朝ドラ「あんぱん」高智高等女学校の校舎外観のロケ地はどこ?講堂は「虎に翼」でも登場したあの建物

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NHK連続テレビ小説「あんぱん」第3週より。15歳になったのぶが通う高知県立高智高等女学校のロケ地、撮影場所についてまとめます。

校舎の外観はドラマや映画でおなじみの栃木県の廃校舎で、のぶたち女学生が体操をしていた講堂は「虎に翼」でもロケ地となった宇都宮大学の建物で行われています。

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のぶが通う県立高智高等女学校 モデルは高知高等女学校か

第3週では主役を演じる今田美桜と北村匠海が本格的に登場。1935年(昭和10年)にのぶと嵩がそれぞれ高等女学校と中学校の5年生(最終学年)になっている姿が描かれています。

のぶが通うのは、地元高知の女子教育の名門・高知県立高智高等女学校(こうちこうとうじょがっこう)です。

この高知県立高智高等女学校のモデルは、高知県立高知高等女学校(ドラマと同じ昭和10年時点では高知県立高知第一高等女学校。現在の高知県立高知丸の内高等学校の前身)かと思われます。

高知の学校のシーンではありますが、撮影自体は関東圏である栃木県内の校舎を用いて行われています。

外観ロケ地は栃木県鹿沼市「旧粟野中学校」

2025年4月14日(月)放送の第11回では、のぶが通う高知県立高智高等女学校の校舎外観が画面に一瞬だけ映っています。

昔ながらの木造校舎である高智高等女学校の外観の撮影は、栃木県鹿沼市鹿沼市口粟野にある旧粟野中学校(栃木県鹿沼市口粟野1812)で行われたようです。

※「旧粟野中学校」(栃木県鹿沼市口粟野1812)は、現役の学校として稼働している鹿沼市立粟野中学校(栃木県鹿沼市口粟野1160)とは別の場所にありますのでご注意ください。

戦後の1949年(昭和24年)に建築された木造2階建ての旧粟野中学校。木造2階建てタイプの校舎は管理が大変であり関東圏では現存数が少ないそうですが、こちらの旧粟野中学校は廃校後も大切に管理され、たびたび映画やドラマのロケ地になっています。

主な撮影実績としては、映画「少年H」「永遠の0」「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」、ドラマ「南極大陸」「いだてん」などがあります。

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