「ちむどんどん」ニーニー・比嘉賢秀(竜星涼)がたどる人生 一攫千金、流浪の末に…

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に登場するヒロインの兄・比嘉賢秀(ひが・けんしゅう)のキャラクター、たどる人生などをまとめます。

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やんちゃな長男・賢秀

比嘉家の長男・比嘉賢秀(浅川大治→竜星涼)は、自由奔放な性格で腕っぷしが自慢。地道な努力や勉強が大の苦手で素行も悪いのですが、困っている人を見ると助けずにはいられない、心根の優しい男です。

第1週、2週では賢秀の少年時代(14歳)の姿が描かれていますが、とにかく落ち着きがありません。東京からの転校生・青柳和彦を「ヤマトンチュー」とからかったり、沖縄角力(すもう)で投げ飛ばしてみたりと、やんちゃ放題です。

▼少年期の賢秀を演じるのは、13歳の子役・浅川大治(あさかわ・だいじ)。ドラマ「この世界の片隅に」「ごめん、愛してる」「西郷どん」「大貧乏」などに出演。朝ドラ「エール」では、闇市で盗みをはたらく戦災孤児・ケン役で出演。

家族のために一攫千金狙い トラブルメーカーに

父・賢三は亡くなる間際、「お母ちゃんとみんなを頼むよ」と言って長男である賢秀に家族のことを託しています。この父の言葉が、お気楽に生きていた賢秀の人生を変えていく(縛り付けていく?)ことになるかも知れません。

賢秀は苦労が絶えない母のため、そして可愛い妹たちのため、何とかカネを稼ごうと本人なりに躍起になっていきます。

とはいえ元来コツコツと努力することが苦手な賢秀ですから、簡単に人を信用して怪しい投資話に乗っかってみたり、プロボクサーを目指してリングに立ってみたり、謎の食品販売ビジネスに手を出してみたり、…。決して正攻法とは言えない方法で、一攫千金を狙っていきます。

そのたびに賢秀はトラブルを巻き起こしては家族をかき乱し、気がつくとすっとどこかへと消えてしまいます。いわゆる「フーテン」のような生活を繰り返していくようですね。

【追記】第6週で念願かなって上京することになる暢子。しかし、東京で身を寄せるはずだった賢秀が借金を残したまま行方不明になっていることを、賢秀が所属していたボクシングジムで知ることになります。困り果てた暢子は兄を探して横浜・鶴見にたどり着き…。

▼成長した賢秀を演じるのは、東京都出身の29歳の俳優・竜星涼(りゅうせい・りょう)。ドラマ「獣電戦隊キョウリュウジャー」「小さな巨人」「昭和元禄落語心中」「メゾン・ド・ポリス」などに出演。朝ドラ「ひよっこ」ではヒロイン・みね子と初々しいデートをする警察官・綿引正義役で出演。

流浪の果てに… 得意な豚の世話が活かされる?

「沖縄の一番星になる」という野望を掲げ、流浪のダメ人生を歩んでいく賢秀。

家族を裏切り続け、借金を重ねた流浪の末にたどり着くことになるのが、関東の近郊にあるという「猪野養豚場」です。

この小さな養豚場には、無礼な賢秀にもほとんど怒らない養豚経営者・猪野寛大(中原丈雄)と、その娘で天衣無縫な性格の清恵(佐津川愛美)が働いています。

挫折続きだった賢秀は器の大きい猪野寛大に迎え入れられ、清恵とは「丁々発止の口喧嘩」を繰り広げながら、故郷から遠く離れた地に居場所を見つけていくことになりそうです。

少年期に飼い豚のアベベとアババを楽しそうに育てていた姿が、後の伏線となっていきそうですね。

▼あまりに素行が悪く、三姉妹とは血筋が違うのでは?とも思いたくなる賢秀。優子がなぜか賢秀にだけ異様に甘いこと、賢秀と優子に「隠している過去」がありそうなことなどから、賢秀の出生に何かしらの秘密がある可能性も…?

賢秀のモデルは脚本家・羽原大介氏の父?

4姉妹を描いた名作文学「若草物語」(ルイザ・メイ・オルコット)や「細雪」(谷崎潤一郎)が物語着想のヒントになっているという「ちむどんどん」。

脚本を担当する羽原大介氏の父は、下に3人の妹がいる4兄妹の長男とのこと。羽原氏は、家族に迷惑をかけっぱなしのやんちゃな男だったという父の存在に着想を得ながら、比嘉賢秀というキャラクターを創作しているそうです。

ハチャメチャだけど家族への愛情は誰にも負けない…。どこか憎めないキャラクターである賢秀が、ドラマを存分にかき乱していきそうです。

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