【スカーレット】三女・百合子を演じる子役は稲垣来泉、住田萌乃

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NHK連続テレビ小説「スカーレット」でヒロインの妹(三女)百合子役を演じる子役二人についてまとめます。

百合子の成長にあわせ、有名子役の稲垣来泉、住田萌乃がそれぞれ演じます。※この記事の子役の年齢は、ドラマ放送当時のものです。

▼13歳以降、大人になった百合子は元子役の女優・福田麻由子が演じます。
【スカーレット】ヒロインの妹(三女)川原百合子 元子役の女優・福田麻由子が演じる

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目次

まずは稲垣来泉が登場(百合子7歳?〜)

第2週以降、ヒロインの喜美子が15歳になったタイミングで百合子役として登場するのが、稲垣来泉(いながき・くるみ)です。喜美子と百合子の年齢差は8歳なので、稲垣来泉は7歳前後の百合子を演じるということになります。

稲垣来泉は、東京都出身の8歳の子役、ファッションモデル。「クラージュキッズ」に所属しており、同じ事務所に所属している子役・稲垣芽生(いながき・めい)は実姉です。

「とと姉ちゃん」「この世界の片隅に」

稲垣来泉は8歳にして豊富なドラマ出演経験を持ちます。

2016年のNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」では、ヒロインの妹鞠子(相楽樹)の娘・水田たまき役で出演。可愛らしい演技が話題になっています。

また、ドラマ「砂の塔〜知りすぎた隣人」(2016年・TBS)の高野そら役、「貴族探偵」(2017年・フジテレビ)の桜川弥生役、「コウノドリ 第2シリーズ」(2017年・TBS)の木田そら役、「ブラックペアン」(2018年・TBS)など人気作にも次々に出演しています。

2018年に実写化され話題となったTBS日曜劇場「この世界の片隅に」では、黒村晴美役で出演。ヒロインすず(松本穂香)の夫・周作の姪っ子にあたる晴美は、すずと一緒にいる時に時限爆弾の爆発に巻き込まれて亡くなっており、ドラマの重要な役どころである晴美役を稲垣来泉が見事に演じています。

また、2019年のドラマ「TWO WEEKS」(フジテレビ系)では主人公の娘で白血病を患っている少女・青柳はな役を繊細に演じており、天才子役として高い評価を得ています。

百合子役は住田萌乃にバトンタッチ(百合子10歳?〜)

その後、喜美子が17歳になると百合子役は11歳の子役・住田萌乃(すみだ・もえの)にバトンタッチされます(11月4日・第31回より)。住田萌乃は10歳前後の百合子を演じると思われます。

住田萌乃は、大阪府生まれ兵庫県育ち。天才・芦田愛菜の演技に感銘を受けたという住田萌乃は、3歳から芦田愛菜と同じ事務所「ジョビィキッズプロダクション」に所属すると、子役としての活動を始めています。

「マッサン」エマ、「パプリカ」ボーカル

2014年にはその芦田愛菜が主演を努めたドラマ「明日、ママがいない」(日本テレビ)に単発出演。同年のNHK朝ドラ「マッサン」では、マッサンとエリーの娘(養子)である亀山エマの幼少期役で出演。ワガママで気難しい子に育っていた4歳時のエマ役を演じ、繊細な演技力で視聴者の目を奪っています。

その後も「視覚探偵 日暮旅人」(2015年・日本テレビ)の百代灯衣役(旅人と暮らしている少女)、「奇跡の人」(2016年・NHK BS)の鶴里海役(目と耳に障害がある少女)、「バカボンのパパよりバカなパパ」(2018年・NHK)の赤塚りえ子役(赤塚不二夫の娘の幼少期)など、個性が強く難しい役柄を多彩に演じています。

2018年には米津玄師により結成された小学生5人のユニット「Foorin」(フーリン)のメインボーカルを務め、東京オリンピック2020のNHK応援ソングである「パプリカ」を歌っています。「マッサン」「奇跡の人」「バカボン」そして「パプリカ」と、NHKと縁の深い子役と言えます。

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