「ブラッサム」主人公・葉野珠の家系図、家族親戚関係図まとめ 宇野千代の関係図と比較

※本ページのリンクには広告が含まれています。

NHK連続テレビ小説「ブラッサム」の主人公・葉野珠の物語開始直後の家系図、家族親戚の関係図をまとめます。

ドラマ序盤では珠が岩国で成長する姿が描かれます。この岩国編では葉野家、親戚の葉野本家、木村家などが登場しますので、その関係性をまとめます。また、これら家族親戚のモデルである宇野千代の家族親戚の関係図も簡単にご紹介します。

スポンサーリンク

目次

2歳で実母を亡くした珠 継母・リュウが大切に育てる

「ブラッサム」主人公・葉野珠の家系図、家族親戚関係図は以下の通り。珠は2歳の時に実母のユリを亡くしており、継母のリョウにより大切に育てられています。

※主人公の葉野珠の幼少期は子役の村上蘭が、青年期(メイン)は石橋静河が、80代の老年期は加賀まりこが演じます。

「ブラッサム」葉野珠の家系図、家族親戚関係図
「ブラッサム」葉野珠の家系図、家族親戚関係図

生家の葉野家 放蕩無頼の父・清治に振り回される珠

葉野珠は、1897年(明治30年)に山口県岩国生まれています。

珠は2歳の時に実母のユリを病気で亡くしており、父・清治(渡部篤郎)の再婚相手である継母のリョウ(国仲涼子)によって育てられています。

リョウは清治との間に長男の守(珠の4歳下)、次女の俊子(9歳下)、次男の英男(10歳下)を次々と産んでいますが、血がつながっていない珠のことも実子と同じく愛情たっぷりに可愛がっています。

葉野家の最大の問題点は、本家の長男ながら家督、家業(葉野酒造)を継がず、実家から仕送りをもらいながら遊び暮らしている父・清治の存在です。

清治は実家の金に頼って一切働かず、珠やリョウには理不尽な態度でキツく当たる放蕩無頼のダメ男。この厄介な父の存在が珠の人格形成に大きな影響を与えていきます。

珠は長女として幼い弟、妹たちの面倒を見ていきます。

長男の守(日向亘)は責任感が強く、葉野家を支えようという気概を持つしっかり者に。次女の俊子(伊東蒼)は工場で働いて家計を支えながらも、自由な姉の生き方に憧れていく女性に。末弟の英男(藤原大祐)は勉学が苦手なものの素直で明るい子に、それぞれ育っていきます。

葉野本家 岩国有数の「葉野酒造」を営む

父・清治が生まれた葉野本家は、岩国でも有数の造り酒屋・葉野酒造を営む地元の名士。本来であれば長男の清治が家督や家業を継ぐはずでしたが、ある事情により足が不自由な次男の清重(三浦誠己)が家を継いでいます。

清治は清重に家督を譲る際に、実家から永続的に仕送りをもらえるように清重と約束を交わしていました。

この約束により清治は働かずに自由気ままな生活を送っていたわけですが、ドラマ前半ではこの約束の前提が崩れ、清治一家が困窮していくことになります。

こうした設定は、珠のモデルの宇野千代の父・宇野俊次と実家の宇野本家(宇野酒造)との関係性がモチーフになっています。

母方の親戚・木村家との縁 従兄の享一、保

親戚としてもう一つ登場するのが、珠の亡き実母・ユリの妹である木村照子(山田真歩)の一家・木村家です。照子は陽気で無邪気、世話好きであり、どこか亡き実母・ユリの面影を感じる人物です。

珠はしばらく叔母である照子と会っていませんでしたが、ある日突然照子が葉野家を訪ねてくると、思わぬ運命が動き始めます。

世話好きの照子が「紹介」をしてくる二人の息子・享一(演者不明)と保(金子大地)。性格がまったく異なる従兄の木村兄弟が、珠にとって重要人物になっていきます。

【参考】宇野千代の家系図 ドラマの設定と相似

参考までに、主人公・葉野珠のモデル人物である作家の宇野千代の家系図、家族親戚関係図もご紹介しておきます。宇野千代は家族を大切にしたことで知られます。

宇野千代家系図、家族親戚関係図
宇野千代家系図、家族親戚関係図

宇野千代はドラマの設定と同じく、1897年(明治30年)に父・俊次と母・トモの長女として山口県岩国で生まれています。※トモは俊次が入籍を怠ったために旧姓土井のままでしたが、千代いわく私生児ではないとのこと。

千代1歳半の時に実母トモが肺結核で亡くなると、千代は継母のリュウに大切に育てられています。

リュウは俊次との間に四男一女(千代の異母弟妹)をもうけましたが、実子以上に千代を大切に扱い、千代もリュウの愛情に大きな感謝を抱いていたそう。千代は継母の愛に応えるように、弟妹たちの面倒をよく見たとか。※父の俊次とトモは18歳差、俊次とリュウは28歳差の年の差婚(いずれも妻側が若い)で、千代と継母のリュウはわずか12歳差。

父の俊次が生まれた宇野本家は、岩国有数の造り酒屋・宇野酒造を代々営む裕福な家「近在に聞こえた分限(ぶげん)者」でした。俊次は七人兄弟の次男でしたが、生涯家業に携わることもなく放蕩無頼、道楽者として珠やリュウら家族を振り回したそう。俊次は千代が16歳の時に亡くなっています。

千代は高等女学校に通っていた14歳の時に、実母の姉・藤村カツの息子で従兄の藤村亮一と最初の結婚をしています。しかし生家とは異なる婚家の雰囲気に馴染めず、まだ中学生だった夜な夜な亮一が女通いをしていたことから、わずか10日で実家に逃げ戻り離婚をしています。

その後、19歳の時に亮一の弟で従兄の藤村忠と親密になり同棲を開始。その後2度目の結婚に至っています。

以上のように、宇野千代の人生の前半において宇野家、宇野本家、藤村家は大きな影響を与える存在です。「ブラッサム」でもこうした宇野千代の家族親戚の関係をモチーフに、岩国編の物語が構成されていきます。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアお願いします
目次