「ちむどんどん」村のおばぁ・新垣カメと安室トメ 沖縄出身のきゃんひとみ、あめくみちこが演じる

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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に登場している村のおばぁ二人組、新垣カメと安室トメについてまとめます。

噂話や井戸端会議が大好きな、2人の可愛いおばあたち。ともに沖縄出身者であるきゃんひとみ、あめくみちこが味わい深く演じていま。

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目次

優子と仲良し 新垣のおばぁと安室のおばぁ

ヒロイン・暢子が生まれ育つ沖縄本島北部の架空の村・山原村(やんばるそん)には、元気な女性がたくさんいます。

比嘉家と長年親しく、特に優子(仲間由紀恵)と仲良しなのが、村の共同売店に入り浸る村のおばぁ、新垣カメ(きゃんひとみ)と安室トメ(あめくみちこ)です。

▼左が新垣のおばぁ(きゃんひとみ)、右が安室のおばぁ(あめくみちこ)。

村の産婆 元気なおばぁ・新垣カメ

「新垣のおばぁ」こと新垣カメは、明るく頼りがいのあるおばぁ。村の産婆さんでもあり、現在も畑仕事に精を出すなど元気いっぱいです。

▷きゃんひとみは、沖縄県那覇市出身の62歳。大学卒業後、琉球放送でアナウンサーになり、1989年からはフリーのアナウンサー、ラジオパーソナリティーとして活躍。現在は主に千葉県のFMラジオ局bayfmで活動。沖縄が舞台の映画「八月のかりゆし」「天国からのエール」、琉球朝日放送のローカルドラマ「遠く離れた同じ空の下で」などに出演。

【豆知識】きゃんひとみの父方のおばぁは、公設市場で果物を売って家族を養ったという苦労人。母方のおばぁは101歳まで生きて玄孫の面倒も見たという長寿の人。偉大なおばぁを身近に見て育っただけに、今回の役柄に対する思い入れも強いようです。

腰痛が心配なおばぁ・安室トメ 後に良子とバトル

「安室のおばぁ」こと安室トメは、まだまだ元気で畑仕事に出たいものの、最近は腰痛に悩まされているとか。長年に渡り安室のおばぁにお世話になっている優子は、「いつでも手伝うよぉ。困った時はお互い様だからね」と声を掛けています。

安室のおばあは、後に山原小中学校の給食のおばさんとして働く姿が描かれます。山原小学校の先生として働き始めた良子は、学校の給食の時間を「食育」のために使おうと考え、地元産の野菜をふんだんに使った伝統的なメニューを考案。しかし、給食のおばさんたちの現場の状況をよく理解していなかったためか、安室のおばあが良子に異議を唱えていくことになります。

▷あめくみちこは、沖縄県宜野湾市出身の58歳の女優。夫は佐藤B作で、旧姓は天久美智子。1983年に劇団東京ヴォードヴィルショーに入団し長年同劇団で活躍。NHK朝ドラ「かりん」「どんど晴れ」「カーネーション」や大河ドラマ「太平記」「風林火山」、民放ドラマ「弁護士高見沢響子シリーズ」などに出演。土曜ワイド劇場(テレビ朝日系)や火曜サスペンス劇場(日本テレビ系)などのサスペンス物でもおなじみのベテラン女優。

【豆知識】沖縄・興南高校の甲子園での戦いをテレビ観戦し、熱中しすぎて倒れ病院に運ばれたおばぁを持つというあめくみちこ。沖縄人としての熱い血が流れていると自覚しており、今回の役柄には運命を感じているとのこと。

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