日曜劇場「TOKYO MER」判明しているロケ地、撮影場所まとめ

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日曜劇場「TOKYO MER〜走る緊急救命室」の撮影が行われているロケ地をまとめます。

「TOKYO MER」は屋外での大規模なロケも多く、ダイナミックな作品づくりの原動力となっています。
※この記事は、2021年のレギュラー放送時のまとめです。

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目次

「TOKYO MER」が所属する東京海浜病院(外観)=東京都江戸川区・東京臨海病院

「TOKYO MER」の本拠地となる東京海浜病院(東京都江東区にあるという設定)の外観は、三角形の建物が特徴的な東京臨海病院(東京都江戸川区臨海町1丁目)が撮影に用いられてます。

「TOKYO MER」発足記念式典会場=埼玉県さいたま市・マレリ株式会社

赤塚都知事が演説をぶちあげた「TOKYO MER」の発足記念式典。第1話と最終話で登場。

東京海浜病院の敷地内で行われたような描写でしたが、撮影は別の場所、埼玉県さいたま市北区日進町のマレリ株式会社社屋?の敷地(駐車場)で撮影されたようです。※背後に見えた「ista!」(イスタ!日進)の建物から判明。

【第1話】バスの事故現場=東京都立川市・高松駅付近

第1話で登場。バスの大事故現場(「芝みらい公園」近くという設定)の撮影が、東京都立川市高松町付近=多摩モノレール・高松駅付近で行われたことが判明しています。

一連のシーンは、ららぽーと立川立飛のすぐ南にある立飛グループ所有の土地(東地区)の敷地内で撮影が行われたとみられます。背後には多摩モノレールが走る姿や、ららぽーとの立体駐車場などが見えていました。

▼喜多見(鈴木亮平)と千住(要潤)が言い争いになったバス横転現場は、だいたいこの付近か。

【第1話】解体作業現場でのガス爆発・崩落シーン=埼玉県深谷市・旧深谷清掃センター、東京都・夢の島マリーナ

第1話で登場。喜多見と徳丸が二人で急行した解体作業現場で、救助作業中に建物が大規模崩落。一連のシーンは、埼玉県深谷市の旧深谷清掃センターで建物外観の撮影が行われたようです。

また、この事故において東京消防庁の屋外救護所が設置されたシーンは、東京夢の島マリーナの駐車場一帯での撮影。すぐ横に東京消防庁夢の島訓練場があり、撮影に最適なロケーションです。

▼爆発・崩落のシーンは、旧清掃センター内(深谷市 衛生センター?)にあるこの建物を使って撮影か。背後に見える煙突も登場していましたね。

審査会会場(外観)=中央合同庁舎5号館

第1話などで登場。「TOKYO MER」の審査会(警視庁、東京消防庁、日本医師会、東京都庁のおえらいさんが集結)が行われている中央合同庁舎5号館の外観。厚生労働省、環境省が入っている実際の中央合同庁舎5号館ビル(東京都千代田区霞が関)の外観が使用されているようです。※恐らく審議会のシーンは別の場所と思われます。

【第2話】お祭り屋台の爆発現場=埼玉県深谷市・瀧宮神社

第2話で登場。墨田区向島の神社の夏祭りで爆発事故が発生したシーンの撮影が、JR深谷駅前の瀧宮神社で行われています。

【第2話】鉄骨落下事故現場=栃木県佐野市・佐野市文化会館

第2話で登場。工事現場で鉄骨落下事故が発生した現場。

このシーンの撮影は、栃木県の佐野市文化会館で撮影が行われたようです。

【第3話】立てこもり事件発生現場=(街並み)愛知県豊橋市・広小路、(店内)埼玉県「函館海や朝霞台店」

第3話で登場。東京の某所で立てこもり事件が発生し、警視庁の特殊部隊「SIT」が出動。MERが危険極まりない現場で救命活動を行うことに。

一連のシーンは、愛知県豊橋市・豊橋駅すぐ近くのメインストリート「広小路」で撮影が行われたようです。撮影現場にはパトカーや、特殊部隊「SIT」などに扮した出演者らが集結し、東京都心部の街に見立てられた広小路で撮影が進行しています。
日曜劇場「TOKYO MER」撮影場所、ロケ地 愛知県豊橋市・広小路通り 立てこもり事件の建物はどの店?

この広小路は、日曜劇場「陸王」でも「豊橋国際マラソン」のコースとして撮影が行われています。
【陸王・豊橋ロケ地】撮影場所まとめ 市役所、駅前大通、広小路、市電

▼凶悪犯が立てこもったのは、広小路通りの十字路にある「立喰い焼肉屋 おやびん 東店」が入るビルの3階部分。※店内シーンの撮影は埼玉県の「函館海や 朝霞台店」で行われています。また、SIT部隊の司令本部?となっていたレトロな喫茶店は豊橋市神明町の「ヒグラシ珈琲」で撮影されています。

【第3話】夏梅の娘が通う「はなゆり保育園」=千葉県流山市・南流山幼稚園

第3話で登場。看護師の蔵前夏梅の娘・ももかが通う「はなゆり保育園」。千葉県流山市流山にある南流山幼稚園で撮影。

【第4話】涼香が兄たちを誘ったホテルレストラン=東京ベイ舞浜ホテル

第4話で登場。涼香(佐藤栞里)が兄の喜多見と兄の元妻・高輪千晶(仲里依紗)を誘って訪ねたバイキング形式のホテルレストラン。東京ベイ舞浜ホテル・クラブリゾートか。

【第4話】移植用の心臓が運び出された大月総合病院=行徳総合病院

第4話で登場。心臓病を患う少女・汐里(福室莉音)が待つ移植用の心臓が運び出された「大月総合病院(架空)」。病院外観の撮影は、千葉県市川市にある行徳総合病院で行われています。

【第4話】「稲城トンネル」崩落事故現場=新潟県柏崎市・堂坂トンネル

第4話で登場。東京郊外の矢野口にある「稲城トンネル(架空)」で発生したという天井崩落事故。事故現場に駆けつけた喜多見らは、心臓手術のために心臓を運んでいた医師がガレキに埋まっていることに気が付き…。

撮影は新潟県柏崎市の堂坂トンネルで行われたようです。詳しくは以下の記事で。
日曜劇場「TOKYO MER」稲城トンネル崩落事故の撮影場所、ロケ地 新潟県柏崎市・堂坂トンネル

【第6話】冬木が息子と話していたカフェ=千葉市・シーソー

第6話で登場。冬木がたまにしか会わない息子と入ったカフェレストラン。千葉市中央区亥鼻にあるカフェレストラン「シーソー」で撮影。ドラマのロケ地の一つとなっている千葉大学病院のすぐ近くにあるカフェ。

【第6話】小学生が遭難した山=足利市、佐野市など

第6話で登場。冬木の息子などが通う小学校の生徒たちが遭難した山のシーン。足利市の山中、名草イワナパークなどで撮影された模様。

【第7話】外国人労働者が原因不明の症状を訴えた清掃会社=茂原市・川中島下水処理場

第7話で登場。多数の外国人労働者が原因不明の症状を訴えたという東京・江戸川区の架空の清掃会社「谷中清掃」。

一連のシーンは、千葉県茂原市の川中島下水処理場の敷地内などで撮影されていると思われます。目の前を流れる一宮川、阿久川の風景、それに背後に見えた株式会社ジャパンディスプレイの大きな社屋などから川中島下水処理場ではないかと特定。※第7話の撮影協力のクレジットに茂原市、千葉もばらロケーションサービスの名前がありました。

【第8話】電源を喪失した八王子の野沢病院=南足柄市・北小田原病院

第8話で登場。停電により電源喪失の危機に瀕している、八王子市山間部の野沢病院(架空)。

病院外観は、神奈川県南足柄市にある北小田原病院で撮影。

【第9話】パルナ共和国大使館=神奈川県横浜市・ビューティ&ウェルネス専門職大学

第9話で登場。地下駐車場で消火用の二酸化炭素が噴出する事故が発生した、広尾のパルナ共和国大使館。※パルナ共和国は架空の国。

大使館の外観などは、神奈川県横浜市都筑区にあるビューティ&ウェルネス専門職大学の校舎で撮影。

【第10話】爆破事件が起きる関東医科大学=神奈川県平塚市・東海大学湘南キャンパス

第10話で登場。テロリスト、エリオット・椿(城田優)が爆弾を仕掛ける関東医科大学のキャンパス。

撮影は神奈川県平塚市にある東海大学湘南キャンパスで撮影。詳細は以下の記事にまとめています。
「TOKYO MER」第10話 爆破事件が起きる関東医科大学の撮影場所・ロケ地 東海大学湘南キャンパス

【最終話】喜多見不在で出動した政府所有の研究施設=行田市・総合体育館グリーンアリーナ

最終話で登場。喜多見不在の状態で、MERが出動した爆発現場。世田谷区若林にある政府所有の研究施設という設定。

撮影は、埼玉県行田市の行田市総合体育館グリーンアリーナ入り口付近で撮影。

神奈川県横浜市・TBS緑山スタジオ

ドラマの事前番宣番組では、徳丸元一役の佐野勇斗がERカーの内部の紹介をしています。この撮影が行われていたのは、神奈川県横浜市青葉区にあるTBS緑山スタジオの敷地内でした。

日曜劇場の前作「ドラゴン桜」でも緑山スタジオ内で多くの撮影が行われており、今回も室内シーンを中心に、緑山スタジオのセットで多くの撮影が行われているようです。

東京都江東区枝川付近の道路

第1話では、記念式典の最中に出動要請が出た「TOKYO MER」のERカーが、東京都江東区枝川2丁目付近の道を疾走する姿が登場しています。

▼この道路の先にあるマンション群の後方から煙が上がるシーンが登場。

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