日曜劇場「下剋上球児」越山高校野球部員メンバーまとめ 各選手のポジションと特徴は?

※本ページのリンクには広告が含まれています。

TBS系日曜劇場「下剋上球児」に登場する、三重県立越山高校野球部の主要部員と各部員の特徴、ポジションなどをまとめます。

主要メンバーを演じる12人の俳優たちは、6ヶ月に及ぶオーディションを勝ち抜いた精鋭たち。主将を演じる菅生新樹を中心に、若手俳優たちによる青春群像劇が展開されそうです。

スポンサーリンク

目次

各試合 先発メンバーと守備位置

まずはじめに、越山高校野球部の快進撃のスタートとなる、おっさん草野球チーム「越山ドーマーズ」との練習試合(2016年春)における越山高校の先発メンバーと守備位置をまとめます。

劇中ではポジションの紹介等はありませんでしたが、試合をよくよく眺めてみたところ、全ポジションが判明しています。

【越山高校 vs 越山ドーマーズ戦(2016年春)】

部長:山住香南子(黒木華)
審判:横田宗典(生瀬勝久)
見学者:南雲脩司(鈴木亮平)

投:犬塚翔(中沢元紀)…1年
捕:富嶋雄也(福松凜)…2年
一:藤本大牙(鈴木敦也)…3年
二:紅岡祥悟(絃瀬聡一)…2年
三:日沖誠(菅生新樹)…3年 ※主将
遊:長谷川幹太(財津優太郎)…3年
左:野原舜(奥野壮)…2年
中:楡伸次郎(生田俊平)…1年
右:根室知廣(兵頭功海)…1年

伝令:椿谷真倫(伊藤あさひ)…1年

※投=ピッチャー、捕=キャッチャー、一=ファースト、二=セカンド、三=サード、遊=ショート、左=レフト、中=センター、右=ライト

2戦目となる星葉高校との練習試合(第2話)のスタメンは以下の通り。

【越山高校 vs 星葉高校戦(2016年春)】

1番センター 楡伸次郎(生田俊平)…1年 
2番キャッチャー 富嶋雄也(福松凜)…2年
3番ライト 根室知廣(兵頭功海)…1年
4番ピッチャー 犬塚翔(中沢元紀)…1年
5番サード 日沖誠(菅生新樹)…3年
6番ファースト 藤本大牙(鈴木敦也)…3年
7番ショート 長谷川幹太(財津優太郎)…3年
8番セカンド 紅岡祥悟(絃瀬聡一)…2年
9番レフト 椿谷真倫(伊藤あさひ)…1年

ベースコーチ(不貞腐れて欠場):野原舜(奥野壮)…2年
伝令→代走:久我原篤史(橘優輝)…1年

2016年の夏、県大会に挑む越山高校の基本オーダー表。犬塚が3番に、楡が4番に入っている。不祥事を起こしたキャプテン・日沖はスタメンから外れている。

【2016年夏の県大会初戦・オーダー表】

1番レフト 久我原篤史(橘優輝)…1年
2番キャッチャー 富嶋雄也(福松凜)…2年
3番ピッチャー 犬塚翔(中沢元紀)…1年
4番センター 楡伸次郎(生田俊平)…1年 
5番ファースト 藤本大牙(鈴木敦也)…3年
6番サード 野原舜(奥野壮)…2年
7番ショート 長谷川幹太(財津優太郎)…3年
8番セカンド 紅岡祥悟(絃瀬聡一)…2年
9番ライト 根室知廣(兵頭功海)…1年

1塁ベースコーチ:椿谷真倫(伊藤あさひ)…1年
3塁ベースコーチ:日沖誠(菅生新樹)…3年

2017年の夏、県大会初戦に挑んだ越山高校の先発オーダー。

【2017年夏の県大会初戦・オーダー表】

1番レフト 久我原篤史(橘優輝)…2年
2番ピッチャー 犬塚翔(中沢元紀)…2年
3番キャッチャー 日沖壮磨(小林虎之介)…2年
4番センター 楡伸次郎(生田俊平)…2年 
5番ファースト 中世古僚太(柳谷参助)…1年
6番セカンド 紅岡祥悟(絃瀬聡一)…3年
7番サード 野原舜(奥野壮)…3年
8番ライト 根室知廣(兵頭功海)…2年
9番ショート 富嶋雄也(福松凜)…3年

2018年夏の大会に挑むレギュラーメンバーは以下の通り(第7話で発表)。

【2018年夏の県大会・レギュラーメンバー】

背番号1(ピッチャー) 犬塚翔(中沢元紀)…3年
背番号2(キャッチャー) 日沖壮磨(小林虎之介)…3年
背番号3(ファースト) 中世古僚太(柳谷参助)…2年
背番号4(セカンド) 三鬼まさる(青山俊雄)…1年
背番号5(サード) 椿谷真倫(伊藤あさひ)…3年 ※キャプテン
背番号6(ショート) 三宅…2年
背番号7(レフト) 久我原篤史(橘優輝)…3年
背番号8(センター) 幸上…2年
背番号9(ライト) 楡伸次郎(生田俊平)…3年 

背番号10(控え投手) 根室知廣(兵頭功海)…3年
背番号11(控え投手、ショート) 阪大輔(中山翔貴)…1年

「初期メンバー」は10人

鳥谷敬率いる「越山ドーマーズ」との練習試合に参加した「初期メンバー」は10人です。

10人の内訳は、ずっと一人で練習を続けてきた「ぼっち」の3年生主将・日沖誠(三)と、新入部員として入部届を出した1年生・犬塚翔(投)、楡伸次郎(中)、椿谷真倫(伝令)で計4人。

ここに幽霊部員だった3年生の藤本大牙(一)、長谷川幹太(遊)、2年生の富嶋雄也(捕)、紅岡祥悟(二)、野原舜(左)の5人が加わって計9人。

さらに南雲の呼びかけにより当日飛び入りで参加した眼鏡の1年生・根室知廣(右)が加わって計10人が集まり、試合の開催が可能になっています。

以下、初期メンバーの簡単な人物像や特徴などをまとめます。物語は2年後の2018年夏までが描かれるようです。

▼3年生部員(2014年入学)

ぼっちの金髪主将・日沖誠(ひおき・まこと)…菅生新樹

ほかの部員が幽霊部員となってしまった中、ただ一人孤独に練習を続けてきた「ぼっち」の主将・日沖誠。髪の毛は金髪。

誰よりも地道に練習を重ねてきた日沖だが、決して野球は上手くない。ドーマーズ戦ではサードに入り特大のエラーをかましてしまいピッチャーの犬塚を呆れさせるが、迎えた6回の打席では高めの球を痛打してライトオーバーの2ランニングホームラン。チーム初打点を記録している。

2016年春に越山高校に入学してきた弟の日沖壮磨は名門の鈴鹿ボーイズで捕手を務めていたが、入学以来「ぼっちの弟」とバカにされることに腹を立てており、野球部に近寄りたがらない。

▷菅生新樹(すごう・あらき)…大阪府箕面市出身の24歳の俳優。トランスワールドジャパン所属。兄は人気俳優の菅田将暉。「初恋の悪魔」で地上波ドラマデビューをすると、ドラマ「凋落ゲーム(主演)」「褒めるひと 褒められるひと」「なれの果ての僕ら」などに出演。サッカーとバスケットボールが得意。

▼金髪のキャプテン・日置誠。練習の虫だがなかなか上達せず…。

長身ショート・長谷川幹太(はせがわ・かんた)…財津優太郎

幽霊部員となって顔を出していなかった3年生・長谷川幹太。おおらかで落ち着いた性格をしている。長身でスリムな体型をしており、ドーマーズ戦では俊敏性が求められるショートに入っている。

▷財津優太郎(ざいつ・ゆうたろう)…Sony Music Artists所属の俳優。祖父は俳優でコメディアンだった財津一郎(タケモトピアノのCMの人)。NHKドラマ「正直不動産」でライバル不動産の若手社員・十影亮介役を演じたほか、TOKYO MX ドラマ 「気やすく手を握るな」にも出演。

▼ドーマーズ戦ではショートに入っていた長谷川幹太。試合中には水色のタオルで汗を拭く「ハンカチ王子」ぶりも見せている。

左利き、お調子者のファースト・藤本大牙(ふじもと・たいが)…鈴木敦也

お調子者な3年生の元幽霊部員・藤本大牙。坊主頭に小柄な中肉中背体型であり、チームでは希少な左投げ左打ちの選手。ドーマーズ戦ではファーストに入っている。

▷鈴木敦也/あつぼー(すずき・あつや)…栃木県出身の22歳の俳優。TikTokのあるある動画でも人気になっている。野球の名門・作新学院野球部出身で、在籍時に同校は夏の甲子園に2度出場(2年次にベスト8)。

▼チームのムードメーカー?3年生の藤本大牙。元高校球児にとって忘れられないであろう鳥谷敬氏との撮影後の一幕。

▼2年生部員(2015年入学)

頭脳派?キャッチャー「トミー」・富嶋雄也(とみしま・ゆうや)…福松凜

2年生の元幽霊部員・富嶋雄也。もともと野球は好きらしいが周囲に流されやすい性格の持ち主であり、いつの間にか野球部から離れてしまっていた。監督からは「トミー」と呼ばれている。

ドーマーズ戦ではキャッチャーとして新人投手・犬塚翔をリードし5回まで無失点に抑えている。チームの中では野球脳があるらしく、伝令の椿谷が「チャ、チャンジャ?」と南雲のメッセージを誤伝達してしまうと、すぐに「チェンジアップ」であることを見抜き、南雲の指示通りに秘球・チェンジアップを犬塚に要求。見事にピンチを脱している。

福松凜(ふくまつ・りん)…東京都出身の24歳の俳優。Sony Music Artistsに所属。ドラマ「都立水商!~令和~」「就活生日記」「30歳までに童貞だと魔法使いになれるらしい」「クールドジ男子」「Perfect Love Story(主演)」、映画「アキラとあきら」「ラーゲリより愛を込めて」などに出演。日大鶴が丘高校野球部出身。

赤いリストバンドのセカンド・紅岡祥悟(べにおか・しょうご)…絃瀬聡一

2年生の元幽霊部員・紅岡祥悟。ドーマーズ戦ではセカンドに入ったものの連携ミスにより無人のファーストに大暴投。観戦していた犬塚爺(小日向文世)から罵声を浴び、すっかり凹んでしまう。赤い(紅色の)リストバンドがトレードマーク。

▷絃瀬聡一(いとせ・そういち)…ホリプロ所属の22歳の俳優。TBS系日曜劇場「集団左遷!!」では福山雅治の息子・片岡裕太役で出演。

袖まくりのレフト・野原舜(のはら・しゅん)…奥野壮

2年生の元幽霊部員・野原舜。ドーマーズ戦ではレフトに入っている。試合中にずっと袖をまくっていた。練習中の態度が悪く、2戦目の星葉戦ではスタメンを外されて憤慨する。

▷奥野壮(おくの・そう)…大阪府寝屋川市出身の23歳の俳優。オスカープロモーション所属で、同事務所による演劇ユニット「男劇団 青山表参道X」メンバー。ドラマ「仮面ライダージオウ」で主演・常磐ソウゴ / 仮面ライダージオウ 役を演じたほか、「超速パラヒーロー ガンディーン」「恋に無駄口」などでも主演。注目の若手俳優の一人。11年間のクラシックバレエ経験を持ち、身体能力の高さ、強い体幹を持つ。

▼なぜかいつも腕まくりをしている野原舜。最初はやる気なくチャラチャラしていたものの…。

▼1年生部員(2016年入学)

失意の新エース・犬塚翔(いぬづか・しょう)…中沢元紀

越山の大地主・犬塚樹生(小日向文世)の孫で、地元の名門クラブチーム「松阪バーズ」の元エースピッチャーだった犬塚翔。祖父から「翔くん」と呼ばれ溺愛されている。

彼が名門である星葉高校を(学力で)不合格となり越山高校に入学したことにより、祖父の犬塚樹生が入学祝いとして越山高校野球部専用グラウンド「犬塚ドリームグラウンド」を建設。弱小越山高校の躍進のキッカケを作ることに。

中学時代にすでに最速135kmを記録していた剛腕で、ストレート、スライダー、フォーク、それに南雲直伝(?)のチェンジアップを武器とする。星葉高校に入れずに野球への情熱を失っていたものの、祖父の圧力により不本意な気持ちで越山高校野球部に入部。すぐに越山のエースとなるが、周囲のレベルの低さに呆れて不貞腐れている。

中沢元紀(なかざわ・もとき)…茨城県出身の23歳の俳優。トライストーン・エンタテイメント所属。ドラマ「埼玉のホスト」「ナンバMG5」、映画「沈黙の艦隊」「さよならモノトーン」などに出演。183cmの長身で、特技はハンドボールと書道。爽やかなルックスで今後大きな注目を浴びそうな期待株。

近眼のスラッガー・楡伸次郎(にれ・しんじろう)…生田俊平

将来の主軸候補と期待される1年生スラッガー・楡伸次郎。山住が行っていたスカウト活動の網にはかからなかったノーマークの選手ながら、入部直後から豪打を連発。山住や南雲を驚かせる。ドーマーズ戦では外野の要であるセンターを任されるものの、守備は素人レベル以下という大きな欠点を持つ。

ドーマーズ戦ではチーム初ヒットとなるレフト超えの二塁打を放ち、期待通りの打棒を披露している。試合前に鳥谷敬から「クソガキ」と言われると食って掛かろうとするなど、1年生ながら自由奔放、マイペースな男。

2年時までは近眼であることを放置し、エラーを連発。南雲がコンタクトレンズを作ったらどうかと指摘するが、怖くて入れたくないと拒否。その後、南雲に付き添われてコンタクトレンズを作成し、守備に打棒に大覚醒。2018年には主軸打者に。

生田俊平(いくた・しゅんぺい)…青森県つがる市出身の俳優。ミシェルエンターテイメント所属。青森山田高等学校時代に野球部に所属し、甲子園に出場した経験を持つ。野球歴13年。WOWOWの野球ドラマ「ドラフトキング」では桂木康生役で出演。

▼将来の主砲・楡伸次郎。先輩にも物怖じしない姿が大物を予感させます。青森山田高等学校時代に甲子園出場経験をもつ生田俊平の豪快なスイングにも注目。

元将棋部の野球素人、後のキャプテン・椿谷真倫(つばきや・まりん)…伊藤あさひ

犬塚、楡とともに最初に野球部への入部届を出した3人のうちの1人、椿谷真倫。性格は素直で優しい子だが、元将棋部のため野球はまったくの素人であり、ランニングホームランが何塁打かわからないほどの野球オンチ。

そのため、初戦のドーマーズ戦では必然的にベンチウォーマーとなり、試合終盤では南雲のメッセージを伝える伝令を任されている。南雲から「チェンジアップを使え」という伝令を授かったものの、「チャ、チャンジャ?」と間違ったメッセージを伝えてしまう。2戦目では野原に代わり9番レフトでスタメン起用。一塁にヘッドスライディングし鼻血を出して退場。

2年後の2018年にはキャプテンシーが評価され主将に就任。3年間でもっとも成長した選手の一人。

伊藤あさひ(いとう・あさひ)…東京都出身の23歳の俳優。研音所属。特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」で主演・夜野魁利 / ルパンレッド役を演じたほか、ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」「高嶺と花」「4分間のマリーゴールド」「エール」「正直不動産」「村井の恋」「女子高生、僧になる。」「さらば、佳き日」など数々の人気ドラマに出演する人気俳優。野球を特技のひとつに挙げている。

▼ドーマーズ戦では「と金」のTシャツを着ていたベンチウォーマー・椿谷真倫。

▼入部時は頼りなかった椿谷ですが、次第に凛々しい球児になっていきそう。

犬塚の控え投手・根室知廣(ねむろ・ちひろ)…兵頭功海

最初に入部届は出さなかったものの、南雲の声掛けもありドーマーズ戦から野球部に参加したメガネの新1年生・根室知廣。生真面目で臆病な性格をしており、当初は硬式球でやることを怖がっていた。ドーマーズ戦ではライトで先発し、人生初のレギュラー出場を経験している。サイドハンドの投球に見どころがあり、2番手投手に抜擢。

近所の学校に不合格となったため、フェリーと汽車で片道2時間かけて越山高校まで通っている。早くに両親を亡くしたため、姉の根室柚希(山下美月)が弟の面倒や祖母の介護をしながら美容師として働いている。

元ヤクルトスワローズの守護神・高津臣吾に憧れてサイドスローで投げていたが、南雲の助言でオーバースローに変更。2017年夏からはメガネをやめてコンタクトに。3年時には球速が130kmを超え、エース犬塚を脅かす存在になっている。

兵頭功海(ひょうどう・かつみ)…福岡県出身の25歳の俳優。アミューズ所属。ドラマ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」「社内マリッジハニー」「片恋グルメ日記」「ブルーバースデー」「ドラフトキング」「CODE-願いの代償-」、映画「五億円のじんせい」などに出演。ゼクシィCMボーイも務める。強豪・福岡工業大学附属城東高校の野球部出身(投手)で、185cmの長身と端正なルックスを持つ。台湾とのハーフ。

▼入部時はオドオドとしていた根室知廣。実は長身・イケメンのダイヤの原石であり、野球で自信を得るとともにルックスも垢抜けていきそう?

陸上部出身の韋駄天・久我原篤史(くがはら・あつし)…橘優輝

中学時代には新七町中の陸上部に所属し、大会記録を出すほどの俊足の持ち主。100m11秒フラット。長髪。

中学時代から山住部長に越山高校野球部入りを打診されているが、「ザン高」には入りたくない、もう少し上を目指したいと言って断っていた。その後星葉高校に受かったものの練習がキツイという理由で辞退し、2016年春に越山高校に入学。サッカー部に入部希望を出したものの幽霊部員となっていた。

その後、星葉高校との練習試合で観客席にいたところ、椿谷の負傷により代走で緊急出場。野球の面白さに目覚めて野球部に入部。おちゃらけた性格だが、ムードメーカー、俊足のリードオフマンとしてチームを牽引する存在になっていく。

▷橘優輝(たちばな・ゆうき)…大阪府出身の21歳の俳優。ホリプロ所属。ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」、映画「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL(2024年公開)」などに出演。180cmの長身にくわえ高い身体能力を持ち、ウェーブのかかった長髪がトレードマーク。トップアスリートのマネジメントなどを行う「IMG」の出身。

不動の正捕手・日沖壮磨(ひおき・そうま)…小林虎之介

主将の日沖誠の2歳下の弟で、中学時代は鈴鹿ボーイズでレギュラー捕手を務めていた日沖壮磨。2016年春に越山高校に入学している。左打ちの強打者。

山住部長(黒木華)から繰り返し越山高校野球部への入部を打診されているが、「ぼっちの兄」とバカにされることを嫌がり野球部には頑なに近づかない。不良仲間(マイルドヤンキー)とつるんでおり、髪を真っ赤に染めている。

自らが起こした暴力事件を兄が身代わりしてくれた姿を見た後、2016年夏の県予選敗退後に野球部に加入。入部後は髪を黒色に戻して坊主頭になると、強肩強打の不動の正捕手になっていく。

小林虎之介(こばやし・とらのすけ)…岡山県出身の25歳の俳優。ピンナップスアーティストに所属。ドラマ「家庭教師のトラコ」「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」「紅さすライフ」「遺留捜査スペシャル」などに出演。特技として野球(12年)、水泳(6年)を挙げている。

▼ 新入部員(2017年入学)

左打ちのスラッガー・中世古僚太(柳谷参助)

2017年入学。山住部長が熱心にスカウトし、奇跡的にザン高に来てくれた左打ちの強打者。少し生意気だが、自分がザン高を甲子園に連れていくという強い野望を持つ。2018年には5番打者を任されるほどに成長し、準決勝の星葉高校戦では4番ファーストに大抜擢。

▷柳谷参助(やなぎや・さんすけ)…群馬県桐生市出身の26歳。小学校時代から野球に打ち込み、桐生第一高校野球部で甲子園出場。幼少期にはレスリングの全国大会で優勝した経験も。ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリストに進出し、芸能活動を開始。ドラマ「浅見光彦~源氏物語殺人事件~」、映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」などに出演。

ショート・三宅

2017年入学。2年生時の2018年夏の大会では背番号6をもらい、ショートを任されている。

センター・幸上

2017年入学。2年生時の2018年夏の大会では背番号8をもらい、センターを任されている。

▼新入部員(2018年入学)

セカンド・三鬼まさる(青山俊雄)

2018年入学。2018年夏の大会では1年生ながら背番号4をもらい、セカンドに入っている。

▷三鬼まさる(みき・まさる)…神奈川県出身の22歳の俳優で、高校時代は野球部に所属。ドラマ「この恋あたためますか」「離婚しようよ」、映画「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル」「ゴジラ-1.0」などに出演。

控え投手、遊撃手・阪大輔(中山翔貴)

2018年入学の投手、遊撃手。2018年夏の大会では1年生ながら背番号11をもらっている。準々決勝の香良洲高校戦ではエース犬塚のあとを受けて9回に登板。ピンチを迎えるも0点に抑えている。続く準決勝の星葉高校戦でも5番ショートでスタメンに抜擢されている。

▷中山翔貴(なかやま・しょうき)…東京都出身の24歳の俳優。タレント・中山秀征の長男でワタナベエンターテインメントに所属。小学生の頃から野球に打ち込み、青山学院大学野球部時代には同大学の東都一部リーグ昇格に貢献。ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」「ドラフトキング」などに出演。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアお願いします
URLをコピーする
URLをコピーしました!
目次
閉じる