【エール】川俣の教会 撮影ロケ地は「聖公会 福島聖ステパノ教会」(福島市)

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NHK連続テレビ小説「エール」のタイトルバック、それに劇中で象徴的に登場する歴史ある教会の撮影地(ロケ地)をまとめます。

この教会は、裕一と音が初めて出会う運命的な場所でもあります。

▼関連記事:音が初めて双浦環の歌と出会う「豊橋の教会」の撮影ロケ地はこちらの記事で。
【エール】豊橋の教会 撮影ロケ地は「聖ヨハネ教会堂」(博物館明治村)

母の故郷・川俣の教会 裕一と音の出会いの場所

「エール」では、主人公夫婦の故郷である福島、豊橋の風景が登場します。

その中でも、母・まさ(菊池桃子)の故郷である福島・川俣町にあるという設定の教会は、物語上大きな意味を持つ場所となります。

この教会では、母とともに川俣を訪ねた少年時代の裕一が、教会から聞こえる美しい歌声に導かれ初めて音と出会うシーン(第1週)、そして、音楽への道を進むべきか悩む青年・裕一を音に背中を押され、東京に行くことを決意するシーン(第6週)などが描かれます。

また、毎日流れるオープニングの「タイトルバック」の映像にも、川俣の教会で二人が心を寄せ合う印象的なシーンが登場します。

古関裕而の洋楽原体験:教会の賛美歌

※この裕一と音の出会いのエピソードは、モデル人物である古関裕而が、生家の近くにあった「日本基督教団福島教会」から聞こえる賛美歌に聞き入ったという原初の洋楽体験がモデルになっていると考えられます。

「日本基督教団福島教会」はヴォーリズ設計の名建築として知られましたが、東日本大震災の損傷により、残念ながら解体をされています。

撮影地(ロケ地)は「日本聖公会 福島聖ステパノ教会」

 

「エール」の物語上では福島・川俣町にある教会という設定ですが、この教会シーンの撮影は、福島県福島市置賜町にある「日本聖公会 福島聖ステパノ教会」で行われました。

「福島聖ステパノ教会」は、福島駅から歩いて15分ほどの街なかにあります。竣工は1905年(明治38年)で実に115年前。立教学校(現在の立教大学)の第3代校長で建築家だったジェームズ・マクドナルド・ガーディナーと、イギリス人宣教師・スマートにより設計されています。

イングランド国教会(Church of England)の系統に属するキリスト教の教派「聖公会」の東北地方宣教の第一歩となったのが、この「福島聖ステパノ教会」だったそうです。

建物はエンジ色の屋根と意匠が凝らされた可愛らしいアーチ窓が印象的な、落ち着いた雰囲気の木造建築。教会内部の天井にはむき出しの木材がリズミカルに組まれ、藁も敷き詰められています。

窓から降り注ぐ光が空間に表情を与えており、「エール」の撮影でもこの教会の雰囲気をうまく利用した映像が作られています。

▼「日本聖公会 福島聖ステパノ教会」は、裕一のモデル人物・古関裕而の生家「喜多三呉服店」(現在のSMBC日興証券・福島支店付近)があった福島市大町からもすぐの場所。

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