「ブギウギ」弟の花田六郎の少年時代役 子役・又野暁仁は大阪朝ドラ5年連続出演の快挙

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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の序盤に、大阪朝ドラ5年連続出演となる子役・又野暁仁(またの・あきひと)くんが登場。ヒロインの弟・花田六郎役を演じます。

この記事では弟の六郎の人物像や、演じる子役・又野暁仁くんの経歴、朝ドラ出演歴などをまとめます。

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マイペースな弟・六郎(六ちゃん)

大阪の下町・福島で銭湯「はな湯」を営む花田家。

楽天家で道楽者の父・梅吉(柳葉敏郎)、義理人情に厚いしっかり者の母・ツヤ(水川あさみ)、天真爛漫で歌と踊りが大好きなヒロイン・鈴子(澤井梨丘→趣里)、そして鈴子の3歳年下の弟・六郎(又野暁仁→黒崎煌代)の4人家族です。

明るく誰とでも打ち解ける社交性を持つ姉・鈴子とは対象的に、弟の六郎はちょっとボーッとしたマイペースな性格の持ち主です。六郎は動物が好きなのか拾ってきた亀をペットにしており、いつも亀と一緒にいます。

鈴子は小学校を卒業すると地元の梅丸少女歌劇団(USK)に入団し、芸能の道をひた走っていきます。早くから自立した人生を歩んでいきそうですね。

一方の六郎は、弟気質があるのかちょっと甘えん坊で鈍臭いところがありそうです。あまり褒められることもなかった六郎ですが、徴兵検査で「第一級」となる甲種合格をもらうと大喜びをして…。

▼甲種合格に喜び、やがて出征することになる六郎。モデルである笠置シヅ子の弟・亀井八郎のたどった人生とは…。

▼大人になった六郎を演じるのは、これが俳優デビューとなる21歳の新鋭・黒崎 煌代(くろさき・こうだい)。レプロエンタテインメント30周年企画「主役オーディション」で5,000人の中から合格した逸材とのことで、こちらも楽しみです。

大阪朝ドラ5作連続出演 子役の又野暁仁

少年時代の花田六郎役を演じるのは、「アイランド プロモーション」という大阪の芸能事務所に所属している10歳の子役・又野暁仁(またの・あきひと)くんです。※年齢は「ブギウギ」放送当時。

2018年に読売テレビ60周年ドラマ「天才を育てた女房」で主人公の息子・岡煕哉の幼少期役を演じたのを皮切りに、ドラマ「科捜研の女19」(テレビ朝日・2019年〜・香坂タケル役)、「六畳間のピアノマン」(NHK・2021年・カズト役)、映画「あの日のオルガン」(2019年・坂本まこと役)、Youtubeドラマ「水間鉄道」(2021年・木島公祐役)などに出演。

大阪を中心に芸能活動を展開している子役さんですね。
※映画「あの日のオルガン」では朝ドラ「スカーレット」(後述)で親子役を演じた戸田恵梨香と共演。おねしょ常習犯のまこちゃん役を演じています。

▼クラウドファンディング、鉄道系ユーチューバーらの応援を受け、大きな話題となったローカル鉄道ドラマ「水間鉄道」。主演は松平健で、又野暁仁は孫役。第5話、6話を中心に出演をしています。

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