TBS系日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の主な撮影場所・ロケ地をまとめます。
物語のメインとなる「晴見市」の町並みの撮影は静岡県富士市を中心に行われているようです。また、主人公・夏目俊平が長年過ごしたという設定のオーストリア・ウィーンでも撮影が行われています。
※ドラマ各回の放送後に、新たに判明したロケ地を随時追記していく予定です。
【各話共通】静岡県晴見市の町並み、風景=静岡県富士市各所で撮影
夏目一家が住む架空の地方都市「静岡県晴見市(はるみし)」。富士山が美しく見えるこの町が物語の主な舞台となります。
▷晴見市のシーンの撮影は、静岡県富士市を中心に行われています。
これまでに、川沿いの桜並木越しに富士山がよく見える潤井川沿いらしき風景(龍厳淵の桜並木周辺?)や、富士市文化会館 ロゼシアター、志帆の変装が海にバレた静岡伊勢丹・コリドー富士(CORRIDOR-FUJI)前、俊平がパンを買うブーランジェリー Muku、志帆が絵画教室を開いていた富士市交流プラザ前の広場(平垣公園)などが確認できています。
▼響や俊平が自転車で渡る、自宅近くの緑の橋。夏目家の人たちもたびたびこの川沿い周辺を歩いている。第2話では響が「ああ間違えた!タルトタタンって言えばよかった!」と後悔しながらこの橋を渡った。第9話ではこの橋の上から森大輝が「響ちゃん!今度は野球見に行こうね!」と響に声をかけている。▷富士市天間の潤井川にかかる山本橋で撮影。
▼第1話では通勤途中の響(芦田愛菜)と森大輝がバッタリ会った交差点として、富士市の「ギフト館サンライズ」前の交差点が登場。
▼第1話で響が自転車を押してのぼっていた見晴らしのいい坂道。桜の名所である龍巌淵からもほど近い、富士市岩本の展望所付近で撮影。遠くには富士市名物の製紙工場の煙突の煙や駿河湾、伊豆半島の山々が見えました。
【各話共通】夏目家の自宅(外観)=静岡県富士市の民家で撮影
夏目家が住む洋風のおしゃれな一軒家。妻・志帆の実家をリフォームして住んでいる。
▷静岡県富士市の潤井川沿いにある某民家で建物外観を撮影。個人宅である可能性があるため公表は差し控えますが、劇中で響が自転車で走っていた橋の近くにある家です。
【各話共通】森大輝がトランペットの練習をしている茶畑=静岡県富士市岩本地区で撮影
トランペッターの森大輝(宮沢氷魚)がたびたび練習をしている茶畑と富士山の風景。大輝の自宅近くにある茶畑らしく、第5話では大輝の家に居候を始めた響がこの茶畑でお手伝いをしている。
▷富士市の岩本山北斜面、岩本地区の茶畑の風景と一致しています。富士市にはほかにも今宮の茶畑や大淵笹場といった茶畑と富士山の景勝地があります。
▼同じ場所を別方向から。岩本山北斜面付近。第3話で焼き立てパンを購入した俊平が自転車で走っていた風景と完全一致しています。
▼第5話で森家に居候をしている響が茶摘みを手伝った茶畑。鉄塔と富士山の位置関係や眼下に見えた高速道路の高架などが、同じ岩本地区の風景と一致しています。
【各話共通】晴見市あおぞら文化ホール(外観など)=富士市文化会館 ロゼシアター(静岡県富士市)で撮影
市役所職員の夏目響(芦田愛菜)が勤務する、晴見市の文化施設「晴見市あおぞら文化ホール」。バブル期に建てられたが市の財政悪化のあおりを受け、市長主導により海外の民間企業への売却話が進んでいる。
▷「晴見市あおぞら文化ホール」の建物外観、ホール前の歩道橋のシーンなどは、静岡県富士市の「富士市文化会館 ロゼシアター」で撮影。建物内部のシーンは、東京音楽大学池袋キャンパスの100周年記念 ホール、東京外国語大学などで撮影(後述)。
【各話共通】あおぞら文化ホールの内部(練習場、大ホールなど)=東京音楽大学 池袋キャンパス(東京都豊島区)で撮影
市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの練習が行われる、あおぞら文化ホール内にある練習場(スタジオ)。また、晴見フィルがたびたび演奏会を開く本拠地のあおぞら文化ホール・大ホールのシーンなど。
▷東京都豊島区にある東京音楽大学池袋キャンパスのスタジオ(練習場)や100周年記念 ホール(大ホール)などで撮影。本作は東京音楽大学の全面協力を得ており、音楽の監修を同大教授で世界的指揮者である広上淳一氏が担当している。
【春学期修了演奏会のお知らせ】
— 東京音楽大学(TCM)吹奏楽アカデミー専攻 公式 (@tcm_BandAcademy) June 16, 2023
日時:2023年7月5日(水) 開演17:40(開場17:10)
会場:東京音楽大学 池袋キャンパス A館100周年記念ホール
指揮:下野竜也特任教授
演奏:東京音楽大学吹奏楽アカデミー専攻生、各講師
<入場無料/全席自由/事前予約不要>#東京音楽大学 #吹奏楽アカデミー #TCM pic.twitter.com/Brj1u97zN8
【各話共通】あおぞら文化ホールのロビー、吹き抜け=東京外国語大学府中キャンパス(東京都府中市)で撮影
あおぞら文化ホールの吹き抜けがあるロビー部分。俊平と市長のやり取りなどが、吹き抜けのあるあおぞら文化ホールのロビー部分で行われている。
▷東京都府中市朝日町にある東京外国語大学府中キャンパスの校舎で撮影。第1話でティンパニー奏者・内村菜々(久間田琳加)と俊平が話していたロビーベンチの背後に見えた抽象壁画が、東京外国語大学府中キャンパスに設置されている井上博史氏制作の壁画と一致。
【各話共通】うたカフェ二朗(外観)=カナディアンコーヒーショップ(東京都多摩市)で撮影
西田敏行演じる小村二朗が営む「うたカフェ二朗」。曲を演奏して歌えるカフェで、楽団メンバーの憩いの場、悩み相談の場となりそう。
▷「うたカフェ二朗」の店舗外観は、東京都多摩市馬引沢1丁目の「カナディアンコーヒーショップ」で撮影。※店内のシーンは実際の店舗のデザインと少し異っており、スタジオセットでの撮影かと思われます。
【各話共通】志帆のアトリエ=北鎌倉たからの庭(神奈川県鎌倉市)で撮影
俊平の妻・志帆(石田ゆり子)が潜伏生活を送っている町外れの古民家風アトリエ。志帆は家族再生を願いパリに行くと嘘をついて俊平を帰国させ、この家に潜伏している。事情を知る晴見フィルの団長・古谷がたびたびアトリエに顔を出している。
▷神奈川県鎌倉市にあるシェアアトリエハウス「北鎌倉たからの庭」で撮影。
【各話共通】海と天音が通う「春見ヶ丘高校」バス停=静岡県富士宮市黒田付近で撮影
女子高生・谷崎天音が通う「春見ヶ丘高校」の最寄りのバス停がある、富士山が見える坂道の通学路。
第2話では天音がこのバス停の前でクラシック音楽を聞きながらご機嫌で通学する姿や、バス停前のベンチで天音と俊平が楽譜談義をする姿が描かれている。
第5話ではうたカフェにゲスト出演するためにやって来た落語家・柳亭小痴楽がこのバス停前で俊平と遭遇しています。
▷静岡県富士宮市黒田の「フォレスト・ヒルズ ゲストハウスウェディング」付近の坂道で撮影。
【各話共通】海と天音が通う「春見ヶ丘高校」の音楽室など=横浜富士見丘学園中学校高等学校で撮影
第5話で登場。海と天音が通っている「晴見ヶ丘高校」の校舎内部、音楽室?のシーン。
▷神奈川県横浜市旭区中沢1丁目の横浜富士見丘学園中学校高等学校で撮影。
【各話共通】晴見市の「道の駅はるみ」=道の駅・アグリパークゆめすぎと(埼玉県杉戸町)で撮影
第2話で俊平が大量の青森りんごを買い求めた「道の駅はるみ」。第3話ではここが朝市「晴見マルシェ」の会場となり、晴見フィルハーモニーの屋外演奏会が行われた。
▷埼玉県北葛飾郡杉戸町の道の駅「アグリパークゆめすぎと」で撮影。
【各話共通】羽野硝子株式会社の工場=豊住曲硝子株式会社(神奈川県横浜市)で撮影
天才チェリスト・羽野蓮が働く羽野硝子株式会社の工場。
▷神奈川県横浜市都筑区川和町にある羽野硝子株式会社で撮影。
【各話共通】晴見駅=JR富士宮駅(静岡県富士宮市)で撮影
第8話で登場。家族旅行で香川・高松に向かう響が待ち合わせをした晴見駅。第9話では鏑木が晴見駅の前でシュナイダー先生と国際電話をしている。
▷静岡県富士宮市のJR身延線・富士宮駅北口で撮影。
【各話共通】谷崎天音の自宅=パークサイドヴィラ東京善福寺公園(東京都杉並区)で撮影
谷崎天音と父の白石市長が住む豪邸。
▷東京都杉並区にある撮影スタジオ「パークサイドヴィラ東京善福寺公園」で撮影。
【各話共通】響15歳時のコンクール会場=すみだトリフォニーホール(東京都墨田区)で撮影
響が15歳の時に参加したバイオリンコンクールの会場、ホール。
▷東京都墨田区のコンサートホール「すみだトリフォニーホール」の大ホールで撮影。第9話ではコンクール終了後に響と俊平が会場の廊下で抱き合うシーンが登場。この廊下のシーンは埼玉県川越市の「ウエスタ川越」での撮影と思われます。
【各話共通】オーストリア・ウィーンでのロケ地
▼芸術の都・ウィーンのシンボルであるシュテファン大聖堂。夏目俊平が大聖堂の前を駆け抜けるシーンなどが登場。
第1話や回想シーンなどで、俊平が長年過ごしたオーストリア・ウィーンの町並みが登場しています。
第1話では、シュテファン大聖堂、美術史美術館(Kunsthistorisches Museum Wien)、ウィーン国立歌劇場(Wiener Staatsoper)、ベートーヴェン広場(Beethoven statue)、ウィーン音楽大学、ウィーン総合病院などが登場。
シュテファン大聖堂の前の道を俊平が走る姿や、まだ幼い響と俊平がベートーヴェン広場で楽しそうに話す姿、俊平が勤務先のウィーン音楽大学に出勤する風景などが確認されています。
▼ウィーン・ベートーヴェン広場にある像「Beethoven statue」。幼少期の響と俊平の思い出の場所か。
▼第1話冒頭で響が運び込まれた(?)ウィーン総合病院。
第1話の主なロケ地
俊平のウィーン時代の演奏シーン=東京オペラシティコンサートホール(東京都新宿区)で撮影
第1話の冒頭で登場。夏目俊平(西島秀俊)が代役の指揮者として指揮棒を振ったウィーンのコンサートのシーン。オーケストラの演奏はウクライナ国立歌劇場管弦楽団が行っている。
▷ホールのデザインなどから、東京都新宿区西新宿の「東京オペラシティコンサートホール」での撮影か。
成田空港第一ターミナル(北ウイング到着)
第1話で登場。妻に呼び戻されて帰国した俊平(西島秀俊)が降り立つ成田空港・北ウイング到着口。帰国した俊平は空港内にスーツケースを置き忘れたまま、空港内の蕎麦屋「永坂更科」で食事をしてしまう。
晴見市議会の議会場=大和市議会(神奈川県大和市)で撮影
晴見市の市議会が行われている議会場。市長が暗躍する?晴見市議会の決議により、晴見フィルハーモニーの助成金が打ち切られ、あおぞら文化ホールの売却方針が決定。
▷神奈川県大和市の大和市議会で撮影。
第2話の主なロケ地
羽野蓮が配達をしていた商店街=三軒通り(東京都大田区)で撮影
父が経営する硝子加工業「羽野硝子」で働く羽野蓮(佐藤緋美)が軽トラックで配達をしていた商店街。
▷東京都大田区仲六郷の三軒通り(雑色商店街近く)で撮影。画面には「雑色」の幟や「FITPLACE」の看板などが見えた。
羽野硝子の最寄り「古都町バス停」と橋=青見橋(静岡県富士宮市)で撮影
俊平、古谷、森の男子三人が降り立った「古都町バス停」がある橋。羽野硝子の最寄りのバス停。
▷静岡県富士宮市大中里付近の潤井川にかかる青見橋(おおみばし)で撮影。三人の背後には「富士フイルムマテリアルマニュファクチァリング株式会社」の建物が見えた。
第3話の主なロケ地
俊平が焼き立てパンを買うパン屋=ブーランジェリー Muku(静岡県富士市)で撮影
俊平が焼き立てパンを買う地元の人気パン屋。
▷静岡県富士市今泉にある人気ベーカリー・ブーランジェリーMukuが実名で登場。
第4話の主なロケ地
志帆がお絵描き教室を開いていた広場=富士市交流プラザ前の平垣公園(静岡県富士市)で撮影
1年前に志帆が子供向けのお絵描き教室を開いていた広場。絵のモデルとして会場に居た古谷が志帆に一目惚れしてしまう。
▷静岡県富士市の富士市交流プラザ前の広場(平垣公園)で撮影。
俊平と志帆が話していた公園=桜橋付近の河川敷広場(静岡県富士市)で撮影
久しぶりに再会した俊平と志帆が話していた、小さな公園のような場所。志帆はこの場所でフランス行きが嘘だったことを俊平に告げるが、それを通りかかった響が聞いてしまう。
▷静岡県富士市、潤井川から支流が分かれる部分にかかる桜橋の脇にある河川敷広場で撮影。富士市文化会館ロゼシアターのすぐ近く。
謎の男・鏑木が居た駅前=JR身延線・富士宮駅南口(静岡県富士宮市)で撮影
俊平に会いに来たらしい謎の男・鏑木晃一(満島真之介)がいた晴見市の某駅前。
▷静岡県富士宮市、JR身延線の富士宮駅南口で撮影。鏑木の背後にはホテル「くれたけイン プレミアム 富士宮駅前」の建物が見えた。
カットサロン・フィガロ=カットブレイクSHIN(東京都稲城市)で撮影
古谷の父・太郎(不破万作)が経営するカットサロン・フィガロ。朝から俊平と二朗が客として来ていて驚く古谷。
▷東京都稲城市平尾2丁目のカットブレイクSHINで撮影。
天音と海が話していた大学キャンパス=国際基督教大学(東京都三鷹市)で撮影
見習い団員の女子高生・谷崎天音(當真あみ)と俊平の息子・海が話していた大学のキャンパスのような場所。二人が話している眼の前で、響が俊平を尾行していた。
▷東京都三鷹市大沢にある国際基督教大学(ICU)で撮影。二人が話す背後には、ICUの東ヶ崎潔記念ダイアログハウス・大学食堂の建物が見えた。
俊平と志帆が話し合うファミレス「バルトロ」=我孫子市内のロケ用ファミレス(千葉県我孫子市)で撮影
俊平と志帆が家族の今後を話し合うファミレス。俊平はこの店で「もう一度やり直したい、家族を」と志帆に告げるが、志帆はこれまでの不満をぶちまける。
▷千葉県我孫子市布佐のロケ用ファミレスで撮影。NPO法人・手賀沼フィルムコミッションが管理するロケ向けの元ファミレスで、数々の映画やドラマのロケ地となっている。
晴見フィルが演奏する蔵のレストラン=石川酒造株式会社(東京都福生市)で撮影
晴見フィルハーモニーがディナータイムに無料演奏をした、木のぬくもりが温かいレストラン。
▷東京都福生市の石川酒造株式会社で撮影。ドラマ「リバーサルオーケストラ」でもロケ地となっています。
第5話の主なロケ地
響と大輝がいい感じになった夜景が見える坂道=岩本山公園(静岡県富士市)で撮影
柳亭小痴楽の独演会の帰り道に響と大輝が歩いた、晴見市の夜景が見える坂道。
▷静岡県富士市岩本地区の岩本山公園での撮影と思われます。大輝の家と茶畑が撮影されている同じ岩本地区にある公園。
第6話の主なロケ地
富ちゃんがCDを探していた図書館=東京経営短期大学図書館(千葉県市川市)で撮影
あおぞら文化ホールの常連客・富ちゃん(白石加代子)が夫との思い出の曲を探すためにCDを聴き漁っていた図書館。
▷千葉県市川市にある東京経営短期大学図書館で撮影。
第7話の主なロケ地
天音がバイオリンを練習していた公園=乞田・貝取ふれあい広場(東京都多摩市)で撮影
天音がバイオリンの練習をしていた公園のあずまや。たまたま通りかかった響が天音に声をかけると、「はるみん栗〜ム大福」を食べながらの音楽談義が始まっている。
▷東京都多摩市乞田にある公園、乞田・貝取ふれあい広場で撮影。二人の背後に見えた茶色い建物が乞田・貝取コミュニティセンターの外観と一致しています。
海が天音と話した夜の坂道=静岡県富士市岩本の坂道で撮影
二朗の楽器を返しておいてほしいと夜に夏目家を訪ねてきた天音。「今までありがとうございました」と言って泣きながら去っていった天音を追った海は、夜景が美しい坂道の途中で天音に追いつくと、天音と会話をしている。
▷静岡県富士市岩本の展望所近くの坂道(和食店「和雅屋」近く)で撮影。第一話で響が自転車を押しながら登った坂道のすぐ近く。
二朗が入院した晴見中央病院(外観)=聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院(神奈川県横浜市)で撮影
うたカフェで失神してぶっ倒れた小村二朗が入院した「晴見中央病院」。
▷神奈川県横浜市の聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院で撮影。
晴見中央病院のガラス張りのテラス=国際基督教大学・大学食堂(東京都三鷹市)で撮影
小村二朗が入院している晴見中央病院にある、ガラス張りの屋内テラス。この場所に晴見フィルのメンバーが急遽集結し、二朗の77歳の誕生日コンサートを開催した。
▷東京都三鷹市大沢にある国際基督教大学(ICU)キャンパス内の大学食堂で撮影。
第8話の主なロケ地
晴見駅=JR富士宮駅(静岡県富士宮市)で撮影
家族旅行で香川・高松に向かう響が待ち合わせをした晴見駅。
▷静岡県富士宮市のJR身延線・富士宮駅北口で撮影。
香川・高松の漁港と海が見える坂道=布良漁港、神田屋の坂(千葉県館山市)で撮影
俊平の故郷・香川県高松市の実家近くの漁港。家出をした天音がバイオリンの練習をした場所。
▷千葉県館山市の布良漁港で撮影。高松に到着した俊平と響が歩いた海が見える道は、布良漁港近くの「神田屋の坂」付近。
俊平の父・行彦が通う居酒屋=旬肴酒房 獅子丸(千葉県木更津市)で撮影?
香川・高松に住む俊平の父・行彦(柄本明)が通う地元の居酒屋。
▷千葉県木更津市中央の居酒屋「旬肴酒房 獅子丸」で撮影か。撮影協力に「獅子丸」の文字があり、木更津市にある「旬肴酒房 獅子丸」の店内デザインがほぼ一致しています。/
高校生の俊平が東京行きのバスに飛び乗ったバス停=JR木更津駅西口(千葉県木更津市)で撮影
ノイエシュタット交響楽団のコンサートを見るため、高校生の俊平が東京行きの夜行バスに飛び乗った駅前のバス停。
▷千葉県木更津市、JR木更津駅西口付近の富士見通りと駅前ロータリーで撮影。
ノイエシュタット交響楽団のコンサート会場=昭島市民会館(東京都昭島市)、東京オペラシティコンサートホール タケミツメモリアル(東京都新宿区)で撮影
1992年、高校時代の俊平が上京して鑑賞したノイエシュタット交響楽団のコンサート会場。チケットを紛失して入場できずにいた俊平を助けたのは若き日の小村二朗だった。
▷建物の外観は東京都昭島市のFOSTERホール(昭島市民会館)で撮影。コンサートホールの内部は東京都新宿区の東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアルで撮影。
俊平の母校・高松城西高校=拓殖大学紅陵高等学校(千葉県木更津市)で撮影
俊平が卒業した香川県高松市の母校・高松城西高校。100周年記念式典が行われた体育館など。
▷千葉県木更津市の拓殖大学紅陵高等学校の体育館で撮影。
高松城西高校のグラウンド=拓殖大学紅陵高等学校グラウンド(千葉県木更津市)で撮影
高校時代に俊平が所属した高松城西高校の野球部のグラウンド。
▷千葉県木更津市の拓殖大学紅陵高等学校野球場で撮影。
高松からの夜行バスが到着した晴見市のバス停=ふじさんめっせ前(静岡県富士市)で撮影
晴見フィルの一行を乗せた高松発晴見行きの夜行バスが到着したバス停。怒り心頭でバス停前に天音を迎えに来た白石市長の前で、天音はすっかり上達したバイオリンを披露した。
▷静岡県富士市の展示場「ふじさんめっせ」前で撮影。
第9話の主なロケ地
天音が「無です」と発言した川沿いの道=ジェームス富士宮店近くの潤井川沿い(静岡県富士宮市)で撮影
海、俊平、古谷と歩く天音がその後の父親(白石市長)の様子を聞かれ、「無です」と答えた川沿いの道。
▷静岡県富士宮市のカー用品店・ジェームス富士宮店、杏林堂ドラッグストア富士宮店前付近の潤井川沿いで撮影。
倉科瑠李が朋花と会った場所=中野セントラルパークで(東京都中野区)撮影
倉科瑠李が晴見フィルの活動のために旧知の人(恩師?)である朋花(ヒコロヒー)に協力を申し出た場所。オフィスビルのロビー。
▷東京都中野区にあるオフィスビル「NAKANO CENTRAL PARK」のエントランス部分で撮影。
森大輝や内村菜々がチラシを配った道の駅=道の駅富士吉田(山梨県富士吉田市)で撮影
森大輝や内村菜々が仙台オーケストラフェスティバルのチラシを配った道の駅。二人はチラシを配りながら募金を募り、仙台遠征の資金を集めた。
▷山梨県富士吉田市新屋にある「道の駅富士吉田」で撮影。
晴見フィルが合宿を行った熱海の保養施設、ホテルの宴会場=ホテルニューアカオ、ホテル大野屋(静岡県熱海市)で撮影
仙台でのフェスティバルに向けて晴見フィルが音楽合宿を行った熱海の保養施設。
▷駐車場のシーン、演奏会を開いた宴会場のシーンなどは、静岡県熱海市の「ホテルニューアカオ」で撮影。
▷晴見フィルの練習場となったホテル内のバーラウンジは、静岡県熱海市の「ホテル大野屋」内のカラオケサロン「セブンスポット」で撮影。
響と大輝がドライブをした海沿いの道=富士由比バイパス・蒲原海岸付近(静岡県静岡市)で撮影
熱海での音楽合宿に参加するため、大輝と響がドライブをした海沿いの道。大輝はこの道で「運命」について響に語っている。
▷周囲の風景などから、静岡県静岡市清水区の富士由比バイパス(国道1号線)、蒲原海岸付近での撮影と思われます。晴見市の撮影が行われている静岡県富士市から見ると西側にある場所であり、二人を乗せた車は熱海とは反対方向(名古屋方面)に走っていました(笑)。
最終話の主なロケ地
俊平が古谷に離婚を報告した公園=富士市交流プラザ、平垣公園(静岡県富士市)で撮影
俊平が志帆との離婚を古谷に報告した公園。俊平はランチを食べながらこれからは古谷の恋を応援すると宣言。
▷静岡県富士市富士町、富士市交流プラザの前にある平垣公園で撮影。
仙台行きの高速バスが発車する高速バスの発着場=ふじさんめっせ前(静岡県富士市)で撮影
仙台のフェスに出演するために晴見フィルの一行が集合したバス停。
▷静岡県富士市の展示場「ふじさんめっせ」前で撮影。第8話でも熱海からの高速バスが到着した場所として登場。
仙台のフェスの会場=河口湖ステラシアター(山梨県富士河口湖町)で撮影
晴見フェスが参加する「仙台オーケストラフェスティバル」の会場。
▷山梨県南都留郡富士河口湖町にあるイベント会場・河口湖ステラシアターで撮影。
フェス前に決起集会を行った居酒屋=はながこい新宿御苑前(東京都新宿区)で撮影
仙台オーケストラフェスティバルを前に、晴見フィルのメンバーが決起集会を行った居酒屋。俊平が不在の中、このまま俊平に晴見フィルのマエストロを続けてもらっていいのかメンバーたちが話し合った。
▷東京都新宿区新宿にある居酒屋「和モダン個室居酒屋 はながこい 新宿御苑前」で撮影。
響と大輝が手を繋いだ海岸の公園=ふじのくに田子の浦みなと公園(静岡県富士市)で撮影
フェスを前に不安になっていた森大輝と響が話していた海岸。響からきっと上手くいくと励まされた大輝は、響の手を取って走り出した。
▷静岡県富士市の「ふじのくに田子の浦みなと公園」で撮影。
俊平が連れてこられた空港と演奏会場=中部国際空港セントレア、アリスダイニング クイーンアリス(愛知県常滑市)で撮影
俊平が仙台のフェス会場から家族たちによって連れ出された空港。この空港にあるホールらしき場所で、晴見フィルを「クビ」になった俊平が最後の指揮をふるった。
▷愛知県常滑市にある中部国際空港セントレアで撮影。晴見フィルが演奏をしていた円形のホールは、セントレア内にあるアリスダイニング クイーンアリス(閉店済)で撮影か。