「舞いあがれ!」大学生になった森重朝陽役 俳優・渡邉蒼が出演 「なつぞら」「西郷どん」 

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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」に元子役で俳優の渡邉蒼(わたなべ・あお)が出演することが判明しています。

渡邉蒼といえば、かつて大河ドラマ「西郷どん」や朝ドラ「なつぞら」などで注目を集めた人気子役の出身。近年は大人の俳優として活躍を見せている渡邉蒼が「舞いあがれ!」でどんな役柄を演じるのか予想してみます。

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元子役・渡邉蒼 「西郷どん」西郷隆盛役、「なつぞら」咲太郎役

NHK番組表に掲載されている「舞いあがれ!」最終週(3月27日〜)の出演者欄に、俳優・渡邉蒼の名前が連日のように登場しています。後述しますが、渡邉蒼はストーリー上重要な役割を担う若者を演じると思われます。

渡邉蒼(わたなべ・あお)は、東京都出身の元子役で、18歳となった現在も俳優として芸能活動を続けています。

2016年、フジテレビ系ドラマ「Chef〜三ツ星の給食〜」にサッカー少年・藤田直樹役で出演し、子役デビューを果たした渡邉蒼。

2018年には演技歴わずか1年ちょっとにも関わらず、NHK大河ドラマ「西郷どん」の主人公・西郷隆盛(小吉)の幼少期役に大抜擢。西郷隆盛を演じた主演・鈴木亮平からその演技を絶賛されるなど、早くからただ者ではない子役として注目を集めてきました。

その後もドラマ「琥珀の夢」(2018年・テレビ東京)、「疑惑」(2019年・テレビ朝日)、「詐欺の子」(2019年・NHK)などに出演すると、2019年のNHK朝ドラ「なつぞら」では、主人公の兄・奥原咲太郎の少年期役に抜擢。戦争孤児となり東京の地下をさまよう奥原三兄妹の長兄役を見事に演じています。

近年もドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(2020年・TBS)、「ここは今から倫理です。」(2021年・NHK)、「君の花になる」(2022年・TBS)などに出演し、思春期の気難しい男子役などを次々と好演しています。

【独自予想】五島の少年・森重朝陽役が最終週に再登場

3月中旬現在、「舞いあがれ!」で渡邉蒼が演じる役柄は公表されていませんが、事前に判明しているあらすじから推測すると、舞が五島で出会った少年・森重朝陽役で登場するのではないかと当ブログでは独自予想をしています。

【3月27日追記】やはり森重朝陽役は渡邉蒼でした。すっかり成長した朝陽ですが、どこか子供の頃の面影を残しています。アビキルの「空飛ぶクルマ」を見た朝陽はすぐにその構造を読み解くなど、理系分野へのマニアックぶりは健在。新しい仲間の登場に刈谷たちも嬉しそうです。

最終週では、時代が2020年(令和2年)の年明けまで進んでいるようです。

「空飛ぶクルマ」はいよいよ有人フライトのテスト段階まで来ていましたが、開発チームにはある問題が生じていました。

それは、これまでの試行錯誤で得た膨大なデータの処理や分析を行えるエキスパートが居ないということ。そこで舞は、このデータを処理するエキスパートとしてある大学生に白羽の矢を立て、チームに呼び立てることになるのです。

※第25週・第120回では、舞が朝陽に電話をし「空飛ぶクルマの開発に関わっているけど朝陽くん興味ある?」と質問をする場面がありました。朝陽は(2019年12月現在)浪速大学で航空宇宙工学を学んでいるとのこと。話の流れ的に、データ処理を行える「ある大学生」とは理系分野に滅法強かった朝陽のことだと思われます。

【独自予想】年齢、キャラクター的に渡邉蒼=朝陽役か

最終週の出演者欄を見た限り、大学生に相当する年齢の俳優は現在18歳の渡邉蒼くらい。

おまけに、少年時代の朝陽を演じた子役の又野暁仁くんが気難しく個性が強い朝陽役を好演したため、大人版の朝陽役にもそれなりに強い個性を持った実力派俳優の抜擢が必要になります。

そう考えると、内向的な役柄や達観したような大人びた青年役などをやすやすと演じきる渡邉蒼は、大人版の朝陽役に適任だと思います。

大学生になった朝陽がチームに加わり、いよいよ「空飛ぶクルマ」の開発にも勢いがついていきそうですが、時代は「新型コロナ・パンデミック」が発生する2020年春に近づいており…。

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