「風、薫る」りん、直美、安の結婚(再婚)相手予想 シマケン、虎太郎、横沢、寛太、小川

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NHK連続テレビ小説「風、薫る」のWヒロインであるりんと直美、それにりんの妹の安の結婚(再婚)相手について予想します。

物語の前半では、りん、直美、安それぞれにラブストーリーが発生しそうです。今後のネタバレを含みますのでご注意ください。

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目次

①りんは再婚する?シマケン、虎太郎、横沢がお相手候補

まずはヒロインの一人・りん(見上愛)の再婚の展望から。今後のあらすじを読む限り、りんのお相手の本命はシマケンになりそうです。

りんは地元栃木で運送業を営む奥田亀吉(三浦貴大)と最初の結婚をして長女の環をもうけますが、度重なる亀吉のひどい扱いに耐えかねて奥田家から逃亡。奥田家から身を隠すために、環とともに東京で暮らし始めています。

【メモ:モデルの大関和は再婚せず】

りんのモデル・大関和(おおぜき・ちか)は、黒羽藩(現在の栃木県大田原市周辺)の次席家老の次男・渡辺福之進と最初の結婚をして一男一女をもうけたものの、妾を抱えて一夫多妻的な生活を送る福之進に耐えきれずに離縁。子供を連れて上京し、トレインドナースの道を歩んでいます。
その後、大関和は新潟・高田の女学校で舎監をしていた頃に社会活動家(新聞記者から弁護士や作家に転じる)の木下尚江という男性と出会っています。大関和は恐喝取財罪で逮捕され監獄署にいた木下尚江に差し入れを届ける中で、一時は木下尚江との結婚を意識するようになります。しかし木下尚江が遊女や複数の女性を囲っていることを知っていた大関和の知人(相馬愛蔵=「風、薫る」チュウこと丸山忠蔵のモデル)がこの結婚を阻止。結局大関和は生涯に渡りシングルマザー、独身を貫いています。

りんの再婚候補となるのは以下の三人です。

・島田健次郎(佐野晶哉)…「瑞穂屋」の常連客で小説家志望の青年「シマケン」。りんと心を通わせていくが、いつまでもくすぶって小説家になれない自分に自信が持てない。環とは大の仲良し。

・竹内虎太郎(小林虎之介)…りんの栃木時代からの幼なじみ。かつては互いに意識し合う関係だった。りんを追って上京し製薬会社の社員として働き始めるものの、上昇志向ばかりが目立つようになり、りんは少し引いている。

・横沢公輔(井上祐貴)…りんが新潟・高田で出会う軽薄な新聞記者。入獄中にりんにプロポーズをするも、りんにスルーされている。りんが再上京すると後を追うように上京し、再度プロポーズ。木下尚江がモデル。

【以下ネタバレ注意・シマケンとりんの恋は実らず…?】

りんは横沢からの求婚をスルーしつつ、直美の派出看護の仕事を手伝うために帰京。やがてりんはシマケンと心を通わせ、小説家として成功を夢見るシマケンを支えていくことになります。虎太郎も仲睦まじい二人を見てシマケンを叱咤激励。身を引くようです。

ついにりんとシマケンが結ばれようかというタイミングで、シマケンの兄・万太郎が事業に失敗して借金を残して逃亡。万太郎の妻の絹と息子の文史朗がシマケンを頼って浜松から上京してきます。

シマケンは絹の懇願を受けて、浜松に戻って絹と甥っ子を助ける決断をするようです。シマケンはりんに一緒に浜松に来て欲しいと告げますが、りんは看護婦会の仕事を手放すわけにいきません。

すべてを悟ったシマケンは、「りんさんの手は大勢の人のために働く素敵な手だ」と言い、別れを切り出すようです。

現在わかっている今後のあらすじはここまでですが、史実と同様にりんがシングルマザーを貫く可能性が高そうです。
※虎太郎は後に朝鮮出兵をしている日本の部隊に薬を収めるために朝鮮行きを志願。りんと握手をして別れ、日本を離れることに。

▼第90回で登場した新潟・高田の海岸のシーン。美しい夕日の風景を目の前に、シマケンの実質的なプロポーズが飛び出す?

▼「風、薫る」の原案になっている「明治のナイチンゲール 大関和物語」。

②直美は寛太と友人に 陸軍軍曹・小川吾郎が本命か

【メモ:モデルの鈴木雅は軍人の夫と死別、シングルマザーを貫く】

直美のモデル・鈴木雅は、静岡の氏族の娘として生まれ15歳でフェリス・セミナリーに学び、続いて横浜共立学園で宣教師から幅広い西洋の学問、英語とキリスト教の精神を学ぶと、軍人(陸軍少佐)の鈴木良光と結婚。一男一女をもうけますが、夫は戦闘中に受けた銃創が原因となり結婚から5年後に亡くなっています。
その後、29歳で看護婦養成所に入学すると、同期の大関和と出会うとともに、トレインドナースの道に邁進。天職を得た鈴木雅はその後も自立した人生を歩み、再婚はしなかったようです。

もう一人のヒロイン・直美(上坂樹里)は第3週で詐欺師・寛太(藤原季節)と出会います。

生きるために身分を偽って他人を欺き、天涯孤独の身で今日まで生きてきた直美と寛太。実は二人は似た者同士であり、やがて寛太は直美にシンパシーを覚えていきそうです。出会いこそ最悪だった二人ですが、やがて互いに信頼を寄せ合う関係になっていくようです。

第14週では、直美が担当する患者の友人として見舞いに来ていた陸軍二等軍曹・小川吾郎(甲斐翔真)が直美を見初め、直美にアプローチをかけます。

【以下ネタバレ注意・直美は小川吾郎と結婚、妊娠】

今後のあらすじによれば、この小川吾郎という青年が、鈴木雅(直美モデル)の結婚相手・鈴木良光に相当する人物となりそうです。

第21週では直美が吾郎と心を通わせた末に結婚。二人は周囲に祝福されて結婚式を上げ、直美は「一ノ瀬家から嫁入りする」という形で門出。吾郎との幸福な結婚生活をスタートさせます。

やがて直美は妊娠をするものの、そのタイミングで吾郎の出征が決定。史実モデルと同様に吾郎が戦争の影響で亡くなり、直美がシングルマザーになる可能性が出てきています。



③妹・安の結婚 お相手は槇村宗一(兄)

母の美津(水野美紀)とともに上京し、りん、環と暮らし始める安(早坂美海)

美津はある日、瑞穂屋に出入りする槇村太一(林裕太)の兄で、生真面目な東京府の役人・槇村宗一(上杉柊平)に目をつけ、安のお婿さん候補に定めます(第8週)。安は奥様になりたいという願望があったため、好条件である宗一との結婚に前向きなようです。

条件だけで結婚を進めようとしていた安は、婚約前にマリッジブルーのような状態になり、一度は宗一との結婚を断ってしまいます。しかしその後に宗一の内面に触れたことで安は宗一に恋に落ちてしまい、この人しか居ないという納得の気持ちで結婚を決意しています。

その後、安はしばらく登場しませんが、第20週に実家への帰省という形で再登場。第21週では娘の律を連れて一ノ瀬家に遊びに来る様子が描かれそうです。結婚生活は上手くいっているようですね。

▼りんと直美が入学する看護婦養成所。女子寮で繰り広げられる仲間たちとの群像劇が楽しみ。



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