「らんまん植物図鑑」に「しそんじゅん(28)」さんが登場 ヨコグラノキに「朝ドラ受け」も反応

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NHK連続テレビ小説「らんまん」6月27日(火)放送の第62回より。

各回の最後にさまざまな植物とスケッチが紹介される「らんまん植物図鑑」に「しそんじゅん(28)」さんが描いた植物画が紹介されていましたので、直後の「朝ドラ受け」の内容とあわせてまとめます。

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しそんじゅん(28)による「ヨコグラノキ」のイラスト

「らんまん」各回の最後に、さまざまな植物とスケッチ(視聴者らによる植物画)が紹介されている「らんまん植物図鑑」。

6月27日(火)放送の第62回の「らんまん植物図鑑」では、「しそんじゅん(28)」さんが描いた「ヨコグラノキ」の植物画が紹介されています。

不意打ちで志尊淳(28歳)の絵が登場したことに対し、ネット上では「しそんじゅん(28)に癒やされた」「しそんじゅん(28)かわいい」「志尊画伯最強」「絵上手い」などと大きな話題となっています。

※5月25日の第39回では、「かみきりゅうのすけ(30)」さんが描いた「シハイスミレ」の植物画も登場しています。

朝ドラ受けでも「しそんじゅん」に言及

突然の「しそんじゅん(28)」の登場を受けて、直後に放送された情報番組「あさイチ」でもいわゆる「朝ドラ受け」が行われています。

番組冒頭、MCの博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーは、身を乗り出すようにして目の前にあるモニタを凝視。不意打ちだった「しそんじゅん(28)」の文字を確認していたようです。

この日の朝ドラ受けでは、以下のようなトークがかわされています。

大吉「(身を乗り出していた理由を説明)最後のあの絵がね。しそんじゅんって書いてあるから…」
鈴木「ヨコグラノキ、っね」
大吉「そう、明日横倉山に行くみたいですから」
大吉「こういう連絡はNHKさんから頂けないんですね(笑)、今日は志尊さんだよって。神木さん、我々見逃してるもんね」
華丸「(横倉山に誘った竹雄は)余裕が出たんじゃないですか、ちょっと。綾さんと…」
鈴木「ああ、よかったですねえ(竹雄の恋の成就に拍手)」

三人のドタバタぶりからも、ドラマ本編や「らんまん植物図鑑」の内容は事前にスタッフから知らされておらず、本当にぶっつけ本番で「朝ドラ受け」が行われているようですね。

【明日以降の展開予測】横倉山で「助手」バトンタッチか

第62回ではついに竹雄の想いが通じ、裏山の神社にて竹雄と綾が口づけ。峰屋の伝統を一人で背負ってきた綾が、心強いパートナーを得た瞬間が描かれています。

そしてそのことは、これまで苦楽を共にしてきた万太郎・竹雄の「最強バディ」解体の日が近いことも意味します。

万太郎と寿恵子が「初めての夫婦喧嘩」をした後に、改めて「二人で一緒に(草花の道を)やっていく」と強く誓い合う姿を見た竹雄は、「明日行こうか、横倉山へ」と万太郎と寿恵子を誘っています。

横倉山といえば、モデル人物の牧野富太郎が何度も足を運び、「ヨコグラノキ」を発見した地。佐川町の隣町・高岡郡越知町にある四国百名山のひとつですね。「らんまん」でもたびたび万太郎の植物採集地として横倉山の名が登場しています。

竹雄はおそらく思い出深い横倉山の地で、「万太郎の植物助手」の役割を寿恵子にバトンタッチする心づもりだと思われます。

「しそんじゅん(28)」さんにより描かれた「ヨコグラノキ」の絵は、万太郎と過ごした竹雄の楽しい青春の日々に思いを馳せて、万感の思いで描かれたのかも知れません。

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