日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」炭鉱員・鶴岡役で生田俊平が出演 「下剋上球児」楡くん役で人気に

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TBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」に俳優の生田俊平(いくた・しゅんぺい)が出演しており、一部日曜劇場ファンから喜びの声があがっています。

この記事では、生田俊平が「海に眠るダイヤモンド」で演じている役柄や、生田俊平の顔が知られることになった名作日曜劇場「下剋上球児」での生田俊平の役柄などをまとめます。

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目次

端島の若き炭鉱員・鶴岡役

「海に眠るダイヤモンド」で生田俊平が演じているのは、端島で働く若き炭鉱員・鶴岡役です。

鶴岡は鉄平の父でリーダー格であるベテラン炭鉱員・一平(国村隼)のグループで働いています。

鶴岡は、炭鉱の坑内に向かうトロッコで一平の隣の席に陣取ってニコニコしていたり(第1話)、仕事後に「あっちい!腹減った!」と無邪気に金太と語り合う(第4話)など、気の良い若き炭鉱員といった様子。

規律に厳しい一平のもとで上手くやっていることなどからも、鶴岡は素直で真面目な炭鉱員であることが見て取れます。

鶴岡役を演じている俳優・生田俊平は2023年放送の日曜劇場「下剋上球児」で野球部の主砲・楡伸次郎役を演じて話題になっており、ネット上では生田俊平の日曜劇場出演を喜ぶ以下のような声があがっています。

・「下剋上球児」で楡くん役だった子、若手炭鉱夫役で出てる!
・「下剋上球児」の楡くんいたよね?
・今の、楡くんじゃない?!
・楡くんが炭鉱でも働いてる!

元高校球児・生田俊平 「下剋上球児」のスラッガー・楡くん役で話題に

生田俊平(いくた・しゅんぺい)は、青森県つがる市出身の26歳の俳優。ミシェルエンターテイメント所属。野球歴13年を誇り、青森山田高等学校時代には野球部に所属し甲子園に出場した経験も持ちます。

やがて俳優の道へと進み映画の脇役などで経験を積んでいた生田俊平は、2023年に放送された日曜劇場「下剋上球児」で半年間に渡るオーディションを勝ち抜き、見事レギュラー出演を果たしています。

生田俊平が「下剋上球児」で演じたのは、弱小野球部・越山高校に入学してきた1年生部員・楡伸次郎(にれ・しんじろう)役。愛嬌のあるルックスと天然ボケの性格により、視聴者からは「楡くん」と呼ばれて愛されたキャラクターでした。

無名の新人として入部してきた楡伸次郎は、すぐに天性のスラッガーとしての片鱗を見せてレギュラーに定着。主砲として越山高校躍進の原動力となったほか、コンタクトレンズを入れるのが怖くて大不振に陥るなど、憎めない性格で人気になっています。

「下剋上球児」への出演以降は俳優としての仕事が増加傾向にあり、フジテレビ系ドラマ「366日」(渡瀬衛役)、TOKYO MX系ドラマ 「サバエとヤッたら終わる」(田村役)に続けて出演。さらに故郷である「つがる市ふるさと大使」に就任するなど、次第に知名度が上昇しています。

2024年のフジテレビ系(東海テレビ制作)ドラマ「バントマン」では中日ドラゴンズの新人王スラッガー・七海真矢役で出演。「バントマン」での生田俊平の活躍を見た「下剋上球児」の一部ファンからは「楡くん、バンテリンドーム(ナゴヤドーム)でホームラン打てるようになったんだ!」と感激の声があがっています。

【余談】「下剋上球児」出身の若手俳優がブレイク中

以下は余談となります。

日曜劇場「下剋上球児」では越山高校野球部のメンバーを演じる俳優が長期オーディションにより選抜され、その中からブレイクを果たした若手俳優が出てきています。以下、「下剋上球児」出演後に出世した俳優をまとめておきます。

今後、生田俊平も彼らのように出世していくかも知れませんね。

▼「下剋上球児」出身の期待の若手俳優

菅生新樹(「下剋上球児」キャプテン・日沖誠役)→朝ドラ「おむすび」でヒロインの幼なじみ・古賀陽太役を演じるなど人気俳優に。実兄は菅田将暉、こっちのけんと。

中沢元紀(「下剋上球児」エース・犬塚翔役)→ドラマ「ひだまりが聴こえる」でW主演。朝ドラ「あんぱん」でヒロインの夫の弟・柳井千尋役で出演決定。

小林虎之介(「下剋上球児」捕手・日沖壮磨役)→ドラマ「ひだまりが聴こえる」でW主演。ドラマ「宙わたる教室」では金髪の生徒・柳田岳人役を好演し大ブレイクの予感。

兵頭功海(「下剋上球児」控え投手・根室知廣役)→ドラマ「土曜はナニする!? イケドラ」「毒恋〜毒もすぎれば恋となる〜」で主演。

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