「らんまん」万太郎の初孫・山元虎太郎(コタちゃん)役 子役・森優里斗は万太郎幼少期役と二役で出演

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NHK連続テレビ小説「らんまん」9月20日(水)放送の第123回に、万太郎にとって初孫となる山元虎太郎役が初登場しています。

山元虎太郎役を演じているのは、ドラマの第1週で主人公・槙野万太郎の幼少期(5歳時)役を演じて好評だった子役・森優里斗(もり・ゆりと)くんです。

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万太郎のかわいい初孫 虎鉄と千歳の長男・山元虎太郎

9月20日(水)放送の第123回では、時代が1923年(大正12年)9月1日まで進んでいます。

万太郎(神木隆之介)は61歳になっており、虎鉄と千歳の長男である可愛い初孫・山元虎太郎(森優里斗)は長屋ですくすくと育っていました。

すでに小学校に通っているらしい虎太郎。周囲の大人たちからは「コタちゃん」と呼ばれて可愛がられています。

虎太郎は今のところ植物に興味を持っているわけではなさそうですが、おじいちゃんの万太郎が語る植物の話を楽しそうに聞くなど、好奇心は旺盛なようです。

家族も増えて平穏な生活を送る牧野家でしたが、突然関東大震災が発生し…。

※虎鉄と千歳の結婚が1912年(明治45年/大正元年)ですので、関東大震災発生当時の1923年(大正12年)の虎太郎の年齢は6歳以上〜10歳未満と考えられます。

「コタちゃん」虎太郎役は森優里斗くん 5歳の万太郎と一人二役

虎太郎くんが初登場し、「どこかで見たことがある子だな…」と思った方も多いかと思います。

山元虎太郎役を演じている子役の森優里斗(もり・ゆりと)くんは、「らんまん」第1週において5歳時の槙野万太郎役を演じており、一人二役での出演となります。※第2週の9〜12歳時の万太郎役は、子役の小林優仁くんにバトンタッチされています。

以下、森優里斗くんの経歴を簡単にまとめます。

9歳にして出演歴豊富な人気子役

▼こちらは第1週、1867年(慶応3年)の5歳当時の万太郎少年。あれから56年の時を経て、初孫・虎太郎に転生しています。

森優里斗くんは、「スマイルモンキー」という子役向けの芸能事務所に所属する9歳、小学4年生の子役です。

いつもニコニコと人見知りをしない子であり、物怖じしない性格もあって自然体の演技が魅力。9歳にしてすでに多数の映像作品に出演した経験を持つ人気子役となっています。

主な出演作品としては、ドラマ「透明なゆりかご」(2018年・ミカの弟役)、「義母と娘のブルース」(2018年・猪本寧々の息子役)、「あと3回、君に会える」(2020年・海役)、「麒麟がくる」(2020年・阿君丸役)、「泣くな研修医」(2021年・雨野隆治の5歳時役)、「二月の勝者-絶対合格の教室-」(2021年・ガイア役)、「となりのチカラ」(2022年・吉井啓介役)、「仮面ライダーリバイス」(2022年・五十嵐一輝の幼少期役)、「鎌倉殿の13人」(2022年・金剛役)、「カナカナ」(2022年・本原剛士役)、「DCU」(2022年・玉井千里役)、「魔法のリノベ」(2022年・真野紫流馬役)などなど。

映画も「朝が来る」(2020年・高橋大海役)、「桜色の風が咲く」(2022年・福島智の幼少期役)、「夜、鳥たちが啼く」(2022年・アキラ役)、「劇場版 TOKYO MER-走る緊急救急室-」(2023年・星川翔馬役)などに出演。

出演作品を一部挙げただけでもすごい数ですよね。しかも出演作品の多くが人気作、ヒット作であり、人気の子役であることがわかります。

特にNHKからの信頼も厚いようで、大河ドラマ「麒麟がくる」では朝倉義景から溺愛される嫡男・阿君丸(くまきみまる)役、「鎌倉殿の13人」では主人公・北条義時の長男である北条泰時の幼少期・金剛(こんごう)役に抜擢。物語上重要な役割を果たす登場人物を見事に演じています。

NHK朝ドラは「らんまん」が初出演かと思います。今後も多くの作品で見かけるであろう注目の子役さんですので、要チェックですね。

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