「VIVANT」新庄浩太郎は死んでない?生存説を裏付ける伏線を考察

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TBS系日曜劇場「VIVANT」第2シーズン・第14話では、元警視庁公安部でテントのモニターだった新庄浩太郎がタイ警察により「射殺」され、遺体が日本へと運ばれています。

しかし、さまざまな描写から新庄は死んでない、生きていると考察する声が高まっています。この記事では、第14話で見られた新庄が死んでないと思わせる根拠、伏線をまとめます。

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目次

【前提】乃木が関与か 新庄の死を偽装する動機は?

バルカでノゴーン・ベキ(役所広司)の優しさに触れたことでベキに心酔し、テントのモニターになった警視庁公安部 外事第4課の捜査官・新庄浩太郎(竜星涼)

警視庁の特別監獄に入れられていたベキらの逃亡を手助けした後に海外(タイ)へと逃亡し、チョッキーの別荘に匿われていましたが、乃木の追求もありタイ現地警察に拘束されています。

国家安全上重大な犯罪を犯した新庄はこのまま日本に移送されれば無期懲役が確実で、乃木の言葉を借りれば「もう光のもとで生きられない」立場にあります。

絶望的な状況にある新庄ですが、乃木としては新庄を助ける(死を偽装して逃がし、別人として新たな人生を生きてもらう)べき以下のような理由がありそうです。

【乃木が新庄を助けそうな理由】

①乃木の実父・ベキの逃走を助け、上原長官(橋爪功)への復讐劇をお膳立てしてくれた恩があること。

②別班員拉致事件の容疑者と疑ってしまい、家族や新庄本人に大きな傷を負わせたこと。

③能力が高く、仲間を売らずに信義を貫く新庄は、今後乃木(別班)の味方に出来る可能性があること。

以上のような理由から、乃木が新庄に偽装死を持ちかけ、偽物の新庄の遺体を日本に移送させる手配をした可能性があります。

以下、第14話の描写の中から新庄が死んでないのでは?と思わせる理由を集めてみました。

新庄は死んでいない?理由① 新庄と乃木、二人だけの会話の時間があった

倉庫で監禁されていた新庄は、タイ警察に身柄が渡される直前に乃木と二人だけで話す時間を持っています。

新庄が別班員拉致に関して無実であることを知り、新庄のベキに対する真摯な気持ちも聞いた乃木が、このタイミングで新庄を救うために「死の偽装工作」を提案した可能性がありそうです。

▼こちらも根強い、ベキ生存説。

新庄は死んでいない?理由② 新庄、太ったな→防弾チョッキを着用か

乃木と新庄の二人の対話の直後、新タイ警察とともに新庄の監禁現場の倉庫にやってきた公安部の元同僚・脇坂。

脇坂はイスに縛り付けられていた新庄を見ると「久しぶりだな、新庄。お前、ちょっと太ったんじゃないのか?」と話しています。

言われてみれば、モデル体型の新庄が少しだけずんぐりむっくりしているようにも見えます。

新庄はタイで納豆を食べて健康的に暮らしていましたので、そう短期間に激太りすることはないでしょう。この時点ですでに、乃木の手配により防弾チョッキを着用して肥大化していたのではないかと考えます。

新庄は死んでいない?理由③ 顔にピンクのガムが付いていた→アルジネートで顔面の型を取った?

理由②と同じシーン。

新庄が太ったことを指摘した脇坂は、続いて新庄の顔に付着していたピンクのガムのようなものに気が付き、「なんだよ、こんなところにガムなんてつけて」と呆れています。

このピンクのガムのようなものは、新庄の偽の遺体を作り出すために顔型をとる「アルジネート(アルギン酸塩印象剤)」のようなものだった可能性があります。

アルジネートは歯医者などで使われる海藻由来の型取り剤で、ピンク色や緑色のものがよく見られます。1〜3分で素早く固まり、ゴムやゼリーのような柔らかくプルプル弾力がある状態になります。急いで顔の型をとるにはうってつけですね。

YouTube上にはピンク色のアルジネートを使った石膏顔作りの動画などがあります。

新庄は死んでいない?理由④ 銃撃の血が背中に達してない→またケチャップか

タイ警察に身柄を渡された新庄は護送中に車外に飛び出すと、警護に付いていたタイ警察に対し発砲。タイ警察はこれに応戦し、新庄を滅多撃ちにしています。

タイ警察の現場リーダーは日本へのメンツを考えて足だけを狙って狙撃するように部下に命令していましたが、なぜか銃撃は新庄の上半身に集中(※)。新庄は上半身から大量の血を噴出させ、その場で倒れています。

この場面、よくよく見ると新庄の背中側は一切血が出ておらず、真っ白なまま。銃弾は新庄の身体を貫通していないように見えます。

新庄は防弾チョッキを着用し、チョッキー別荘での自爆の際にも使ったケチャップ製の「血糊」を再び使ったのでは?という疑いがあります。

(※)新庄が「死んだ」ことにするために、乃木から現場のタイ警察の誰かに対し、新庄の胸を(死なない程度に)撃つように指示があった?

▼チョッキー邸でのケッチャップコントは、新庄生存説の前フリだった?

新庄は死んでいない?理由⑤ 搬送先の病院に乃木がいる→死亡診断をした医師もグル?

銃弾を受けて倒れた新庄を見た地元タイ警察のリーダーは、「誰だ、胸を撃ったヤツは!」と部下を怒った後に、「救急車!いや、このバンで運ぶ。先導しろ」と命令を下しています。

この先導車の導きにより新庄が運び込まれた病院には、なぜか乃木が待機していました。乃木の指示を受けた何者かが新庄を乗せた警察車両を意図的に先導し、乃木が待ち構えるこの病院に運び届けた可能性があります。

この時点で乃木が病院の一室を通信室として確保していたことからも、この病院の内部に別班の協力者、エージェントがいる可能性があります。新庄の死亡診断をしたこの病院の医師も、乃木の息が掛かった別班のエージェントなのかも?

新庄は死んでいない?理由⑥ 佐野のライブカメラをあらかじめ監視

乃木が公安部長の佐野に電話をかけ、「新庄の死亡」と「野崎の拉致実行犯説」を伝えたシーンも少し不自然さがありました。

この時、櫻井司令とAIハヤトはあらかじめ佐野部長の執務室のカメラをハッキングし、乃木の電話を受けた佐野の表情解析をリアルタイムで行っています。

つまり、櫻井司令は最初から「新庄の死亡」「野崎が拉致犯」の2つの用件を聞いた佐野の反応を解析するために待機していたとも考えられます。「新庄の死亡」→「乃木が佐野に死亡報告の電話」の流れが別班の計画通りだった可能性があります。

新庄は死んでいない?理由⑦ 佐野、新庄の遺体の検死をスルーし急いで火葬に回す

そして何かしらの意味がありそうなのが、新庄の遺体が入った棺桶が到着した羽田空港での公安部長・佐野の態度でした。

佐野は、腐食が進んで悪臭(※)を放っていた新庄の遺体を目視すると、「ご両親も見るに耐えないだろう。火葬して遺骨でのお渡しを」と部下に指示。

「検死は?」と聞く部下に対し「死因はわかってる。タイでの検死も済んでいる、いいだろう」と火葬を急かすかのような指示を出しています。

新庄の遺体が日本で検死されると何か困る理由が、佐野にはあるのでしょうか。あるいは、佐野が水面下で乃木と手を組むこととなり、乃木の言うがままに素早く火葬に回して証拠隠滅を図ったのでしょうか。
(※)棺桶の強烈な腐敗臭は、なるべく早く火葬に回させるために乃木が工作をした可能性も。

新庄は死んでいない?理由⑧ 竜星涼がいる未放送ロケ地のメイキング映像

ネット上で話題になっているのが、バラエティ番組で放送された「VIVANT」のメイキング映像です。

長野県の伊那川第二発電所でのロケ風景を記録したメイキング映像には、堺雅人と二宮和也の背後に、新庄浩太郎役の竜星涼(横にいるのはチョッキー役のタナパック・ジョンジャイパー?)らしき姿が見られます。

この発電所のシーンはまだ放送されていませんので、今後もまだ新庄の出演シーンがあることを予感させます。

過去の回想シーンの撮影なのでは?という声もありますが、ノコル、乃木、新庄が日本に集結するシチュエーションは過去の時系列では考えられず、まだ放送されていない未来の出来事のシーンの撮影なのではないかと思います。

「悪役会議室」では竜星涼本人が死亡確定宣言?

▼ドラマの番外編ともいえるTBSラジオのYoutube連動コンテンツ「VIVANT 悪役会議室」。「大興奮の第14話最速感想会!」と題されたこちらの動画では、新庄浩太郎も「悪役」として初登場。新庄は死んだと竜星涼自らが断言していましたが果たして…。

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