らんまん– category –
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「らんまん」ロケ地・小石川植物園本館 万太郎の理学博士(博士号)授与記念特別公演の会場 牧野富太郎は学位が欲しくなかった?
NHK連続テレビ小説「らんまん」最終週、第127回(9月27日放送)より。波多野からの推薦を受けて博士号(理学博士)が授与された万太郎。学位の授与記念特別公演が開かれた会場のロケ地は、モデル人物である牧野富太郎にとって縁が深い「小石川植物園本館」... -
「らんまん」松坂慶子が槙野千鶴役で一人二役 モデルの牧野鶴代は富太郎の晩年の研究を支え、死後の標本整理や寄贈に貢献
NHK連続テレビ小説「らんまん」最終週(9月25日放送・第126回)に松坂慶子が再登場し、万太郎の娘・槙野千鶴の老年期役を演じています。松坂慶子が演じた千鶴の遺品整理のエピソードは、モデルとなっている牧野鶴代が父・富太郎の晩年の研究を支え、父の死... -
「らんまん」あれ?仲居のおフミさんが相島と同席…?出世前から青田買い宣言をしていたフミ
NHK連続テレビ小説「らんまん」9月22日(金)放送の第125回より。この日の放送では、寿恵子が相島に対して行った「山桃」の買い取り交渉の席に、仲居のおフミさんが同席するという少し不思議な場面がありました。 【相島に「山桃」の売却を相談する寿恵子... -
「らんまん」相島が山桃を「5万円」で買い取り(大正12年) 現在の貨幣価値、物価でいくらくらい?
NHK連続テレビ小説「らんまん」9月22日(金)放送の第125回より。郊外への移住のために渋谷の店「山桃」を手放す決意を固めた寿恵子。さっそく相島に店の買い取りを打診したところ、相島は5万円という驚くような金額を提示しています。1923年(大正12年)... -
「らんまん」関東大震災時の神田の防火活動(実話)がモチーフ 大畑印刷所の大将(元江戸の火消し)が大火事から町を守る
NHK連続テレビ小説「らんまん」第25週より。1923年(大正12年)に発生した関東大震災は東京下町を中心に大火事が発生し、多くの犠牲者が出ました。しかし、神田の和泉町と佐久間町では住民たちの決死の防火活動が功を奏し、町が焼け残ったとするエピソード... -
「らんまん」最終週のタイトルは「スエコザサ」 寿恵子が亡くなってしまう?
NHK連続テレビ小説「らんまん」最終週(第26週)のタイトルは「スエコザサ」。牧野富太郎はこの「スエコザサ」にある思いを込めて命名していますので、ドラマの結末もある程度予見できそうです。この記事はネタバレを含みますのでご注意ください。 【【ら... -
「らんまん」万太郎の初孫・山元虎太郎(コタちゃん)役 子役・森優里斗は万太郎幼少期役と二役で出演
NHK連続テレビ小説「らんまん」9月20日(水)放送の第123回に、万太郎にとって初孫となる山元虎太郎役が初登場しています。山元虎太郎役を演じているのは、ドラマの第1週で主人公・槙野万太郎の幼少期(5歳時)役を演じて好評だった子役・森優里斗(もり・... -
「らんまん」9月19日 徳永教授が詠んだ万葉集の歌「この雪の 消残る時に いざ行かな」(大伴家持) その意味とは
NHK連続テレビ小説「らんまん」9月19日(火)放送の第122回より。ついに大学を辞職する決意を固めた万太郎に対し、徳永教授が贈った万葉集収録の大伴家持の歌「この雪の 消残る時に いざ行かな」が持つ意味などをまとめます。 【大学を離れる万太郎に贈... -
「らんまん」凶兆?120年周期で開花するハチク 翌年日露戦争が勃発 120年後の2023年現在、そして240年前、360年前は?
NHK連続テレビ小説「らんまん」9月13日(水)放送の第118回では、和歌山の博物学者・南方熊楠が万太郎に送ってきた「ハチク」の標本が登場しています。120年に一度しか咲かない不思議なハチクですが、万太郎によれば「人の世に異変が起こる時、竹の花が咲... -
朝ドラ「らんまん」仲居のフミ(おフミさん) 俳優・那須凜が演じる
NHK連続テレビ小説「らんまん」に登場する料亭「巳佐登(みさと)」の仲居・フミ(おフミさん)についてまとめます。フミを演じているのは、俳優・那須佐代子を母に持つ那須凜(なす・りん)です。「らんまん」の脚本を担当している長田育恵氏とも縁があり...