2022年1月28日(金)に放送されるNHK「ドキュメント72時間〜東京・新橋 年の瀬の洋菓子店で」の撮影場所、ロケ地になっている東京都港区新橋の「洋菓子のヒロタ 新橋駅前店」についてまとめます。
2021年の年の瀬 ビジネス街の洋菓子店で密着取材
2022年1月28日(金)に放送されるNHK「ドキュメント72時間」のタイトルは「東京・新橋 年の瀬の洋菓子店で」。東京都心のビジネス街・新橋にある人気洋菓子店の年の瀬の風景を、72時間密着取材しています。
「サラリーマンの街」として酔っ払いのおじさんたちの街頭インタビューなどがたびたび行われる新橋駅前。家庭では存在感が希薄になっているお父さんたちも多いかと思いますが、それぞれにいろんな思いを抱え、今日という日を生きています。
哀愁や悲哀を背負いつつも、ふと家族を思いケーキを買って帰る…。そんな磯野波平的なビジネスマンの姿も見られそうです。
「東京・新橋 年の瀬の洋菓子店で」の回の番組内容予告は以下の通り。
2021年の年の瀬。舞台はビジネス街・新橋の駅前にある、老舗の洋菓子店。お手頃なシュークリームやケーキを求めて、多くのお客が訪れる。仕事納めの日に、会社の部下への差し入れを買いに来たという上司。肉体労働のあとの自分へのご褒美という建設業者。1年の感謝を込めて家族のために買う人もいる。さまざまな出来事があった2021年は、働く人たちにとってどんな年だったのか?甘い物を求める事情から、見つめてみる。
NHK番組表から引用
【語り】石橋静河
「洋菓子のヒロタ 新橋駅前店」 創業は大正末期の大阪
72時間の密着取材が行われたのは、JR新橋駅の目の前、東京都港区新橋2丁目にある「洋菓子のヒロタ 新橋駅前店」です。「洋菓子のヒロタ」といえば、多種多様な味を揃えたオリジナルのシュークリームやシューアイスなどで知られます。
シュークリームの『洋菓子のヒロタ』 が阪急塚口催事店に期間限定オープン!
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シュークリームのおいしさの決め手はシューとクリームの調和。
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「洋菓子のヒロタ」の創業は、1924年(大正13年)のこと。創業者の廣田定一氏が大阪市上福島の自宅を改装し、洋菓子の製造販売業を始めたのが始まりです。戦前からシュークリームやアイスクリームなどを製造販売し、人気となっています。
現在の「洋菓子のヒロタ」の業態の礎となったのは、戦後の1948年(昭和23年)にオープンした、洋菓子の製造販売と喫茶を兼ねた店舗「神戸・元町店」にさかのぼります。
その後、人気定番商品となった「シューアイス」の開発、フランス・パリへの進出、東京本部への移転などの歴史を重ね、現在は東京都に3店舗(飯田橋、新橋、表参道)、千葉県に2店舗(本八幡、山武郡の工場売店)の直営店を展開するほか、オンラインショップも好評です。
関西エリアなどでもたびたび催事販売が行われています(阪急塚口駅で1月25日まで、なかもず駅で1月26日〜2月1日まで)。
🛒オンラインショップより
— 洋菓子のヒロタ (@THE_HIROTA) January 19, 2022
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▼JR新橋駅・SL広場のすぐ向かいにある「洋菓子のヒロタ 新橋駅前店」。ビジネスマンの街・新橋ならではの客層が集います。