【べっぴんさん】「オライオン」の意味、由来は?モデルブランドは「レナウン」

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NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」に登場している坂東営業部のブランド「オライオン(ORION)」についてまとめます。

「オライオン」と、そのモデルになっている実在の企業名「レナウン」は、ともに英国戦艦の名称として用いられているという共通点があります。

オリオン座が由来のブランド名

ヒロインの父・坂東五十八(生瀬勝久)が築き上げた「坂東営業部」の代表的なブランド(商標)が、星座の名を冠した「オライオン(ORION)」です。

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「オライオン」という言葉は少し聞き慣れないかも知れませんが、星座の名前として知られるギリシア神話の神「オリオン」の英語読みです。

戦前の坂東営業部は、ただ布を卸して利益を上げるという従来の繊維卸売業のやり方をいち早く脱却。東京の工場で自社製品を製造して販売するという新しいスタイルへと転換し、大成功を収めました。紳士服ブランド「オライオン」は、そんな坂東営業部躍進の中心的存在の商標だったのです。

「天空の目印」オリオン座

戦後に坂東営業部を復活させた潔(高良健吾)は、「オリオン座」が持つ意味を引き合いに、婦人服ブランドとして再出発することになる「オライオン」の、目指すべきブランドイメージを語ります。

それによれば、オリオン座は他の星を見つける際の目印になることから、女性たちがオライオンの洋服を着ることで、自分の居場所を見つけられればいいとのこと。

潔はこのブランドコンセプトを体現するために、開催するファッションショーのモデルをごく普通の女性たち(すみれや商店街の女性たち)に依頼。新しい時代を力強く生きる「普通の女性」たちの姿に、ブランドイメージを託すことになります。

モデル「レナウン」は英国戦艦が由来

坂東営業部のブランド名「オライオン」は、「レナウン」がモデルになっています。

現在は企業名として知られる「レナウン(RENOWN)」ですが、もともとは繊維卸売業・佐々木営業部のブランド名(商標)でした。

佐々木営業部が「レナウン」を商標に採用した1920年代(大正後期)当時、英国皇太子が超大型戦艦「レナウン号」に乗って来日して世間の度肝を抜きました。

こうした経緯や、英語の「Renown」には名声や栄光といった意味があったこと、それに当時繊維産業の最先端だったイギリスにあやかるなどの理由で、佐々木営業部は「レナウン」という名を商標として採用しました。

ドラマに登場する「オライオン」の名称もまた、オリオン神が海上を歩く力を与えられたとする伝説などから、イギリス海軍の戦艦名に多数採用されています(他にアメリカ・ロッキード社の航空機、NASAの宇宙開発プロジェクト名などにも採用)。

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