭裁判所判事補」に任ぜられ、念願だった裁判官の道を歩み始めることになります。

前述したプロフィール(=父親が法曹界の重鎮)や名字から考えると、若き裁判官・星航一はこの「最高裁判所長官・星朋彦の息子」ではないかと予想します。

【史実】星航一のモデルは三淵嘉子の再婚相手・三淵乾太郎か

当ブログでは、ドラマに登場する「星朋彦・星航一親子」は、史実における「三淵忠彦・三淵乾太郎親子」がモデルになっていると予想します。物語後半のあらすじ等は公表されていないため、あくまで独自の予想となりますが、以下にその理由などをまとめます。

寅子のモデルである三淵嘉子(旧姓・武藤)は、最初の夫である元書生・和田芳夫を戦争で亡くすと、そこから10年ほどは独身を貫いています。戦後期の混乱や仕事の忙しさに加え、芳夫との間に生まれた長男・芳武の子育てもありましたから、恋愛や再婚どころではなかったのでしょう。

その後、嘉子は仕事の関係で知り合った9歳年上の裁判官・三淵乾太郎(最高裁調査官、後に浦和地裁所長など)と交際を始めると、41歳だった1956年(昭和31年)に乾太郎からのプロポーズを受けて再婚をしています。嘉子の「三淵姓」は、この再婚相手のものですね。

この三淵乾太郎という人物は、父に初代最高裁判所長官・三淵忠彦を持つエリート裁判官でした。

父の三淵忠彦は1947年8月から1950年3月まで初代最高裁判所長官を務めており、「虎に翼」において1949年の時点で最高裁判所長官を務めている星朋彦と時系列・肩書が一致します。

その星朋彦の息子と思われる裁判官・星航一が、三淵忠彦の息子である裁判官・三淵乾太郎をモデルにしたキャラクターではないかというわけです。

※嘉子と乾太郎は先輩裁判官の内藤頼博の紹介で引き合わされたそうですが、二人の仲を取り持つように頼んだのは、三淵忠彦の妻(後妻)の静だったともされます。初代最高裁判所長官を務めた三淵忠彦は二人の結婚の前にすでに亡くなっていましたが、嘉子は再婚話が出る前から忠彦や静と交流があったそうです。

朝ドラ「虎に翼」モデル・三淵嘉子の家系図(武藤家、三淵家)
朝ドラ「虎に翼」モデル・三淵嘉子の家系図(武藤家、三淵家)

三淵乾太郎は死別した前妻・祥子との間に一男三女がいました。乾太郎と再婚した嘉子は三淵家で暮らし始めると、すでに結婚して家を出ていた長女の那珂をのぞく乾太郎の子どもたち三人と、自身の連れ子である芳武との賑やかな生活をスタートさせています。

嘉子は気が強くガンガンと意見を主張するタイプでしたので、三淵家の子どもたちとは生活のルールなどを巡り、ずいぶんと言い争いや喧嘩をしたようです。こうした再婚後のてんやわんやの生活も、「虎に翼」で描かれる可能性があります。

※「虎に翼」はあくまで史実を参考にしたフィクションの物語ですので、寅子が再婚をしない可能性もあります。

▼史実をベースにした伝記風小説「裁判官 三淵嘉子の生涯」には、再婚相手の三淵乾太郎も登場。長身でスマートで知的でおしゃれだったという乾太郎の様子が描かれています。星航一を演じる岡田将生のスマートなイメージと重なりますね。また、乾太郎の連れ子と嘉子との衝突の様子も詳細に描かれており、読み物として面白いです。

著:伊多波碧
¥829 (2024/05/14 10:34時点 | Amazon調べ)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアお願いします
URLをコピーする
URLをコピーしました!
目次
閉じる