【ひよっこ】時子の早口言葉「ぶぐばぐぶぐばぐ…」の意味は?漢字で書くと…

※本ページのリンクには広告が含まれています。

NHK連続テレビ小説「ひよっこ」第7週、時子がオーディションを受ける場面で登場する早口言葉「ぶぐばぐぶぐばぐ…」についてまとめます。

この早口言葉は「花子とアン」にも登場していましたので、あわせてまとめておきます。

スポンサーリンク

目次

オーディションを受けるも緊張する時子

第7週放送では澄子(松本穂香)のホームシック騒動に続き、女優を目指す時子(佐久間由衣)がテレビドラマのオーディションを受ける場面が描かれます。

普段は気が強い時子ですが、本当のところは緊張しいで弱気。同室の仲間たちとさんざん模擬オーディションを行ない本番に挑んだ時子でしたが、案の定、思うように実力を発揮出来ませんでした。

このオーディション面接の際に時子がチャレンジしたのが、女優にとって大切な「滑舌」を試す早口言葉でした。

「ぶぐばぐ!ぶぐばぐ!びぶくばく!…」

「ぶぐばぐ!ぶぐばぐ!びぶくばく!…」

時子は懸命に早口言葉を繰り出しますが、緊張のためか強い茨城なまりが炸裂。思うように面接官にアピールすることが出来ません。

あまりの時子の訛りに「ぶぐばぐ」が何を意味するのかもはや聞き取れないレベルですが、この早口言葉を正しく表記すると、以下の通りです。

ぶぐばぐ・ぶぐばぐ・みぶぐばぐ・あわせて・ぶぐばぐ・むぶぐばぐ

これだけでは意味がわからないので漢字で書くと、

武具馬具 武具馬具 三武具馬具 あわせて 武具馬具 六武具馬具

です。漢字で書けばわかりますね。

これは俳優やアナウンサーのウォーミングアップ、練習などで欠かせない早口言葉のひとつで、有名どころでは「カエル ぴょこぴょこ 三ぴょこぴょこ 合わせて ぴょこぴょこ 六ぴょこぴょこ」「菊栗 菊栗 三菊栗 合わせて 菊栗 六菊栗(きくくり・きくくり・みきくくり・あわせて・きくくり・むきくくり)」などが類似のものとして挙げられます。

▼こちらの記事にアナウンサーのトレーニング用早口言葉が載っていますので、興味があればチャレンジ!
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1410/16/news010_2.html

「花子とアン」にも登場した「武具馬具」

この「ぶぐばぐ・ぶぐばぐ」の早口言葉ですが、かつて朝ドラ「花子とアン」(第122回?)にも登場しています。

物語終盤、村岡花子(吉高由里子)がJOAK東京放送局(NHK東京)の子供向けラジオ番組「コドモ新聞」で読み手を担当することになると、JOAKの漆原部長(岩松了)や有馬アナ(堀部圭亮)らが反発。

有馬アナは特訓の際に緊張しまくり、噛みまくりの花子に対し、「武具馬具 武具馬具 三武具馬具 あわせて 武具馬具 六武具馬具」の早口言葉を訓練の課題として突きつけています。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアお願いします
URLをコピーする
URLをコピーしました!
目次
閉じる