「舞いあがれ!」佳晴とノーサイドのママ・道子が結婚へ?久留美の発言はケアラーの交代、押し付けでは?と批判の声も

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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第23週では、久留美の父・望月佳晴(もちづき・よしはる)と喫茶ノーサイドのママ・津田道子(つだ・みちこ)の関係性に大きな進展が見られそうです。

3月8日(水)放送の第109回では、久留美が佳晴の恋を後押しするような発言がありましたが、これに対して賛否の声があがっています。今後のネタバレも含めて、二人の関係についてまとめます。

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目次

佳晴と道子 久留美が恋の後押し?

かつて「ドーベルマン」として名を馳せた元ラガーマン・望月佳晴(松尾諭)と、無類のラグビー好きであるラグビー喫茶「ノーサイド」のオーナー・津田道子(たくませいこ)。二人は古くからの良き友人であり、悩み多き佳晴にとって道子は何でも話せる信頼できる人物のようです。

3月8日(水)の第109回では、悠人(横山裕)から後押しを受けた久留美(山下美月)が、長崎でフライトナースに挑戦したいという夢を佳晴に打ち明けています。

佳晴から「やりたいんやったらやったらええ。お父ちゃんも頑張る」という励ましの言葉をもらった久留美は、それに続けて最近思っていたことを佳晴にぶつけています。

久留美「けど、お父ちゃんは一人で大丈夫?」

佳晴「お父ちゃんは大丈夫や。居酒屋の仕事も板についてきてな」

久留美「仕事はええけど、私は津田さんと一緒になってくれたら嬉しいな」

佳晴「はあぁ?」

久留美「好きなんやろ?お父ちゃんも一歩踏み出してみたら?」

佳晴「なにアホみたいなこというてんのお前、しょうもない(照)」

このタイミングで久留美に言わせたことに否定的な声も

舞と貴司の関係性をいち早く見抜いて二人をアシストした久留美のことですから、早くから佳晴の気持ちにも気がついていたのでしょう。

世話焼きな久留美らしいとも考えられるこの発言ですが、タイミング的にこの発言はあまり良ろしくないのでは?という声もあがっています。

久留美の発言に思わずモヤッとしてしまう理由は、以上のツイートが言語化してくれていると思います。

この直前のシーンで、久留美は悠人から「親父さんのこと、もうちょっと信用したって」「大丈夫や。子供が頑張ってたら親父も頑張れるねん」という有り難い言葉をもらっていたわけですが、せっかくの悠人の良き言葉も消え去ってしまったかのようですね。

もちろん、今週の脚本を担当する佃良太氏は悪意があってこのセリフを書いたわけではないでしょう。

とはいえ、久留美の長崎行きと道子のことは別件で扱ったほうがよかったのでは?とか、佳晴は悠人という新しい親友が出来たから大丈夫!くらいの描写にしておけばよかったのでは?とも思ってしまいます。

佳晴が歳をとったといってもまだ50代やそこらでしょうから、一人暮らしになっても自立して充実した生活は送れるはずです。久留美が優しくていい子なだけに、ちょっともったいないセリフと描写にも思えますね。

以下、今後の佳晴と道子のわかっている範囲のネタバレ、展望も書いておきます。

【ネタバレ注意】佳晴、指輪を舞に発注

第23週のラストの日、3月10日(金)の放送で佳晴に大きな動きが見られます。

佳晴は「こんねくと」に舞を訪ねると、ある人のために指輪を作って欲しいという依頼をすることになります。

佳晴によれば、その指輪は道子にプロポーズをするために必要とのこと。金属アレルギーの道子が安心して身につけられるような指輪を作って欲しいという依頼を受けた舞は、自分を頼ってくれた佳晴の気持ちにこたえたいと張り切って…。

流れ的にも、これで佳晴と道子の結婚はほぼ確定でしょうか。

舞と貴司の結婚披露パーティーでブーケを受け取ってしまい複雑な表情を見せていた道子。「やっぱりああいうドレスって着てみたいもんなのか」という佳晴の質問に対し「そりゃ若い頃は憧れとったけど、人の結婚式ばっかり見てるうちにもうこの年や」と自虐的に笑っていた道子ですが、佳晴のプロポーズをどう受け止めるのか、反応が注目されます。

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