「カムカムエヴリバディ」 やはりアニーは安子(76歳)なのか?「ほんとに岡山に行かずに帰っていいの?」

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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第103回(初回放送:2022年3月28日)放送より。いよいよアニー・ヒラカワの素性の核心に迫ると思われるセリフが登場していますので、まとめておきます。

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目次

再来日したアニー

平成13年(2001年)。映画「サムライ・ベースボール」の日本人出演者オーディションがいよいよ開催されることとなり、キャスティングディレクターのアニー・ヒラカワ(森山良子)らハリウッドリームが再来日を果たしています。

初登場時からアニー・ヒラカワが安子なのでは?という視聴者の声が多く挙がっていますが、この日の放送ではこの説をますます強める意味深なシーンが複数登場しています。

意味深シーン①「若い頃の自分を思い出すの…」

アニーのアシスタントとして来日に同行しているアニーの甥・ジョージ(ハリー杉山)は、ひなた(川栄李奈)が流暢な英語を話す姿に驚きを見せています。

思わず「彼女は通訳さん?」「日本人ってあんなに英語を話すものなの?」と聞くジョージに対し、アニーは「ふつうは話さないでしょうね」「彼女を見ていると若い頃の自分を思い出すの…」と語っています。

必死に英語学習を続けているひなたを見て「彼女を見ていると若い頃の自分を思い出す」と発言するアニー。まるで安子が若き日の自分を思い出しているみたいですね。

意味深シーン②誰かに電話をしているアニー

映画のキャスティングディレクターとして来日したアニー。夜、スタッフの控室にいると思われるアニーは、誰かに電話を掛けていますが、相手は頑なに電話に出ないようです。

アニー「出ない。相当な頑固者のようね」
ジョージは「え?彼に直接電話をしているの?」
アニー「彼に会えないまま日本を発ちたくないのよ」
ジョージ「まあまあ、あと一日あるんだから」

アニーは一体何者なのか。もしアニー=安子だとすれば、電話の相手は勇ちゃん?あるいは何らかの事情で離れてしまったロバート??はたまた、キャスティングディレクターとして伴虚無蔵に出演オファーの電話を掛けていただけ??謎は深まるばかりです。

意味深シーン③「ほんとに岡山に行かずに帰っていいの?」

②の場面に続いて飛び出した発言が、ジョージの「ほんとに岡山に行かずに帰っていいの?」というもの。

電話を置いたアニーに対し、ジョージは「伯母さん、ほんとに岡山に行かずに帰っていいの?」「前回も行かなかったんだろ」「後悔しないと言える?」と問いただしています。

計算上、今回の来日当時(平成13年・2001年)の安子の年齢は76歳。もしアニー=安子だとすれば、年齢的に再来日が叶わない可能性もあります。日本、そして岡山に心残りが見られる姿からも、やはりアニーは安子なのかと勘ぐってしまいますが、果たして…。

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