【マッサン】「余市のリンゴジュース」製造案が出資の決め手に 渡芳利とのやりとり

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NHK連続テレビ小説「マッサン」第15週(1月12日〜)より。

鴨居商店でのウイスキーづくりに限界を感じていたマッサンこと亀山政春(玉山鉄二)は、運命の地と感じた北海道・余市でのウイスキー工場建設のために、動き始めます。

5年の熟成期間に難色を示す出資者

一番の問題であった資金面で大きな助け舟となりそうなのが、家主・野々村茂(神尾佑)と、その紹介で出会った実業家の渡芳利(オール阪神)。渡は野々村の顔を立てる意味もあり、この投資話の相談を受け付けます。

マッサンとエリーは渡に対しウイスキーづくりへの情熱を率直にぶつけますが、熟成までに数年間がかかるという事実を聞くと難色を示し、話はまとまりません。

リンゴジュースをつくる!

「ウイスキーができるまでの5年は、どうやって資金を稼ぐんや?」

この渡の問いに対しマッサンは明確な返答が出来ませんでした。

しかし、エリーがリンゴジュース(林檎汁)を売るというアイディアを思いついたことから、マッサンは事業計画を再び練り直し、日を改めて渡にこれを伝えます。

お世話になった森野熊虎(風間杜夫)が秀麗なリンゴをたくさん送ってきてくれた通り、余市はリンゴの名産地。リンゴジュースを売って当面の資金を稼ぐ!というマッサンの説明を聞いた渡は、渋々ながら投資話を承諾します。

旧会津藩士がルーツ 余市の名産・リンゴ

物語の舞台である昭和初期当時、余市の産業と言えば鰊漁とリンゴ栽培が特筆されるものでした。

明治期、戊辰戦争で敗れ入植してきた旧会津藩士らにより栽培が始まった余市のリンゴは、1896年の「大阪全国大博覧会」で上位入賞を果たすなど、その後全国的なブランドへと成長していきます。マッサンが余市に工場を建設した当時も、余市には良質なリンゴを大量供給できる地の利があったのです。

品質にこだわり高価のリンゴジュース…

史実のモデル・竹鶴政孝も、余市でのウイスキーづくりが軌道に乗るまでの期間、リンゴジュースを製造販売して急場を凌ごうとしました。

多少の傷物のリンゴでも「大日本果汁(後のニッカ)」の工場では気前良く買い取ってくれる…。そんな噂は瞬く間に町に広がり、大日本果汁の工場前にはリンゴを積んだ農家の馬車が行列を作ったそうです。

なお、この大日本果汁製のリンゴジュースですが、いかにもニッカらしいというべきか、品質にこだわりすぎて高値となってしまい、思うようには売れませんでした。

今後ドラマ「マッサン」でも、頑固者・マッサンのこだわりがまたしても炸裂して、売れない高値のリンゴジュースが登場するのではないかと思われます。

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