「らんまん」蔵人・幸吉(笠松将) 綾が酒蔵で落とした「かんざし」は伏線?

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NHK連続テレビ小説「らんまん」に登場する蔵人・幸吉(こうきち)についてまとめます。酒造りに興味を持つ綾は、次第に酒造りを色々と教えてくれる幸吉に恋をしていきます。

幸吉を演じるのは、大河ドラマ「青天を衝け」などに出演したことで知られる俳優・笠松将です。

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綾のかんざしを拾った蔵人・幸吉

幸吉が初登場したのは、第1週(第4回)のこと。万太郎を追って初めて酒蔵に入った綾(太田結乃)が、杜氏の寅松(嶋尾康史)に「おなごは入ったらいかん」と言ってつまみ出された回ですね。

この時、綾は寅松につまみ出された勢いで簪(かんざし)を酒蔵に落としてしまいますが、それを蔵人の幸吉(子役:番家一路)が拾い、そっと胸元にしまっています。

綾の簪を手にした幸吉は何かを考えていたようにも見え、このシーンが後々のストーリーの伏線になる可能性があります。

【補足】
簪(かんざし)には魔除けのお守り的な意味があり、江戸時代にはプロポーズの際に「あなたを守ります」という意味を込めて、男性から女性に簪が贈られていたそう。

幸吉が綾の簪を拾ったのは江戸時代末期のこと。のちのち、綾が落とした簪がストーリー上で意味を持ってくる可能性があります。

少年時代の幸吉を演じるのは、子役の番家一路(ばんか・いちろ)。神奈川県出身の12歳の子役。ウォーターブルー所属。NHK朝ドラ「おかえりモネ」で島の民宿に来ていた少年・雅憲(マサノリ)役を演じたほか、「ちむどんどん」では空襲で父を亡くした少年・タケシ役で出演。主演映画「サバカン SABAKAN」では日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞するなど、今大きな注目を浴びている子役。弟の番家天嵩も人気子役。

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