日曜劇場「さよならマエストロ」女子高生・谷崎天音 演じる俳優・當真あみのバイオリンにも注目

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TBS系日曜劇場「さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート~」に登場する女子高生・谷崎天音についてまとめます。

谷崎天音を演じるのは、ドラマ「妻、小学生になる。」「Get Ready」「どうする家康」などへの出演で大きな注目を集めている期待の若手俳優・當真あみです。

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楽天家の女子高生・谷崎天音 晴見フィルに参加

公務員や建築会社の社長などのアマチュアを中心に、さまざまな肩書を持つ音楽愛好家が集う市民楽団「晴見フィルハーモニー」。そんな幅広い世代のメンバーの中で最年少の存在となりそうなのが、現在高校2年生の谷崎天音(當真あみ)です。

谷崎天音は、大きな夢などを持たずに生きてきた今どきの高校生。たまたま晴見フィルハーモニーの演奏会を鑑賞したことでクラシック音楽に恋をし、音楽演奏経験は皆無ながら「指揮なら出来るでしょ」と晴見フィルハーモニーの門を叩くことになります。

谷崎天音は明るい天然キャラで、楽天的すぎる性格の持ち主。どこか音楽演奏を甘く見ているフシがあるようにも見えますが、マエストロの俊平(西島秀俊)は早くから彼女の中に眠っている音楽の才能を見抜いているようです。

いつも能天気で楽しそうな谷崎天音にも、人には言えない秘密があるようです。俊平の息子・夏目海(大西利空)が谷崎天音と同じ高校2年生であり、同年代の二人が打ち解けていく展開があるかも知れませんね。

※谷崎天音はバイオリンを担当するとのこと。演じる當真あみは3歳の頃からバイオリン、幼稚園の頃からピアノを習っており、劇中でその特技が生かされそうです。

楽団内で同じバイオリン奏者(コンサートマスター・近藤益夫役)を演じる津田寛治によれば、劇中で當真あみは当て振りではなく、自身の生音で演奏しているとのこと。音楽素人だった谷崎天音が急速に成長していく姿を演じてくれそうです。

将来の朝ドラヒロイン?注目の新進女優・當真あみ バイオリンが特技

谷崎天音を演じているのは、沖縄県出身の17歳の俳優・當真あみ(とうま・あみ)です。

地元沖縄にある芸能事務所・株式会社「ディネ アンド インディー」(那覇市)に所属し、芸能活動をしている當間あみ。現在は同事務所の東京オフィスに在籍しており、上京して東京の高校に通いながら東京での仕事を行っているようです。

2022年には永野芽郁、長澤まさみらが抜擢された若手女優の登竜門・カルピスウォーターCMの第14代目イメージキャラクターに抜擢され、一躍注目を集める存在に。

2022年1月から放送されたTBS系金曜ドラマ「妻、小学生になる。」で中学生の天才小説家・出雲凛音役を演じて鮮烈なドラマデビューを飾ると、同年7月にはTBS系日曜劇場「オールドルーキー」に美少女フェンシング選手・三咲麻有役でゲスト出演。持ち前のルックスとともにリアルなフェンシング選手の動きを見せて大きな話題となっています。

2023年1月には「Get Ready!」で再びTBS系日曜劇場に出演。闇医者の主人公が営むケーキ屋の常連客の女子高生・嶋崎水面役を爽やかに演じています。同年放送の「どうする家康」では、徳川家康と正室瀬名の長女・亀姫役を好演し、NHK大河ドラマにも初出演。

同年の日本テレビ系ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」では、芦田愛菜演じるクラスメートの鵜久森に恋する女子生徒・東風谷葵を演じおり、「さよならマエストロ」での芦田愛菜との再共演に期待が高まっています。芦田愛菜はバイオリン奏者という設定らしいので、バイオリン奏者同士の二人の絡みが見られそうです。

TBSとともに、次第にNHKからも重用され始めている當真あみ。年齢や実績から、将来朝ドラのヒロインに抜擢されるのでは?と期待が集まっています。今回の役柄は得意のバイオリンを活かせる役柄であり、俳優として新しいチャレンジとなりそうです。

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