「ブラッサム」ヒロイン・葉野珠の恋愛、結婚相手は誰?何回結婚する?宇野千代の結婚離婚歴まとめ

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NHK連続テレビ小説「ブラッサム」は、明治から平成を駆け抜けた作家・宇野千代(うの・ちよ)をモデルとしたヒロイン・葉野珠(はの・たま)の一代記です。

宇野千代は4度の結婚と離婚を繰り返し、他にも数多くの男性と恋愛を重ねた「恋多き女」として知られています。「ブラッサム」ヒロインの葉野珠も複数回結婚をする可能性があります。

この記事では、公表されている情報などから葉野珠が恋愛をする相手、結婚をする相手をまとめるとともに、モデル人物の宇野千代の恋愛、結婚遍歴をまとめます。

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目次

【史実】宇野千代の恋愛、結婚遍歴

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まずはじめに、ヒロインのモデル人物である宇野千代の恋愛、結婚遍歴をざっとまとめておきます。このうちのいくつかの恋愛、結婚エピソードが「ブラッサム」でも採用されると思われます。

宇野千代は多くの男性と恋愛関係になっており(婚姻中でも他の男性に一目惚れし即日で同棲を開始するなど)、その奔放さに眉をひそめる人も多いかと思います。ただし朝ドラの性格上、このあたりの奔放さはかなり薄めて描かれるのではないかと予想します。

【宇野千代の恋愛、結婚遍歴】
藤村亮一(結婚①)→ 佐伯正夫(恋愛)→ 藤村忠(結婚②)→ 尾崎士郎(結婚③)→ 梶井基次郎(恋愛?)→ 東郷青児(恋愛)→ 北原武夫(結婚④)

☆結婚①【千代14歳】父の意向に従い従兄の藤村亮一と最初の結婚をするが、亮一が女通いをしていたこともあり10日で実家に戻る(正式な婚姻関係にあったかは不明)。

☆【千代18歳】尋常小学校の同僚教師・佐伯正夫と職場恋愛。生徒にラブレターを運ばせるなどの問題行動により免職、破局。

☆結婚②【千代19歳〜22歳】藤村亮一の弟で従兄の学生・藤村忠と懇意になり京都、東京で同棲。3年後に忠の東京帝大の卒業を待って22歳で2度目の結婚。

☆【千代25歳】夫の藤村忠と札幌で生活を送っていたが、東京で作家の尾崎士郎と出会い即座に恋に落ち、そのまま同棲開始。

☆結婚③【千代27歳】藤村忠と離婚が成立。尾崎士郎と3度目の結婚。

☆【千代30歳】逗留先の伊豆で作家の梶井基次郎と親密に。これにより尾崎士郎との関係が悪化。

☆【千代33歳】尾崎士郎との離婚が成立。取材相手の洋画家・東郷青児と出会ったその日から同棲開始。千代は東郷青児の連れ子とともに暮らすが、その後に東郷青児が元愛人とよりを戻し破局。

☆結婚④【千代42歳】雑誌「スタイル」の共同運営者・北原武夫と4度目の結婚。

☆【千代67歳】会社の倒産で抱えた借金を夫婦で完済した後、北原武夫と離婚。以後は独身を貫く。

【ブラッサム】葉野珠の恋愛、結婚相手予想

「ブラッサム」では、史実で宇野千代と恋愛関係にあった男性をモデルにしたと思われる人物が複数登場していきます。

あくまで不確実な予想ではありますが、当ブログでは珠の恋愛相手として

・最初の結婚相手…従兄・木村享一(小堀正博) →史実モデルは藤村亮一(最初の夫)
・初恋の相手?…小学校教員・島村辰彦(工藤阿須加)→史実モデルは佐伯正夫(職場恋愛の相手)
・2番目の結婚相手?…従兄・木村保(金子大地)→史実モデルは藤村忠(2番目の夫)
・運命の相手?…文士・西尾一路(染谷将太)→史実モデルは尾崎士郎(3番目の夫)
・一路に横槍を入れる相手?…文士・梶矢基一郎(佐藤緋美)→史実モデルは梶井基次郎(千代と親密に)
・ミステリアスな色男…洋画家・夏井銀児(錦戸亮)→史実モデルは東郷青児(千代と同棲)
・人生後半のパートナー?…??→史実モデルは北原武夫(4番目の夫)

が登場し、珠と親密になっていくのではないかと予想しています。

▼宇野千代の自伝的小説「生きて行く私」には、千代の初体験の相手(ワンナイト)、同僚教員との一夜のスキャンダルなど数々の恋愛遍歴が赤裸々に語られています。

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【最初の夫、すぐに破局】従兄・木村享一(小堀正博)

第2週、16歳で女学校に通っていた珠は、実母の妹・木村照子からの斡旋により照子の長男で従兄の木村享一(きょういち。小堀正博)と結婚することになります。

父の清治(渡部篤郎)に逆らえずこの結婚を受け入れる珠でしたが、いざ嫁入りすると享一は珠には目もくれずに色街通いを続け、一度も家に戻らず。耐えきれなくなった珠はわずか3日で実家に戻り、最初の結婚は失敗に終わります。

【史実モデル】

木村享一のモデルは、宇野千代の最初の結婚相手だった従兄の藤村亮一です。まだ14歳だったという千代は、嫁ぎ先の家風に馴染めなかったことや亮一が女遊びを繰り返している姿を見ると、結婚からわずか10日で逃げるように実家に戻っています。後述するように、千代はその後に亮一の弟である従兄・藤村忠と2度目の結婚をすることになります。学生だった忠が帝大に進学すると千代も一緒に上京して同棲を開始していますが、二人が東京で最初に転がり込んだのが、千代の元夫・亮一が女と暮らしていた下宿でした。

【初恋の相手?】小学校教員・島村辰彦(工藤阿須加)

高等女学校を卒業した珠が代用教員として働くことになる尋常小学校の同僚教師・島村辰彦(工藤阿須加)。広島の師範学校を卒業し、教育への熱意を持って地元の岩国に戻ってきたという真面目な青年です。

珠は自分のことを理解してくれる島村のことを好きになり二人は急接近していきますが、「ある事件」をキッカケに島村との関係に亀裂が入ります。

この事件により二人の関係は決裂すると、珠は傷心するだけではなく、悪評により代用教員の職も失うことになります。この悪評は町全体に波及していき、珠は居場所を失ってしまい…。

【史実モデル】

島村辰彦のモデル人物と思われるのは、宇野千代の代用教員(尋常小学校)時代の同僚教師・佐伯正夫。千代は正夫と職場恋愛をし、教え子にラブレターを運ばせるなど大胆に行動。佐伯の家で一晩を過ごし朝帰りをしたところを村人に目撃され、それがスキャンダルとなって千代は免職処分となっています。珠はその後、地元に居づらくなり恩師を頼り朝鮮・京城(ソウル)に渡っています。京城に渡った後にも正夫と手紙をやり取りしていた千代ですが、やがて正夫から絶縁状が届くとすぐに朝鮮の生活を切り上げて帰国。千代は島村に会いに行きますが激しく拒絶され、失恋をしています。

【2度目の結婚相手?】従兄・木村保(金子大地)

▼珠の従兄・木村保(金子大地)と保の母・照子(山田真歩)。珠は、町で悪評が立ち岩国に居られなくなった珠は、帝大に進学した保の身の回りの世話をするために上京します。

珠の亡き実母の妹である木村照子(山田真歩)の次男で、珠の従兄にあたる青年・木村保(金子大地)。保は珠の最初の結婚相手だった木村享一の弟で、学業優秀で誠実な人柄でありながらユニークな性格の持ち主。同僚教師との恋に敗れた傷心の珠の心に、優しく独創的な感受性を持つ保が急接近していきそうです。

やがて保が東京の帝大に進学すると、珠は照子から保の身の回りのお手伝いを頼まれるという形で上京。保の下宿先で周囲に兄妹と偽って一緒に暮らすことになります。

二人は結婚し、保の就職に伴い札幌に移住することが予想されます。

珠のモデルの宇野千代は、22歳の時に従兄の藤村忠(最初の夫の弟)と2度目の結婚をしており、「ブラッサム」の従兄・木村保はこの2番目の夫をモチーフにしたキャラクターと考えられます。

以下のように宇野千代は藤村忠を裏切る形(不倫)で3度目の結婚に至っていますが、「ブラッサム」ではこのエピソードは多少マイルドに描かれるものと予想します。

【史実モデル】

木村保のモデル人物と思われるのは、宇野千代の従兄で2番目の夫だった藤村忠。
佐伯正夫に絶縁され失意のうちに京城から日本に戻った宇野千代は、京都の旧制第三高等学校に通っていた従兄の藤村忠と懇意になるとそのまま京都で同棲開始。忠が東京帝国大学に進学すると一緒に上京・同棲し、忠の卒業を待って結婚(千代22歳)。忠が北海道拓殖銀行に就職したため、一緒に札幌に渡り新婚生活を送っています。

結婚から3年後、千代は東京で訪ねた出版社で作家の尾崎士郎と出会い一目惚れ。札幌に藤村忠を残したまま尾崎士郎と即日で同棲を開始したことで、千代と藤村忠との夫婦関係は破綻しています。結局、結婚から5年後に正式に離婚が成立しています。

【ソウルメイト→本命の結婚相手に?】文士・西尾一路(染谷将太)

新進気鋭の若き小説家・西尾一路(染谷将太)。珠は出入りしていた出版社「首都公論社」で西尾一路と知り合うと意気投合。互いに作家としてリスペクトを持ちながら切磋琢磨し合うようになり、特別な関係になっていきます。

NHKから公式に西尾一路は作家の尾崎士郎(宇野千代の3番目の夫)がモデルであることが言及されています。尾崎士郎は宇野千代が最も愛した人物であり、「ブラッサム」でも珠と西尾一路の濃密な恋愛模様、東京郊外での結婚生活が描かれる見込みです。

なお、以下のように史実の宇野千代は2番目の夫だった従兄の藤村忠を捨てて小説家の尾崎士郎に乗り換えています(不倫)。この裏切り劇は朝ドラとしてはショッキングすぎるため、木村保との離婚の経緯を改変するなどの変更がありそうです。

【史実モデル】

西尾一路のモデルは、宇野千代の3番目の夫だった小説家の尾崎士郎。2番目の夫で北海道拓殖銀行の銀行員だった藤村忠と札幌で暮らしていた宇野千代ですが、作家デビュー後に東京の中央公論社で尾崎士郎と出会うと一目惚れ。千代にとっては初めての激しい恋男心だったようで、忠と婚姻状態のまま尾崎士郎と東京での同棲生活を始めています。その2年後には藤村忠との離婚が成立し、千代は念願かなって尾崎士郎と結婚。6年後に二人は離婚をしてしまいますが、後に宇野千代は「いちばん好きだったのは尾崎です」と語っています。
※二番目に好きだったのは、一時期内縁関係にあった画家の東郷青児とのこと。

▼新聞連載小説『人生劇場』がヒットし、流行作家になった尾崎士郎。

【一路との関係に横槍?】文士・梶矢基一郎(佐藤緋美)

唯一無二の表現力を持つ若き天才作家・梶矢基一郎(佐藤緋美)。文壇の異端児として珠に刺激を与える存在になっていきそうです。

梶矢基一郎は、同じく天才作家で珠と結婚するであろう西尾一路と関わりを持つようになると、珠をめぐり一路との間に緊張関係が生じさせていきそうです。梶矢基一郎と珠が親密に語り合う様子に西尾一路が嫉妬し、夫婦関係に亀裂が入っていく展開があるかも知れません。

梶矢基一郎は、宇野千代と一時期親密になった作家・梶井基次郎がモデル。

【史実モデル】

梶矢基一郎は、「檸檬」などで知られる天才小説家・梶井基次郎がモデルと考えられます。宇野千代は尾崎士郎と結婚後に伊豆の逗留先で梶井基次郎と出会うと親密になり、二人の関係性が周囲の噂の種となったことから尾崎士郎との夫婦関係に亀裂が走ったとされます(本人曰く、梶井基次郎に特別の関心を持ったわけではなく、時を忘れて文学を語り合う仲間とのこと)。

ラブラブだった尾崎士郎と宇野千代は6年間の結婚生活の後に離婚をしており、この梶井基次郎の存在が影響を与えたとも言われます。梶井基次郎は宇野千代に恋焦がれ尾崎士郎とバチバチの関係を見せましたが、やがて千代が尾崎士郎と離婚し画家の東郷青児と内縁の夫婦関係になったことを知ると、「しようもない奴と一緒になり(結婚し)やがって」と落胆したとか。梶井基次郎は千代と出会って5年後に肺結核により31歳で亡くなっています。

【ミステリアスな色男】洋画家・夏井銀児(錦戸亮)

常識に縛られない生き方で、世間の注目を集める洋画家・夏井銀児(錦戸亮)。自由で掴みどころのないイケメン画家の夏井が、珠と大きく関わっていくことになりそうです。

宇野千代の恋愛遍歴の中でも屈指の厄介な女グセを持つ色男・東郷青児がモデルとなっており、珠が夏井の魅力に振り回される展開も?

【史実モデル】

3番目の夫・尾崎士郎との離婚が成立した33歳の千代が熱愛をしたのが、端正な顔立ちを持った洋画家の東郷青児でした。千代は新聞に連載していた小説の題材として、当時情死未遂事件を起こして世間を騒がせた洋画家の東郷青児を取材すると、その魅力に惚れてしまいすぐに東郷と同棲開始。東郷の連れ子とともに生活をしています。その後、東郷が心中相手と復縁したこともあり破局しています。
東郷青児は妻と息子が居る状態で別の女性・中村修子と結婚披露宴を挙げ、さらに別の女性・西崎盈子と自宅で心中未遂事件を起こすなど、希代の色男、浮気男として世間を騒がせました。

予想【人生後半のパートナー】役柄、演者不明

宇野千代は藤村忠、尾崎士郎、東郷青児らとの恋愛遍歴を重ねた後、39歳の時に新聞記者だった北原武夫という男性とスタイル社を立ち上げ、日本初のファッション雑誌『スタイル』を創刊させています。

北原武夫は編集者として千代とともに雑誌『スタイル』を作り上げ、公私ともに良きパートナーとなった千代と北原武夫はやがて結婚をしています。この結婚時の千代は42歳であり、北原武夫は千代にとって4人目の結婚相手でした。

北原武夫との結婚生活は25年に渡って続きましたが、後にスタイル社が倒産し夫婦で借金を返し終えると、二人は長年の結婚生活に終止符を打っています(千代67歳で離婚、以降は独身)。

「ブラッサム」でも何らかの理由で珠が結婚相手の西尾一路と離別し、人生後半を共にする新たなパートナーと出会い、2度目の結婚をするのではないかと予想しています。

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