「舞いあがれ!」第24週 刈谷先輩(高杉真宙)が再登場!舞の夢とどう関わる?

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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のラスト3週(第24週〜)に、舞の大学時代の先輩・刈谷博文らが再登場しそうです。

刈谷らは舞が新しい夢を見つけるにあたり大きな役割を演じる可能性がありますので、今後の展望などを含めてまとめておきます。

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第24週以降 天才設計者・刈谷が再登場

▼第24週(3月13日〜)の予告映像に、「こんねくと」の事務所を訪ねる刈谷先輩の姿が一瞬だけ登場しています。

第24週以降、舞(福原遥)が大学時代の先輩である刈谷博文(高杉真宙)玉本淳(細川岳)に再会し、新しい夢を見つけていく過程が描かれそうです。

刈谷といえば、浪速大学の人力飛行機サークル「なにわバードマン」でスワン号の設計を担当した天才肌の人。卒業後は大手自動車メーカー「諸田自動車」に就職したものの、真っ直ぐすぎる性格もあり、入社早々から上司ともめているらしいことが由良冬子(吉谷彩子)の口から舞に語られています。

もうひとりの先輩・玉本は「なにわバードマン」でプロペラ班を担当していた、ヒゲ面でもじゃもじゃ頭の人。スワン号墜落の責任を感じた刈谷が一時的にサークルを去っていた時期には玉本が機体の設計を担当しており、こちらも才能あふれる人物です。

「空飛ぶクルマ」の開発に情熱を注ぐ刈谷と玉本

会社を退職し、ドローンを開発する会社「ABIKILU(アビキル)」を立ち上げていた刈谷と玉本。新しい貸倉庫探しを舞に依頼したことが縁で、二人は「こんねくと」に出入りするようになります。

舞は、スワン号の思い出話などに花を咲かせる中で、二人が電動小型飛行機の開発に取り組んでいることを知ることになります。

この電動小型飛行機の開発コンセプトは「空飛ぶクルマ」。その斬新かつ実用的なコンセプトに衝撃を受けた舞は、このプロジェクトに東大阪の町工場の技術が活かせる!町工場の大きなチャンスになる!と確信。自身の会社「こんねくと」がこの開発に参画できないかと思い描くようになります(第25週)。

舞も開発に参画

ビジネスパートナーである御園(山口紗弥加)の理解をなんとか得て、「空飛ぶクルマ」の開発に本格的に携わることになる舞(第26週=最終週)。

トライアンドエラーを繰り返したり、開発チームに意外な仲間が加わったりとさまざまな出来事を経て、ついに開発は有人フライトの実験段階へと突入。「空飛ぶクルマ」の実用化は目前まで迫ります。ところが2020年、とある出来事が世界の在り方を大きく変えてしまうと、舞たちのチャレンジにも暗雲が立ち込めて…。

▼電動小型飛行機の開発チームに、2009年当時小学生だった朝陽くんも加わると予想しています。電動小型飛行機の開発が佳境に入る2020年、朝陽くんは計算上大学生になっています。開発チームは膨大な実験データを整理・分析できる数字に強い人物が不在で、舞は「ある大学生」に白羽の矢を立てることに。

舞の最終的な夢とは?刈谷との再会が夢のキッカケとなるか

NHKがドラマ開始前に公表していた全体のあらすじ(ドラマの内容紹介文)には、以下のような文章があります。

2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との絆を深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていきます。それは仲間たちの力を集め、島を行き来できる電動小型飛行機を飛ばすこと。夢の飛行機作りに情熱を燃やす仲間たちと共に、舞の夢は、みんなの夢をのせた新しい翼となって大空へ飛び立ちます!!

当初の構想通りに物語が進むのであれば、舞は「島を行き来できる電動小型飛行機を飛ばす」という新しい夢を描くようになり、その夢の実現がドラマの最終的な着地点になりそうです。

舞は恐らく、第二の故郷である五島の人々の生活を手助けするような電動小型飛行機の開発を目指すのでしょう(最終的には舞がパイロットに?)。

刈谷と玉本との再会はその夢への第一歩になるとともに、新しい夢に向かって歩き出した舞のもとに、懐かしい仲間たちが続々と集って来る展開が見られると予想しています。

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