朝ドラ「ちむどんどん」最低?ダメ人間?長男・賢秀のクズエピソードまとめ

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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に登場しているヒロインの兄・比嘉賢秀(竜星涼)。あまりのダメ人間ぶりに視聴者から怒りの声、呆れ声が挙がっています。

この記事では、これまで賢秀が見せてきた最低な行動ぶり(借金、暴力、無銭飲食、手切れ金詐欺…)をまとめていきます。果たして賢秀が真人間になる日は来るのか、今後の展開が注目されます。

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目次

①可愛げがあった?少年期のやんちゃぶり(第1週〜)

東京から来た少年・青柳和彦をからかいつつも仲良くなるなど、ヤンチャながら可愛らしい少年だった賢秀(子役・浅川大治)。しかし、その行動の端々に素行の悪さも見え隠れしていました。

父・賢三が亡くなり兄妹で家の仕事を分担するようになった比嘉家ですが、賢秀は10日も経つとサボりだし、地道な努力の苦手さを露呈しています。言い争いになった妹たちに物を投げつけるなど、この頃から喧嘩っ早さも見せています。

また、ようやく手に入れた良子の体操着を豚小屋に置き忘れてボロボロにしてしまうなど、無責任で不注意な性質も見られました。

②【暴力】真境名商事の息子を殴り警察沙汰 謝罪拒否(第3週)

賢秀の素行の悪さが目立ち始めるのは、竜星涼へとバトンタッチされた第3週以降のこと。

第3週では、海岸でおばあを突き飛ばした真境名(まじきな)商事の息子に賢秀が殴りかかり、警察沙汰になる騒動を巻き起こしています。

真境名商事は暢子の就職内定先でもあった地元の有力企業。「自分は悪くない」と言い張って謝罪を断固拒否する賢秀に代わり、結局優子と暢子が真境名商事に謝罪を行っています。※その後、暢子自身もこの会社とトラブルになり就職は取りやめに。

※賢秀は高校時代にボクシングとケンカに明け暮れた末に中退すると、那覇や名護に何度か働きに出たものの長続きせず、家でゴロゴロ暮らす無職生活を送っています。

③【借金】投資詐欺に遭い大きな借金を作る(第4週)

第4週では、自称実業家・我那覇(田久保宗稔)から怪しい投資話(通貨交換ビジネス)を持ちかけられると、あっさりと騙されてしまいます。

必ず倍になるという我那覇の甘い言葉を信じた賢秀は、優子を通して叔父夫婦から再びの借金。その他にも家じゅうから金をかき集め、合計960ドルという大金を我那覇に手渡してしまいます。なけなしの大金はまんまと持ち逃げされてしまい…。

④【暴動】「サンセットバーガー」で店を破壊 弁償代発生 またも謝罪拒否(第5週)

「サンセットバーガー」での飲酒中に、我那覇の投資話が詐欺だと知った賢秀。酒の勢いと怒りに任せて店内で大暴れをしてしまいます (第21回)。

賢秀は店内で音楽会を開催していた下地先生(片桐はいり)を突き飛ばしてケチャップまみれにすると、マスター(川田広樹)にも掴みかかるなど大暴れ。店内の椅子や食器などをめちゃくちゃに破壊してしまい、店の休業補償費も含めた弁償代を優子が負担することになります。

この事件の際も、店に謝罪に行ったのは優子と暢子。告訴を視野に入れるほどに激怒していた下地先生に対しても、賢秀は「俺は悪くない!悪いのは全部我那覇さ」と言い張り、謝罪を拒否しています。

⑤【借金踏み倒し】ボクシングジムから借金をしたまま逃走(第6週)

家の借金が嵩んでしまったことに自責の念を覚えたのか、賢秀は「部(倍)にして返す!」という置き手紙を残して家を飛び出し、東京のボクシングジムに転がり込んでいます。

やがて賢秀は、プロボクサーとしてデビュー・勝利をしたという報せとともに、「ファイトマネー」だという60万円を比嘉家に送りつけています。

このお金により暢子は上京するという夢を実現しますが、いざ上京してボクシングジムに賢秀を訪ねてみると、すでに賢秀は逃走済み。賢秀はジムの会長(具志堅用高)に泣きついてファイトマネーの前借りをし、仲間のボクサーたちからも金を借りて60万円を無理やり工面。実家に送金していたのでした。

金を貸したボクサーたちは当然激怒しており、比嘉家はまたしても追加で借金を背負うことになります。

⑥【食い逃げ】「あまゆ」で無銭飲食(第6週)

第29回放送では、賢秀が横浜・鶴見の沖縄居酒屋「あまゆ」で無銭飲食をしていたことが発覚しています。

暢子が居るとは知らず、ふらっと「あまゆ」に飲みに来た賢秀。店に入ろうとしたところで「あまゆ」の娘・金城トミ(しるさ)から「あんた、この前お勘定払わないで帰った…!」「ちょっと!お金(払え)!」と呼び止められ、入店を拒否されています。

賢秀はトミの制止を振り切って強引に入店し、そこで暢子と再会を果たしています。

⑦【博打】暢子の金を盗み、ギャンブルに全BET(第6週)

久々に暢子と再会した賢秀ですが、翌朝には「金は部(倍)にして返す!」という置き手紙を残し、またしても姿を消してしまいます。出立の際、賢秀は暢子の財布からありったけの金を盗んでいったようです。

暢子の金を握りしめた賢秀が向かった先は、競馬の場外馬券売り場らしき場所。どうやら賢秀はギャンブルで一発あてて金を作り出そうとしているようですが、案の定全てスッてしまい、その場で泣き崩れています(第30回)。

⑧【詐欺】名士・喜納銀蔵をだます 手切れ金詐欺(第7週)

賢秀は地元の名士である喜納製糖社長・喜納銀蔵(不破万作)をだますという暴挙にも出ています(第33回)。

良子と歌子の会話を盗み聞きし、良子が教員仲間の石川博夫(山田裕貴)との関係に終止符を打ったと知った賢秀。さっそく良子の縁談相手である喜納金吾の父・銀蔵を「サンセットバーガー」に呼び出すと、良子に付きまとっている「元カレ」がいるという嘘の密告を行っています。

賢秀は、「元カレの中村」(=石川博夫のこと)が手切れ金10万円を要求していると銀蔵に吹き込み、10万円を自分に預けてくれれば、花嫁の兄として責任を持ってゴタゴタを解決してみせると提案をしています。

結局この企みは両家顔合わせの際に石川博夫が登場し、詐欺未遂に終わっています。

⑨養豚場で給料を前借りし失踪(第8週)

関東近郊の猪野養豚場でアルバイトをしていた賢秀。経営者の猪野寛大から給料の前借りをしていた賢秀は、またしても「部(倍)にして返す」という置き手紙を残したまま、金を手に姿を消してしまう。

賢秀は前借りした給料を元手に、怪しい健康食品「紅茶豆腐」の販売ビジネスを開始。ビッグになることを夢見る。

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