「カムカムエヴリバディ」ロケ地・進駐軍オフィスの洋館 「岡山県総合グラウンドクラブ」(旧岡山偕行社)で撮影

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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に登場する進駐軍オフィスの建物外観のロケ地、撮影場所をまとめます。

親密な関係になっていく安子とロバートの思い出の地となる進駐軍オフィス。撮影には、実際に陸軍将校たちの社交場(将校用倶楽部)だった岡山・旧偕行社の洋風建築が用いられているようです。

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米軍将校に案内される「将校クラブ」

敗戦後、安子(上白石萌音)はアメリカの進駐軍の将校、ロバート・ローズウッド中尉(村雨辰剛)と出会います。

安子は街なかで英語が通じずに困っていたローズウッド中尉を手助けすると、後に彼と再会。安子はローズウッド中尉の案内により、進駐軍のオフィスと米軍の人々が集まる将校クラブに足を踏み入れることになります。

安子はこの将校クラブでルイ・アームストロングの楽曲と再び出会うとともに、ローズウッドとの出会いが安子の人生を大きく突き動かしていくことになります。

愛する夫・稔(松村北斗)を奪った、憎いはずのアメリカという国。しかし、この将校クラブで本物のアメリカ文化と出会った安子は、不思議な糸に導かれるように、アメリカという国との接点を持っていくことになります。

そして、この将校クラブで繰り広げられた定一(世良公則)らによる即興のライブショーも、安子、るい、そして後にるいの運命の人とのなる錠一郎の人生に大きな影響を与えていきます。

撮影は「総合グラウンドクラブ=旧偕行社」の洋館か

▼エントランス上部のアーチ状の意匠が特徴的。この建物の前にレンガ状の門扉などのセットが設置され、「カムカムエヴリバディ」の撮影が行われています。

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