【ひよっこ】劇中に登場した歌、童謡、愛唱歌(コーラス)など音楽まとめ

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NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の劇中に登場した主な歌、楽曲(挿入歌)をまとめていきます。

「ひよっこ」は1964年(昭和39年)頃、昭和の高度経済成長期の時代が物語のスタートとなっており、当時の懐かしい歌(懐メロ)、現在でも歌い継がれる定番の楽曲がしばしば取りあげられています。

※著作権の関係上、歌詞を表記して説明することが出来ませんので、多少わかりづらくなることをご了承下さい。

・高校三年生(舟木一夫)

第1週、第1回(4月3日)放送回などで登場。高校三年生だったみね子、三男がバスの中で歌っていた曲。

舟木一夫が歌う「高校三年生」は、「ひよっこ」の物語が始まる1964年の1年前、1963年(昭和38年)にリリースされた歌謡曲。

・庭の千草(アイルランド民謡)

第1週、第6回(4月8日)放送で登場。

秋の収穫シーズン。美代子や君子ら村の女性たちは、「農作業歌」を歌いながら稲刈りを行なった。その中で歌われたのが、アイルランド民謡である「庭の千草」。共同作業の楽しさ、もうすぐ今年の収穫が終わり実が東京へ帰ってしまう寂しさが、「庭の千草」の歌詞とオーバーラップ。

また、この曲は第19週、第113回(8月11日)の田植えのシーン(失踪していた実が見つかり、初めて奥茨城に帰郷した際)にも登場しています。

【ひよっこ・4月8日】稲刈りシーンの歌「いつでも夢を」「庭の千草」

・いつでも夢を(橋幸夫・吉永小百合)

第1週、第6回(4月8日)放送ほかで登場。

「庭の千草」とともに、秋の収穫時に美代子らが歌っていた「いつでも夢を」。みね子が就職した向島電機の乙女寮でも、毎朝の起床時に寮内放送で「いつでも夢を」が流れる。

橋幸夫・吉永小百合によるデュエット曲「いつでも夢を」は、劇中稲刈りシーン(1964年秋)の2年前のリリース作品。「あまちゃん」劇中にも使用された。

・ひょっこりひょうたん島(テレビ主題歌)

第2週、第7回(4月10日)放送ほかで登場。

まだまだ幼い妹弟・ちよ子や進にとって、1964年に放送が始まった子ども向け人形劇「ひょっこりひょうたん島」は何よりも楽しみなテレビ番組。

番組主題歌「ひょっこりひょうたん島」は井上ひさしが作詞をし、「前川陽子とひばり児童合唱団」が歌った曲。父・実が東京へと帰ってしまった寂しさをまぎらすため、布団の中で谷田部家のきょうだい三人でこの曲を歌った。

・仰げば尊し

第4週、第22回(4月27日)放送で登場。

みね子ら三人の高校の卒業式で歌われた、定番の歌。小学校、中学校の卒業とは違い、高校の卒業は故郷を離れる決別の意味を持つ。

・手のひらを太陽に(童謡)

第5週、第25回(5月1日)放送で登場。

みね子ら向島電機の新入社員4人が初めて乙女寮へ足を踏み入れた時に、先輩女子工員たちが結成している寮内の「コーラス部」が、歓迎の歌として「手のひらを太陽に」を披露。

「手のひらを太陽に」は「アンパンマン」で知られる漫画家・やなせたかしが作詞。作曲家のいずみたくが作曲を担当。1961年に制作され、1962年にはNHK「みんなのうた」で放送された。

・見上げてごらん夜の星を(坂本九)

第6週、第32回(5月9日)に登場。初めての休日の夕方。寮の同室6人で銭湯に行った帰り道に、みんなで歌った曲。また、第9週、第51回(5月31日)放送回にも再び登場。向島電機の工場が閉鎖する前日、コーラス部最後の課題曲として涙とともに歌われた。

坂本九による大ヒット曲「見上げてごらん夜の星を」は、1963年にリリース。時系列的には、みね子が上京する2年前の曲。

・トロイカ(ロシア民謡)

第6週、第33回(5月10日)放送に登場。

寮の生活にも慣れ、初めて「コーラス部」に参加したみね子たち。最初の練習歌として歌われたのが、ロシア民謡の「トロイカ」だった。歌詞の内容が理解出来ないみね子に対し、豊子のウンチクが披露される。

当時の若者は学生運動の影響でロシアに憧れている人も多く、シベリアからの引揚者によって持ち込まれたと言われるロシア民謡は、今よりも身近な存在だったとか。

第25週、第147回(9月20日)では、愛子が寝ながら「トロイカ」を歌っていたことが判明(寝歌)。愛子はソプラノを担当し、指揮をしながらアルトに指示を出していた。

・恋はやさし野辺の花よ

第6週、第35回(5月12日)放送に登場。コーラス部の課題曲。また、第8週、第48回(5月27日)にもコーラス曲として再度登場し、故郷へ帰る綿引への恋心(?)に気がついたみね子の心情とオーバーラップ。

19世紀、オーストリアの作曲家・フランツ・フォン・スッペによる作曲で、作詞者は不詳(※日本語訳は小林愛雄)。大正時代に浅草オペラで歌われたことで、日本に広まったとされる。

・椰子の実(愛唱歌)

第7週、第37回(5月15日)放送に登場。こちらも「コーラス部」の課題曲として歌われた。

「♪名も知らぬ〜遠き島より」でお馴染みの島崎藤村の詩に、1936年に曲がつけられ、広く歌われる愛唱歌になった。

【ひよっこ/5月15日】コーラス部・課題曲「椰子の実」 歌詞と少女たちの望郷の念がリンク

・夏の思い出(愛唱歌)

第8週、第44回(5月23日)のコーラス部課題曲として登場。お盆休みに予定している海水浴を控え、気持ちが高ぶる中での練習だった。

尾瀬の雄大な自然を歌った歌詞で知られる、お馴染みの曲。作詞は作詞家、詩人の江間章子で、1949年(昭和24年に)NHKのラジオ番組「ラジオ歌謡」で放送され、その後の尾瀬人気に火をつける。

・恋は紅いバラ(加山雄三)

第8週、第45回(5月24日)放送で、巡査の綿引が海で歌った曲。若い男女が大はしゃぎした束の間の海への小旅行は、「ひよっこ」の中でも屈指の青春満開シーン。男の恋心を歌った「恋は紅いバラ」の歌詞内容は、綿引の淡い恋心を感じさせる…?

「恋は紅いバラ」は、1965年公開の加山雄三主演映画「海の若大将」の劇中歌。

【ひよっこ/5月24日】綿引が海で歌った歌は加山雄三の「恋は紅いバラ」

・さよならはダンスのあとに(倍賞千恵子)、ゴンドラの唄(森繁久彌)

第10週、第59回(6月9日)放送で登場。

向島電機・乙女寮で見る最初で最後の「紅白歌合戦(昭和40年)」。最後まで寮に残っていたみね子と愛子が見ていたNHK紅白歌合戦の中で歌われた二曲(実際の映像が流れる)。みね子はゴンドラの唄がお気に入り。

・ラブユー東京(黒沢明とロス・プリモス)

第13週、第75回(6月28日)放送で登場。

すずふり亭の裏庭で、来日が決まったビートルズについて語り合うあかね坂商店街の人々。省吾、元治、一郎、五郎たちは新しい音楽にはイマイチついていけず、当時の流行歌「ラブユー東京」を4人で歌い出す。

・君といつまでも(加山雄三)

第13週、第75回(6月28日)放送で登場。

普段は歌など歌わないコックのヒデが、なぜかソースの仕込みの時にこの曲を口ずさんでいることが判明。

・イエスタデイ(ビートルズ)

第13週、第75回(6月28日)放送に、歌詞内容が話題として登場。

あかね荘の厨房で、ビートルズは少々苦手でクラシック音楽のほうが好きだと話す島谷純一郎。ただし、「イエスタデイ」だけは大切なものが突然消え去ってしまう悲しさを綴っており、素晴らしいとのこと。イエスタデイの歌詞内容がみね子の父の失踪劇と重なり合ってしまうことに気がついた島谷は、みね子に謝る。

・夜明けのうた(岸洋子)

第14週、第81回(7月5日)放送に登場。

来日するビートルズを警備する人々のために、大量の赤飯弁当を用意しなければならなくなった柏木堂。あかね坂商店街の人々も夜を徹して赤飯づくりを手伝い、迎えた夜明けの時間に、女性たち(鈴子、高子、早苗、安江、みね子)が歌った歌。

「夜明けのうた」は岸洋子の代表曲で、第6回日本レコード大賞の歌唱賞を受賞している。

【ひよっこ・7月5日】弁当づくりで歌われた曲は「夜明けのうた(岸洋子)」

・愛して愛して愛しちゃったのよ(和田弘とマヒナスターズ&田代美代子)

第15週、第89・90回(7月13・14日)放送に登場。

バー・月時計でみね子、島谷純一郎のカップルが成立すると、それを祝う(冷やかす)ように酔っぱらった時子、早苗らがこの曲を歌った。また、二人の初めてのデートのシーンでもBGMとして流れた。

「愛して愛して愛しちゃったのよ」は、昭和40年(1965年)のヒット曲。

・アンコ椿は恋の花(都はるみ)

第15週、第90回(7月14日)放送に登場。

みね子らがあんみつを食べに柏木堂を訪ねると、一人で店番をしていたヤスハルがこの唄を熱唱していた。父に反抗しながらも、何だかんだ「アンコ」を製造する柏木堂を愛していることがバレて、赤面するヤスハル。

同曲は9月6日(水)放送、第135回でも再び登場。「世津子救出作戦」に参加したヤスハルが、世津子のマンションの前で「移動かき氷販売」を装い、芸能記者たちの注目を集めるために「アンコ椿」を歌った。

「アンコ椿は恋の花」は昭和39年(1964年)の発売。国民的歌手・都はるみにとって初の大ヒット曲で、第6回日本レコード大賞・新人賞をこの曲で受賞。

・赤坂の夜は更けて(西田佐知子)

第15週、第94回(7月20日)放送に登場。

高子と太郎、それに愛子と省吾と、赤坂で新しい恋の花が咲く中、早苗は相変わらず独り身で、酔っぱらって帰宅する日々。そんな早苗があかね荘前でフラフラと歌っていたのが、「赤坂の夜は更けて」だった。

「赤坂の夜は更けて」は司会者として知られる関口宏の妻である西田佐知子の、1965年(昭和40年)のヒット曲。この曲は島倉千代子・和田弘とマヒナスターズ・三島敏夫・武井義明らと競作となったが、この西田版がもっともヒットした。のちにちあきなおみ、藤圭子、ザ・ピーナッツらがカバー。

・下町の太陽(倍賞千恵子)

第19週、第110回(8月8日)放送に、愛子が寝ながら歌った「寝歌」として登場。

都会の片隅で健気に生きるという歌詞内容が、愛子の人生と重なる。

・バラが咲いた(マイク真木)

第20週、第118回(8月17日)放送で、ヤスハルが弾き語る曲として登場。バー・月時計に飲みにきたヤスハルだったが、店内で自分のことを話す由香、みね子の様子に気が付き入店出来ず、店の外で寂しそうにこの曲を歌った。

「バラが咲いた」は昭和41年(1966年)のヒット曲。この曲でマイク真木は紅白歌合戦に初出場。

・この広い野原いっぱい(森山良子)

第20週、第119回(8月18日)放送で、ヤスハルが弾き語る曲として登場。賑やかな女子会が盛り上がる月時計に結局入店出来ずに一人あかね荘前の広場にやってきたヤスハルは、この曲を寂しく一人で歌う。それを聞きつけた鈴子と省吾がすずふり亭から出てきて、聞かせてくれと頼むと、ヤスハルは渋々と歌うことに。

「この広い野原いっぱい」は、「ひよっこ」劇中と同じ年の昭和42年(1967年)に発売されたフォークソング。昭和49年(1974年)にはNHK「みんなのうた」でも紹介され、広く愛さる楽曲。

・空に星があるように(荒木一郎)

第21週、第121回放送(8月21日)で、ヤスハルが弾き語る曲として登場。あかね荘で、姿が見えなくなった漫画家二人(泊まり込みの工事現場のアルバイトに行っていた)が心配されている頃、アパート中庭でヤスハルが子犬に向かって語りかけるように歌っていた曲。

「空に星があるように」は、昭和41年(1966年)の荒木一郎のヒット曲。荒木一郎はこの曲で日本レコード大賞新人賞を受賞。

・君に会いたい(ザ・ジャガーズ)

第21週、第122回放送(8月22日)で、漫画家二人が歌っていた曲として登場。

工事現場でアルバイトをするために、アパートの人々に何も言わずに部屋を三日間空けてしまった祐二と啓輔。小銭とお土産のたこ焼きを手にして意気揚々とあかね坂商店街へと帰ってきた二人は、最近のお気に入りだというザ・ジャガーズの「君に会いたい」を歌いながら帰宅するが、心配した富にこっぴどく叱られてしまい…。

「君に会いたい」は、昭和42年(1967年)に発売されたザ・ジャガーズのデビュー曲であり、代表曲。

・シーサイド・バウンド(ザ・タイガース)

第21週、第125回放送(8月25日)で登場。配達が終わって上機嫌の三男が、安部米店前でノリノリで歌っていたのがこの曲。「恋の女神」について歌って踊ったところで、店内で待ち構えていたミニスカートのさおり(米子)と遭遇。思わず「ウォワアア」と絶叫する三男。

「シーサイド・バウンド」は昭和42年(1967年)に発売されたザ・タイガースの2枚目のシングル。作曲は「ドラゴンクエスト」シリーズで音楽を担当したことでも知られる、すぎやまこういち氏。

・恋のハレルヤ(黛ジュン)

第21週、第126回放送(8月26日)に登場。アルバイトに向かう時子がヤスハルに「歌って」とリクエストをし、ミニスカートで三男の配達帰りを待っていたさおりがウキウキで歌っていたのが、この曲。例え片想いであっても、気持ちを止められず相手に想いをぶつけてしまう情熱を歌った歌詞内容が、さおり、三男の恋心とリンク。

恋のハレルヤは昭和42年(1967年)に発売された黛ジュンの(再)デビューシングルで、そのミニスカート姿も人々の注目を集めた。同曲は後に荻野目洋子もカバーしている。

【ひよっこ・8月26日】ヤスハル、さおりが歌った黛ジュン「恋のハレルヤ」 さおり、三男の片想い

・恋のうた(太田裕美)=さおりのテーマ?

▼「ひよっこ」オリジナル・サウンドトラック2にも収録されている「恋のうた」。

8月下旬あたりから、さおりの登場シーン(もはや「さおりのテーマ」?)で流れているミディアムテンポの「君が好き〜」という曲。ちょっと聞くとフランソワーズ・アルディの往年の名曲「さよならを教えて」に似ているが、「ひよっこ」劇中で流れているこの曲はドラマの劇中歌。

※追記:その後、この曲は女性登場人物の恋のシーンなどで流れており、「ひよっこ」たちの恋のテーマといったところでしょうか。

作曲は劇中音楽を担当している宮川彬良氏、作詞は安田佑子氏で、歌うのは「木綿のハンカチーフ」など昭和の歌の世界を彩ったあの太田裕美。

【ひよっこ】「さおりのテーマ」? 劇中歌・太田裕美「恋のうた」 音源も登場

・小指の思い出(伊東ゆかり)

第22週、8月31日(木)放送、第130回で登場。前日の夜に包丁で小指を切ってしまったコックの元治が、ヒデとみね子の前で口ずさんだ曲。怪我を理由にタマネギ剥きをサボろうとする元治に対し、ヒデとみね子からツッコミが入る。

「小指の思い出」は、昭和42年(1967年)の大ヒット曲。伊東ゆかりはその後も、「恋のしずく」「朝のくちづけ」などのヒット曲を連発。

・ゴンドラの唄

第22週、9月2日(土)放送、第132回で使用された曲。

かつて愛した御曹司・松永悠馬(大山真志)が亡くなったことを知った富は、アパートの人々を前に彼との思い出を語る。愛する人と一緒に美しい桜を見て手を握った、そんな若い恋の回想場面で流れたのが、最近の朝ドラではお馴染みの曲「ゴンドラの唄」だった。
※「ゴンドラの唄」は、「ごちそうさん」で高畑充希が、「マッサン」でシャーロット・ケイト・フォックスが歌っている。

・真赤な太陽(美空ひばり)

第23週、9月5日(火)放送、第134回で登場。

亡くなった昔の恋人を見送り心の整理をした富は、翌朝、新しい服を着てあかね荘の炊事場に登場。「さあ、恋でもしようかしら」と前向きに生きることをみんなの前で宣言する。その後、炊事場でそうめんを食べながらあかね荘のみんなと歌ったのが、激しい恋と失恋を歌ったこの曲だった。

「真赤な太陽」は昭和42年(1967年)発売の美空ひばりの代表曲のひとつ。グループサウンズ全盛期に「ジャッキー吉川とブルーコメッツ」の5人を従えて歌われたこの曲は、グループサウンズの雰囲気を盛り込み、美空ひばりもゴーゴーダンスを踊るなど、美空ひばりのヒット曲の中でも異色の作品。

・星のフラメンコ(西郷輝彦)

9月12日(火)放送、第140回放送で登場。配達を終えた三男が「星のフラメンコ」の冒頭部分を歌いながら安部米店に帰ってくると、「好きな人が遠くに離れている」という歌詞内容に反応したさおりが不満を表明。

同曲は9月14日(木)放送、第142回にも登場。時子がコンテストで優勝して喜びを爆発させた三男は、その帰り道で自らの恋が終わったことを実感し、この曲を泣きながら歌った。

「星のフラメンコ」は昭和41年(1966年)発売の西郷輝彦のヒット曲。西郷輝彦は橋幸夫、舟木一夫とともに「御三家」と呼ばれたアイドル歌手。1947年2月生まれの西郷輝彦は、みね子、時子らと同学年で、まさに同世代の歌手といえる。

【ひよっこ・9月14日】失恋した三男が泣きながら歌った曲「星のフラメンコ」

・いとしのマックス(荒木一郎)

9月13日(水)放送、第141回放送で登場。「ツイッギーそっくりコンテスト」に出場する時子のために赤坂の女性たちが開催したリハーサル(すずふり亭裏庭)で、時子の登場曲として流された曲。ヤスハルから借りたレコードプレイヤーで流されたこの曲に、すずふり亭店内で待機していた男性たちもノリノリで踊り出す。

翌9月14日(木)放送回でもコンテスト当日の風景とともにこの曲が流れ、時子がいよいよ壇上に。時子は歌詞のような「真っ赤なドレス」ではなく、ピンクのミニのワンピースで登場。

「いとしのマックス」は1967年のヒット曲で、荒木一郎はこの曲で同年の紅白歌合戦に初出場。「ひよっこ」では「空に星があるように」に続く、荒木一郎の曲の登場となった。

・ツァラトゥストラはかく語りき

9月15日(金)放送、第143回のラストシーンで使用された曲(前半、時子が里帰りをするシーンでも一瞬使用されている)。この曲がかかったラストシーンですずふり亭に「ある人物」がやってくるが、それは懐かしい「あの人」のようで…。

「ツァラトゥストラはかく語りき」は、映画「2001年宇宙の旅」(1968年公開)でも使用された、リヒャルト・シュトラウスの交響詩。リヒャルト・シュトラウスはドイツの作曲家(1864-1949)で、同曲は1896年に作曲されたもの。

・三百六十五歩のマーチ(水前寺清子)

9月27日(水)放送、第153回で登場。実からの手紙を受けて奥茨城へと帰郷したみね子が、バス停から家へと向かう道でちよ子、進とともに歌った曲。「なんで二歩下がんなければなんねえんだ?」とその歌詞内容に首を傾げる進が可愛らしい。

三百六十五歩のマーチは、昭和43年(1968年)発売の水前寺清子の代表曲。当時すでに演歌歌手として大きな足跡を残していた水前寺清子にとって、まったく新しい可能性を開いた曲でもある。

・涙くんさよなら(坂本九)

最終週で登場するのが、坂本九により発表され、後に数々の歌手がカバーをしている名曲「涙くんさよなら」。「家族みんなで歌自慢」に出演した谷田部家がみんなで歌った曲。

【ひよっこ最終週・登場曲】「涙くんさよなら」 家族みんなで歌う?

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