NHK連続テレビ小説「なつぞら」の「じいちゃん」こと柴田泰樹(草刈正雄)が一体何歳なのか、イマイチよくわかりませんよね。
2019年9月21日の放送内で泰樹の年齢が「今年で91だ」という剛男のセリフがありましたので(昭和50年はじめ頃か)、ここから逆算して、これまでの主な出来事発生時の泰樹の年齢、年表をまとめます。
目次
なつとの初対面時、泰樹は62歳
それによれば、泰樹がはじめてなつと出会ったのが泰樹62歳前後(昭和21年)。初孫・地平が生まれたのが泰樹75歳前後(昭和34年)ということになります。物語最終盤ではなつとの出会いから30年が過ぎ、泰樹はすっかりヨボヨボのおじいちゃんに。
明治35年?(1902?)…泰樹18歳
・富山から北海道へ 十勝川のほとりに入植
▼関連記事。入植後に苦労を重ねた泰樹。
・【なつぞら】開拓結社・晩成社と「マルセイバタ」
大正11年(1922)…泰樹38歳
・十勝川の氾濫により音問別に移住
・富士子9歳
昭和21年(1946)…泰樹62歳、なつ9歳
・なつが初めて十勝にやってくる
昭和30年(1955)…泰樹71歳、なつ18歳
・なつ、高校3年生に
・演劇「白蛇伝説」を見て感動 農協と和解
昭和31年(1956)…泰樹72歳、なつ19歳
・なつが十勝農業高校を卒業、上京
昭和32年(1957)…泰樹73歳、なつ20歳
・照男と砂良が結婚
昭和34年(1959)…泰樹75歳、なつ22歳
・千遥が柴田牧場に姿を見せる
・泰樹が上京し、夕見子の彼氏高山を殴る
・砂良が初孫・地平を産む
昭和41年(1966)…泰樹82歳、なつ29歳
・なつと坂場が結婚を決める 柴田家に結婚の挨拶
・十勝協同乳業設立 「たんぽぽ」ブランド立ち上げ
昭和42年(1967)…泰樹83歳、なつ30歳
・なつと坂場が結婚
昭和43年(1968)…泰樹84歳、なつ31歳
・なつが妊娠、優が生まれる
昭和47年(1972)…泰樹88歳、なつ35歳
・優が4歳に
昭和48年(1973)…泰樹89歳、なつ36歳
・優が5歳に
・夏の終り頃、天陽が亡くなる
昭和49年(1974)…泰樹90歳、なつ37歳
・「大草原の少女ソラ」製作開始 北海道ロケハンを実施
・10月「大草原の少女ソラ」放送開始
昭和50年(1975)…泰樹91歳、なつ38歳
・3月、富士子が東京へ
・優が小学校入学
・夏休み、家族で北海道へ